しまって1年後→「二オイ」「色あせ」が気になる(泣)【衣替え前にこれやって!!】来年もきれいをキープする洗濯・収納ワザ

  • 2025年10月01日公開

この黄ばみ、どうすればいいの…【衣替え前の洗濯方法←間違ってる!?】洗剤メーカー直伝!来年も困らない「しまい洗い」ワザ2選

こんにちは、ヨムーノ編集部です。

10月に入り涼しくなってくると、衣替えのタイミングが気になる方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は、ライオン株式会社が教える、衣替え前の「夏物の洗濯」と衣類の収納方法をご紹介します!

来シーズンも安心!! 【黄ばみ】【しわ】【型くずれ】、衣替えのお困りを解決する「しまい洗い」のテクニック

サマーニット〜来シーズンもきれいな形をキープ

サマーニットを洗濯機で洗う場合は、縮みや型くずれを防ぐために洗濯ネットに入れ、標準コースではなく「手洗い・ドライ対応・おしゃれ着コースなどの弱水流コース」でやさしく洗うことがポイント。

色あせや型くずれ、着用中に発生する毛玉を防止するには、おしゃれ着用洗剤「アクロン」を使うのがおすすめです。
さらに柔らかく仕上げたい場合は、柔軟剤を併用しましょう。

▲標準コースで洗濯した場合(左)と弱水流コースで洗濯した場合(右)

  • Step① 洗濯表示を確認

洗う前に必ず洗濯表示を見て、家庭で洗えるか確認をしましょう。
洗濯機で洗う場合は、「手洗い・ドライ対応・おしゃれ着コースなどの弱水流コース」で洗いましょう。

  • Step② 適切な洗剤を選ぶ

洗剤は、洗濯時の色あせや型くずれ、着用中に発生する毛玉を防止する効果のあるおしゃれ着用洗剤「アクロン」がおすすめです。さらに柔らかく仕上げたい場合は、柔軟剤を併用しましょう。

(写真左)色あせや型くずれを防ぐおしゃれ着用洗剤 「アクロン」
(写真右)進化した防臭力!「ソフラン プレミアム消臭」

  • Step③ 目立つ汚れがあれば前処理をする

エリや袖口など、部分的に気になる汚れがあるときは、おしゃれ着用洗剤「アクロン」の原液をつけ、キャップの底で軽くたたいて、洗剤をなじませておきましょう。

  • Step④ たたんで洗濯ネットに入れる

衣類がほかの衣類とからんだり、型くずれしたりするのを防ぐために、たたんで洗濯ネットに入れましょう。

装飾がついている場合は裏返してからネットへ。カーディガンなどのボタンはしっかりとめてから洗濯ネットに入れます。ネットに入れる際は、ひとつのネットに1着が原則!

  • Step⑤ 弱水流コースで洗う

洗濯機の「手洗い・ドライ対応・おしゃれ着コースなどの弱水流コース」を選んで洗いましょう。

  • Step⑥すぐに取り出して、形を整えて干す

洗濯じわを防ぐため、脱水が終わったらすぐに洗濯機から取り出しましょう。たたんでから両手でたたいて、しわを伸ばします。

干すときは、平らな場所や平干しネットの上で陰干しすると、型くずれを防止できます。

平干しできない場合は、袖をたらさないように、身頃といっしょに竿にかけて干しましょう。

衣替えの「二オイ」「色あせ」を防ぐコツは?

ニオイを残さない「しまい洗い」

ニオイが気になりやすいアイテムの代表が、インナー。
機能性インナーの素材である化学繊維は、皮脂汚れに含まれる液状の汚れ(オレイン酸)がつきやすく、さらに極細繊維のため、汚れが奥の奥まで入り込みやすいという特徴があります。

そのため長期収納すると、気になるニオイが発生しやすいのです。

ニオイ対策には、汚れをしっかり落とすことが必要です。皮脂汚れに強い液体高濃度洗剤と液体酸素系漂白剤を活用し、つけ置き洗いでニオイを落としてからしまいましょう。

色あせさせない「しまい洗い」

色あせの原因として考えられるのは、お洗濯を繰り返すこと、外干しでの直射日光などです。

一度色あせが起こると元には戻らないので、色を守りたい衣類は、普段のお洗濯・しまい洗いに関わらず、おしゃれ着用洗剤でのお洗濯がおすすめです。

おしゃれ着用洗剤には、水道水の塩素による色あせを防止する効果があります。 また、日光による色あせを防ぐには、「陰干し」や「部屋干し」が有効です。衣類に直接日光が当たらないようにしましょう。

どうしても日光が当たってしまう場合は、衣類を裏返しにして干しましょう。

(写真左)『NANOX』史上初の新酵素採用。菌の根幹まで遺伝子レベル洗浄※を実現「NANOX one」
※汚れ・ニオイの形成に関与する菌由来DNAの洗浄
(写真右)色あせや型くずれを防ぐおしゃれ着用洗剤 「アクロン」

衣替えも効率的に!今日からできるらくらく収納3パターン

収納方法の工夫は、衣類のしわや型くずれの予防にもつながります。

取り出しやすく、しまいやすい収納の仕組みをつくっておくと、手持ちのアイテムがひと目でわかって、毎朝の服選びもラクになりますね。

  • Point① 引き出し収納

Tシャツや吊るすと伸びやすいニット類は引き出しにしまいましょう。

しわが気にならないカジュアルパンツや下着、靴下、ハンカチなどはアイテム別にまとめます。

衣類を寝かせずに立てて入れると、引き出しの中が見やすくなりますよ。

  • Point② 吊るして収納

型くずれやしわを避けたいスーツ、スカート、パンツ、ジャケットなどは、吊るして洋服ダンスやクローゼットへ。

トップスのハンガーとボトムのハンガーを交互にしたり、ハンガーの位置が上下にずれるように配置すると、上着の肩などがぶつかり合って擦れる心配もありません。

数着分の上着を吊るせるハンガーなどを使うと、省スペースでたくさんの衣類を吊るせます。

  • Point③ ケースで保管

長期保管の時に活躍するのが、衣類ケースです。ニット類はケースの大きさに合わせてたたみ、寝かせず立てて収納しましょう。

写真左のように衣類を重ねるよりも、右のように立てて並べる収納の方が、衣類に重みがかからないのでしわが付きにくく、型くずれも防止できます。すべてのアイテムが一目で見渡せ、取り出しやすいのもポイントです。

〇さらに詳しいお手入れの方法を知りたい方は;
https://lidea.today/articles/922
「2025年秋最新!秋の衣替えはいつから?目安は「18℃」!衣替え期のお洗濯・収納のコツ」

〇該当商品サイト;
NANOX one https://nanox.lion.co.jp/
ソフラン プレミアム消臭 https://soflan.lion.co.jp/soflan/
ブライトSTRONG 漂白&抗菌ジェル https://bright.lion.co.jp/
アクロン https://acron.lion.co.jp/

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

「くらしをもっと楽しく!かしこく!」をコンセプトに、マニア発「今使えるトレンド情報」をお届け中!話題のショップからグルメ・家事・マネー・ファッション・エンタメまで、くらし全方位を網羅。

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