【東京おすすめグルメ】タイ政府公認レストラン「泉州屋台」でまるで旅行に来たみたい

  • 2025年08月10日公開

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こんにちは、ヨムーノ編集部です。

東京都港区芝公園に、開店前から行列ができるタイ料理の店があると聞きつけました。
そのお店は「タイごはん泉州屋台」という店名で、タイの屋台の雰囲気が味わえるとのこと。

しかも、タイ政府が公認するほど本場の味に近くて美味しいと評判です。

そんな「タイごはん泉州屋台」に行ってみたくなり、平日の開店時間前を狙って訪問してきましたので、その実食レポをお届けします。

※価格などの情報は記事公開当時のもので、在庫の状況も異なりますのでご了承ください。

開店前から長蛇の列『タイごはん泉州屋台』

住所:東京都港区芝公園2-2-10
アクセス:都営三田線 芝公園駅 徒歩7分/大江戸線 大門駅 徒歩6分

TVの情報番組で何度か取り上げられていることもあり、開店時間の15分前に訪問しましたが、すでに7組10人くらいの並びができていました。

その後も次々にお客さんが来て開店時間には20メートルほどの行列に。これほど人が並ぶと期待が高まります。

いよいよお店がオープンすると、入口に料理が盛り付けられた鍋がいくつも並んでいて、本当の屋台のようでワクワクします。

行列の先頭の人から、目の前の料理を見ながら食べたいものを注文し、選び終わったらお会計をして料理を受け取り、席を探して座ります。

椅子もテーブルも簡易的なもので、席と席の間が狭いので客同士で声を掛け合いながらそれぞれ席を確保していきます。

食べ終わったら返却口に食器類を返して店の外に出るというスタイルでした。

お店のおすすめメニュー

食べる前に、このお店のメニューを紹介します。とはいっても日替わりメニューもあるので筆者が訪問した日のメニューになります。

  • カオマンガイ 950円
  • グリーンカレー 850円
  • ガパオごはん 850円
  • イエローカレー 850円
  • ムートートガディアム 850円
  • パッタイ 850円
  • 目玉焼き +50円

上3つカオマンガイ、グリーンカレー、ガパオごはんは定番メニューで、下3つが日替わりメニューです。

単品でも注文できますが、2種盛りは950円、3種盛りは1,050円で組み合わせて食べることができます。カオマンガイとの組み合わせは100円増しになります。

これは3種盛りがお得だと考えて、カオマンガイ、グリーンカレー、ムートートガディアムの組み合わせにしてみました。せっかくなので、目玉焼きも付けてみました。

ムートートガディアムは初めて聞く名前でしたが、”豚肉のスタミナ焼き”との説明書きがあったので全く初めてではなさそうです。3種盛りだと定番とは違うチャレンジもできるのでいいですね。

本格的なタイ屋台料理を実食

ボリュームのある3種盛りを席までこぼさないように運んで、いざ実食です!

カオマンガイの鶏肉は柔らかく、タレが自家製でゆで鶏にぴったりの甘辛味。鶏出汁で炊いたご飯はジャスミンライスですが、ふっくらと炊き込みご飯のようで最高です!

グリーンカレーは最初にココナッツミルクの甘さを感じて、後から少しピリリとします。深みのある美味しさで、こちらも鶏肉がすごく柔らかい。

ムートートガティアムは、ニンニクと砂糖、醤油の味付けのはずですが、ニンニクはほぼ感じられませんでした。でも、甘めの味付けは日本人なら好きだと思います。

何を食べても美味しくて大満足でした。これは行列に並んでも食べたいという気持ちがわかります。

筆者はタイへ旅行したのは1度きりなので、この店が本場の味かどうかはわかりませんでしたが、屋台の雰囲気と美味しい食べ物で旅行気分を満喫しました。

みなさんも、東京・芝公園にあるタイを訪ねてみませんか。

水餃子最前線『赤坂珉珉(アカサカミンミン)』

住所:東京都港区赤坂8-7-4
アクセス:東京メトロ 青山一丁目駅・乃木坂駅 徒歩10分

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行列が絶えない「赤坂珉珉」テイクアウトも通販も

夜は予約が取れるのですが、昼は予約がとれないため連日行列ができます。
筆者が店の前を通ったとき、平日でも20人くらいの行列があるのを何度も目にしました。

ランチ時に「赤坂珉珉」の店舗で食べるのはひと苦労ですが、店の前に冷凍餃子の自販機があり、持ち帰って調理して食べることは可能です。

現地までいけないという方は、通販で購入することもできます。

ホームページを覗いたら、焼き方の解説動画がアップロードされていました。
1分程度の短い動画でプロのように焼ける方法を紹介しています。

しかし、いったん茹でるという工程がちょっと面倒くさいと感じてしまう筆者です。

「赤坂珉珉」の焼き餃子を実食

最初はやっぱり店舗でプロが焼いた餃子を食べたいので、行列覚悟で訪問しました。

平日のランチ時間遅めの時間、席に座るまではそんなに待ちませんでしたが、店内は満席で注文してから料理が運ばれてくるまでに30分かかりました。

待ちに待った餃子を実食します!

店員の方が「タレ作りましょうか?」と声をかけてきたのでお願いしたら、この店発祥という酢コショウのタレを小皿に作ってくれました。思ったよりもコショウをドバドバ入れます。

見た目は意外と大きい餃子です。焼き目がきれい。

皮がもちもちしていて、餃子の餡は肉が多くて肉汁が垂れてきます。ご飯の上にあわてて乗せると肉汁でご飯がつやつやになりました。

近年、他の店だと野菜多めのさっぱりした餃子が多い中、「赤坂珉珉」の餃子はどっしりとした重量感があり、しっかり食べ応えがあります。

なので、酢コショウが合うんだと納得しました。

大食漢ではない筆者は小ライスにして正解でした。
小ライスでも普通のご飯茶碗一杯分はありました。基本的には、餃子以外のメニューもボリュームが多いようです。

味もボリュームも大満足で、行列ができるのには理由があるんだなとあらためて感じました。あなたも、一度行列覚悟で「赤坂珉珉」の酢コショウで焼き餃子を食べてみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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