【絶対にやってはいけない!鶏肉のNG】管理栄養士が喝「パックはあかん」「3週間長持ちする」"賢い保存法"も

  • 2025年08月31日公開

【え!?こんなことしていいの!?】上にドーン!→チン「すっごい美味しい(動揺)」「まるでお店」驚愕の神レシピ

こんにちは、管理栄養士でヨムーノライターの安達春香です。

ダイエットや筋トレをしている人に人気の食材といえば、低カロリー&高たんぱくな「鶏ささみ」。

安いからとまとめ買いして適当に冷凍室につっこんで、いざ食べようと思ったら「パサパサだった……」なんて経験はありませんか?

実は保存方法を変えるだけで、しっとりおいしい鶏ささみが楽しめるんです!今回は絶対NGな保存法と、おすすめテクニックをご紹介します。

やっちゃダメ!パックごと冷凍でパサパサに

「うわ、消費期限今日までだった!」と、慌ててパックごと冷凍室に入れている人は要注意。実はこれ、一番やっちゃいけない保存法なんです。

というのも、パックに使われている発泡スチロールは熱が伝わりにくい素材なので、凍るまでに時間がかかってしまいます。

ゆっくり凍ると、鶏ささみの水分が膨張して細胞がボロボロに。その結果、解凍したときに水分が保てなくなり、パッサパサの食感になります。

また、密閉されていないため乾燥しやすかったり、におい移りしたりとデメリットがたくさん。冷凍するときは必ずパックから取り出してくださいね。

【冷蔵】今日明日で食べるなら“チルド室”がベスト!

買ってから1〜2日以内に使い切る場合は、冷蔵庫のチルド室で保存しましょう。

チルド室の保存温度は約0〜3℃。冷蔵室よりも温度が低いので、凍らせずに鮮度を長持ちさせられます。

未開封であれば、基本的にはパックのまま入れればOK。

使いかけのものやドリップ(水分)が出ているものは、パックから取り出して保存するのがおすすめです。

開封したときに雑菌がついてしまったり、水分をエサに雑菌が増えたりする可能性があるので、キッチンペーパーで水気を拭き取ってからラップでぴったり包みましょう。

チャック付き保存袋に入れて、チルド室で保存してくださいね。

【加熱後冷凍】レンチンして冷凍すればすぐ使える

すぐに食べない場合は早めに冷凍するのがおすすめ。電子レンジで加熱してから凍らせれば、温めるだけで使えて便利ですよ。保存期間の目安は約1か月です。

材料

  • 鶏ささみ…4本
  • 酒…小さじ2
  • みりん…小さじ2
  • 塩…小さじ1/2

①耐熱皿に鶏ささみを並べる

耐熱皿に鶏ささみを並べ、すべての調味料を振りかけます。

②ラップをかけて電子レンジで加熱する

ラップをふんわりかけて600Wの電子レンジで3〜4分加熱しましょう。やけどに注意しながら軽く触ってみて、まだやわらかい状態なら、10秒ずつ追加で加熱します。

※電子レンジで液体を加熱するとき、沸点に達していても、沸騰しないことがごくまれにあります。この状態の液体が、ちょっとした刺激で急激に沸騰を起こし、液体が激しく飛び散ることがあります(=突沸現象)。やけどの原因になりますので、ご注意ください。

③粗熱を取って食べやすい大きさに裂く

ラップをしたまま粗熱が取れるまで待ちます。

触れるくらいの温度になったら手で食べやすい大きさに裂きます。このときに筋を取り除きましょう。

お皿に残った煮汁は使うので捨てずに取っておいてくださいね。

④ラップで小分けにして冷凍する

1回で使う分ずつ小分けにしてラップにのせ、上から残しておいた煮汁(小さじ1)を振りかけて包みます。煮汁をかけることで、水分が保たれてしっとりとした食感になりますよ。

チャック付き保存袋に入れてぴったりと口を閉じ、冷凍室で保存しましょう。

解凍方法

使うときは冷蔵庫に移して解凍するか、600Wの電子レンジで50秒〜1分加熱します。スープや炒め物などに使う場合は、凍ったまま入れてもOKですよ。

【丸ごと冷凍】とりあえず冷凍したいときはコレ

「まだ使い道は決めてないけど、とりあえず冷凍しておきたい」。そんなときは、筋を取ってから保存しましょう。保存期間は約3週間です。

①筋を取り除く

キッチンペーパーでドリップを拭き取り、筋を丁寧に取り除きます。筋の端をキッチンペーパーでつかみ、フォークで押さえながら引っ張ると簡単に取れますよ。

②ラップで包んで保存袋に入れる

1本ずつラップで包みます。ちょっと面倒ですが、小分けにすることで鶏ささみ同士がくっつかず、乾燥も防げます。

チャック付き保存袋に入れて口を閉じ、冷凍室に入れましょう。

解凍方法

冷蔵庫に移して解凍するか流水解凍がおすすめ。半解凍状態にすると、ドリップが出にくく調理もしやすいですよ。

正しい保存でおいしさ長持ち

パサパサしがちな鶏ささみですが、使い道に合わせてしっかり保存すればおいしさも鮮度もキープできます。

まとめ買いしたときはぜひ試してみてくださいね。

この記事を書いた人
おいしいと健康を両立させたい管理栄養士ライター
安達春香

趣味は旅行と食べること。好きなものを一生健康に食べていたくて管理栄養士免許を取得しました。「おいしいものはガマンしない」をモットーに、栄養の知識やお悩み解決食材などをわかりやすくお伝えします!

管理栄養士

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