【最高視聴率47.5%】「嗚咽するほど泣ける...」涙が止まらない!心に残る韓国ドラマ18選
- 2025年09月27日公開

こんにちは、ヨムーノ編集部韓国ドラマチームです。
単なるラブコメや復讐劇では得られない、魂を揺さぶる感動――。
最高視聴率49.4%を記録した国民的ドラマから、Netflixで静かに感動を広げた話題作まで、私たちは「なぜ、このドラマで涙が止まらないのか?」という核心に迫ります。
このリストには、あなたの家族、あなたの仕事、あなたの人生観を深く問いかける傑作だけを厳選。
- なぜ『ミセン』はビジネス書を超えたと言われるのか?
- なぜ『黄金の私の人生』は父親たちの心を掴んで離さないのか?
- 『記憶』や『ナビレラ』が描く、老いと病の裏側にある「本当の愛」とは?
泣きたい夜に、人生を見つめ直したい時に。 あなたの心を温め、明日への勇気をくれる珠玉のヒューマンドラマの世界へ、ぜひ足を踏み入れてください。
韓国ドラマ『カーテンコール』
出演しているカン・ハヌルとコ・ドゥシムはNetflixシリーズ「椿の花咲く頃」では母と子という役でしたね。
▲Netflixシリーズ『椿の花咲く頃』独占配信中
第1話から南北問題が前面にでてくるので、北が出てくる韓国ドラマといえば「愛の不時着」というイメージが強いことを想定してか、 カン・ハヌルが時々ヒョンビンに見えちゃうときも!?
まだまだ始まったばかりですが、やっぱり見どころは「孫に成りすましたことがバレるのかどうか」でしょうか。
また、ラブロマンスが絡むならホテルの総支配人パク・セヨン(ハ・ジウォン)と孫になりすましたユ・ジェホン(カン・ハヌル)の関係。
そして、中国で超危険人物として過ごしている本当の孫がどんなかたちでチャ・グムスンの前に現れるのか現れないのか……。
もう余命三か月というタイムリミットを宣言しているドラマなので、展開のスピードにも注目したいですね。
韓国ドラマ『マイ・ディア・ミスター〜私のおじさん〜』(나의_아저씨)
©STUDIO DRAGON CORPORATION / U-NEXT配信中
素晴らしい歌声でファンを魅了し、人気歌手として華々しい活躍を見せているIU。
俳優としてもドラマ「プロデューサー」では人気アイドルの役、「麗〈レイ〉〜花萌ゆる8人の皇子たち」では王に見染められる少女の役など、華やかで可愛らしい役を演じてきた彼女ですが、本作では一転!親の借金を返すために幾つもの仕事を掛け持ちし、祖母の介護までしている少女ジアンという「心を閉ざしたキャラクター」を熱演。
これまでのキャラクターとは真逆の影のある少女を、リアルに創り出しています。
©STUDIO DRAGON CORPORATION / U-NEXT配信中
イ・ソンギュンが演じたドンフンの人柄も、本作の魅力の一つです。後輩が社長になり、上司からも疎まれているドンフンは、部下からの信頼が厚く、同僚に対しても誠実なキャラクター。
ジアンに対しても余計な下心を見せることは一切なく、終始安心して信頼を寄せられる「大人」なキャラクターです。時に弱さを見せる人間らしい面も持ち合わせた親しみやすいドンフンに、ぜひ魅了されてください。
韓国ドラマ『D.P. -脱走兵追跡官-』
キャスト:チョン・ヘイン、ク・ギョファン、キム・ソンギュン
▲Netflixシリーズ「D.P. -脱走兵追跡官-」シーズン1~2独占配信中
現実の韓国軍隊の実情はわかりませんが、ドラマはかなり刺激的です。
やんわりいうと体育会系。
脱走した兵士を見つけて連れ戻すという話で、シーズン1・2合わせて全12話。
軍隊のタテ社会模様や、脱走した理由などを描いているヒューマンドラマ。
血と喫煙シーンが苦手な方は、鑑賞は避けたほうがよいでしょう。
韓国ドラマ『ハッピーニューイヤー <TVシリーズ>』
キャスト:ハン・ジミン、イ・ドンウク、カン・ハヌル、ユナ(少女時代)、ソ・ガンジュン、イ・ジヌク、キム・ヨングァン、イ・グァンス、イ・ヘヨン、チョン・ジニョン
豪華キャストで韓国映画として上映された作品を再編集してTVシリーズ化。クリスマスから新年を迎えるまでの心温まるヒューマンストーリー。
いろんな人たちの人生を凝縮させて表現させるのがうまいのが韓国ドラマの醍醐味ですね。
1話約30分くらいで全6話と視聴しやすく、キャストも豪華でコスパがいい作品ですよ。
韓国ドラマ『ジョンニョン:スター誕生』
ⓒ 2024 STUDIO DRAGON CORPORATION & CJ ENM Co., Ltd.
宝塚歌劇団が好きな方なら絶対にハマる『ジョンニョン:スター誕生』。
漁村で暮らす女性が家族の反対を押し切り、国劇の舞台に立つというヒューマンドラマです。
スタジオドラゴン制作ですが、サスペンス要素はないので安心してください(笑)。
韓国ドラマ『愛のあとにくるもの』
キャスト:坂口健太郎、イ・セヨン
(C)2024 Coupang Play All Rights Reserved
韓国ドラマ『愛のあとにくるもの』で話題になった1つとして、主演イ・セヨンの日本語力です。
むちゃくちゃ日本語上手とメディアなどで話題になりました。
その日本語として印象に残るのは、イ・セヨンの「スミマセン」「スミマセン」「スミマセン」連発(笑)。
日本人はよく謝ると聞きますが、その辺をドラマにしっかり盛り込んでくるところが日韓ドラマ感満載ですね。
(C)2024 Coupang Play All Rights Reserved
原作は辻 仁成さんということで、テンション上がったり下がったりするようなドラマではないだろう……と、予測はできますが、やはりその通りの全体的に落ち着いたラブストーリーです。
(C)2024 Coupang Play All Rights Reserved
坂口健太郎演じる青木淳悟が口数が少ないキャラ設定ということもありますが、チェ・ホンとの約束をすっぽかして仕事を優先するところも、仕事帰りに必ず飲み食いする韓国ドラマと違って、よく働く日本人の印象をドラマに盛り込んでいる感じがします。
韓国ドラマ『恋のスケッチ〜応答せよ1988〜』
©CJ E&M CORPORATION, all rights reserved
財閥とか事件とか復しゅうドロドロもない、ふつ~のホームドラマです。
人の親になってから見ると目頭がアツくなる親と子のヒューマンストーリーが最高すぎます。
高校2年生(1988年代)から大人になるまでの青春ストーリーなのですが、このドラマの設定はアラフォーになった当事者が青春時代を振り返るという展開。
なので、大人になって誰と誰が結婚したのか……が最終回までモヤモヤさせる展開も最高!
韓国ドラマ『恋のスケッチ〜応答せよ1988〜』の最高視聴率は最終回(第20話)の18.8%は韓国ドラマ歴代最高視聴率6位です(2025年1月9日時点)。
韓国ドラマ『おつかれさま』
IUとパク・ボゴム主演の韓国ドラマ。
時代設定はNHKの朝ドラ感がとても強いですが、鉄板すぎるほどの家族を描いたヒューマンドラマで涙腺崩壊させる要素がてんこ盛りです!
全16話で家系3世代を描く韓国ドラマはなかなかないストーリーなので見ごたえがあります。子をもつ親ならきっと、「子供たちに見てもらって親を尊敬してほしい……」と願うはず!?
1つ残念な点を挙げるとしたら、パク・ボゴムの存在感が韓国ドラマ『恋のスケッチ〜応答せよ1988〜』みたいなキャラと似ていたので、もうちょっとセリフや出番欲しかったかも。
韓国ドラマ『それでも僕らは走り続ける』
▲Netflixシリーズ「それでも僕らは走り続ける」独占配信中
韓国ドラマを観すぎると、交通事故が起きたり、隠された過去や秘密が暴かれたり……と、波乱が起きることを期待してしまいます(笑)。
が、韓国ドラマ『それでも僕らは走り続ける』は何も起きません!!!
韓国ドラマ『ムーブ・トゥ・ヘブン: 私は遺品整理士です』
▲Netflixシリーズ「ムーブ・トゥ・ヘブン: 私は遺品整理士です」独占配信中
全10話で1話60分弱で視聴しやすい作品です。
作品名通り、ヒューマンドラマで泣ける要素もありますが、格闘技(賭博)ネタが絡むので涙腺崩壊するにはもう一押しというところでしょうか。
雰囲気的には、テレビ朝日系列のドラマ「遺留捜査(上川隆也主演)」と、韓国ドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』を足して2で割ったような世界観です。
韓国ドラマ『たった一人の私の味方』
キャスト:チェ・スジョン、ユイ、イ・ジャンウ、ユン・ジニ、チョン・ウヌ、ナ・ヘミ、パク・ソンフン
Licensed by KBS Media Ltd. ©2018 KBS. All rights reserved
4世帯の家族が複雑に関係する全53話のホームドラマは、最高視聴率は49.4%を記録したヒューマンドラマです。
Netflixで話題になった韓国ドラマ『涙の女王』に出演していたキャスト3名も登場しています。
韓国ドラマらしい、殺人事件をキッカケに家庭崩壊や、財閥家族と貧乏家族の格差恋愛などなど盛りだくさん。
韓国ドラマ『愛と、利と』
韓国ドラマ『愛と、利と』全16話の平均視聴率2.916%で最高視聴率3.601%でした!
人は、愛を貫くために一体どこまでできるのか。同じ銀行で働く4人の男女が、複雑な恋愛模様を繰り広げながら愛の意味を理解していく姿を描く。
▲Netflixシリーズ「愛と、利と」独占配信中
冒頭からサンスはアン・スヨンに恋のアタックをしかける早い展開(笑)。
そしてサンスはアン・スヨンを週末デートに誘ってOKをもらう。もう完全に女神アン・スヨンのメロメロパ~ンチ状態のサンスです。
よくある韓国ドラマの男女設定では、「好き」とか言いたいことが言えずにもどかしい“あるある”が多い印象ですが、サンス係長は積極的に次のデートの約束もゲットします。
第1話なのに、最終回みたいなリア充が続く展開。
ただ、このドラマでちょいちょい訴えかけてくることは……。
- ルックスよりも学歴重視
- 雇用形態(正社員か契約社員か)
- 家が裕福かどうか
- 家庭環境
アン・スヨンに漂う哀愁は、こういった背景があるのかもしれません。
韓国ドラマ『二十五、二十一』
キャスト:キム・テリ、ナム・ジュヒョク、キム・ジヨン
▲Netflixシリーズ「二十五、二十一」独占配信中
スタジオドラゴン制作の韓国ドラマ「二十五、二十一」。
ロケ地巡礼が起きるほど、ファンを魅了した作品。学生時代の青春とスポ根だけじゃない!純粋すぎる恋愛ラブロマンスです。
ちょっと最終回は「えっ、結局どうなったの!?見落とした?」的な伏線回収がされないまま終わった感じもするので、思わず二人の関係がど~なったのか……ググっちゃうかも!?
韓国ドラマ『ナビレラ -それでも蝶は舞う-』
キャスト:パク・イナン、ソン・ガン、ナ・ムニ、ホン・スンヒ、チョ・ソンハ、キム・テフン、チョン・ヘギュン、キム・スジン、チョ・ボクレ、キム・グォン
- Netflixシリーズ「ナビレラ -それでも蝶は舞う-」全12話 独占配信中
泣ける韓国ドラマとしておススメしたい『ナビレラ -それでも蝶は舞う-』。
70歳のおじいちゃんが、家族の反対を押し切ってバレエを始めるというドラマですが、バレエをがんばるスポ根ドラマではありません。
病気と戦いながら家族を描いたヒューマンドラマです。
夢を追い続ける、人生は何度でもやり直せる。
そして、なぜドラマのテーマが「バレエ」なのか……最終回(第12話)でそのメッセージが判明します。。
韓国ドラマ『ミセン -未生-』
© CJ E&M Corporation, all rights reserved
社会人経験がまだない方が視聴すると、しょせん「ドラマの設定」と感じる方もいるかもしれません。
これはドラマじゃなく、リアルです!!
それくらい、韓国ドラマ『ミセン -未生-』の完成度は高いです。
いい会社、悪い会社。
いい上司、いい先輩、悪い上司、悪い先輩。
就職先でやっていけるかどうかは、上司・先輩の当たりハズレも大きいです。
イヤならすぐ辞める(転職)のもアリだと思いますが、転職先がいい職場、いい人間関係が築ける保証はありません。
韓国ドラマ『ミセン -未生-』でも触れていますが、「頑張るのではなく“耐える”」のも将来のためになることも。
韓国ドラマ『ミセン -未生-』第1話~7話はビジネス書を凌駕するくらい、学ぶべき要素が多いドラマと感じました。
韓国ドラマ『黄金の私の人生』
キャスト:パク・シフ、シン・ヘソン、イ・テファン (5urprise)、ソ・ウンス、チョン・ホジン、キム・ヘオク、ナ・ヨンヒ、イ・テソン ほか
「黄金の私の人生」は最高視聴率47.5%というセールスコピーに惹かれて鑑賞。
正直、出演者にはあまり興味はなく、最高視聴率47.5%だらかきっと面白いんだろうなぁ~という気持ちで入りました。
私は二児の父親なのですが、「黄金の私の人生」に登場する二人の父親(金持ち家の父、貧乏家の父)の感情にとっても共感を覚えました。
Licensed by KBS Media Ltd.©2017 KBS. All rights reserved/STUDIO DRAGON CORPORATION
子どもたちのこと
自分の人生のこと
自分の親(両親)のこと
これは、当然ですが鑑賞する人によってとらえ方は様々です。あくまでも二児の父親として鑑賞してよかったポイントです。
序盤から泣けるポイントがちょいちょい来ます。
韓国ドラマ『家族なのにどうして~ボクらの恋日記~』
Licensed by KBS Media Ltd. (C) KBS & SAMHWA NETWORKS All rights reserved
韓国ドラマ界を代表するイケメン俳優パク・ヒョンシクとソ・ガンジュンが共演する韓国ドラマ『家族なのにどうして~ボクらの恋日記~』。
同じく主演女優ナム・ジヒョンとの三角関係ラブコメディのような印象も受けますが、家族愛を描いた泣けるドラマです。
韓国ドラマ『記憶~愛する人へ~』
▲イ・ソンミンが日本版にカメオ出演、中井貴一との共演が実現
アルツハイマーと戦う姿と家族の心境が切なくて泣けます。
ドラマという視点で鑑賞すると気楽なのですが、自分自身や両親、家族に置き換えて鑑賞すると胸が苦しくなるドラマです。
忘れたい記憶。
忘れたくない記憶。
家族や友人に、何をどんなカタチで残したいですか?

ステイホーム(stay home)をキッカケに、ヨムーノ編集部の中から抜擢された韓国ドラマチーム(女性2名、男性1名)。実際に全話視聴して、おすすめの韓国ドラマはもちろん、マニアックな視点や見どころをご紹介します。Netflix・U-NEXTはもちろん、ディズニープラスやアマプラ、レミノなど多岐にわたる独占配信をほぼ毎日鑑賞中。独自視点と視聴率を元に「次、なに観る?」の参考になれば嬉しいです。
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