あっ、1話からハマるってこういう展開かも！事件から三角関係まで全部盛り！最高視聴率5％→9％に納得しかない韓国ドラマ

こんにちは！韓国ドラマ鑑賞が日課のヨムーノライター木南きなこです。

おもしろかった韓国ドラマが最終回を迎えると「次、なにを観よう…」と、なかなか決められない問題。韓国ドラマあるあるで、最初の1話2話は展開が少なくおもしろくない…というのが理由のひとつかもしれませんね。

そこで今回は、1話目からおもしろかった韓国ドラマ「ヒップタッチの女王」をご紹介します。

韓国ドラマ『ヒップタッチの女王』(힙하게）

田舎町で発生するさまざまな事件に力を合わせて挑む、超能力者の獣医とひとりの刑事。だが恐ろしい連続殺人の謎解きをきっかけに、その能力を試すような事態に巻き込まれていく。

韓国ドラマ『ヒップタッチの女王』視聴率（ニールセン・コリア全国）

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韓国ドラマ『ヒップタッチの女王』全16話の平均視聴率は7.057%でした。
最高視聴率は第14話の9.618%。
最低視聴率は第1話の5.275%でした。

韓国ドラマ『ヒップタッチの女王』のキャスト

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ハン・ジミン、イ・ミンギ、スホ、チュ・ミンギョン、パク・ソンヨン、キム、ヒウォン、パク・ヒョックォンほか

韓国ドラマ『ヒップタッチの女王』の見どころと感想【ネタバレあり】

突然超能力を身につけた獣医と熱血刑事が初めて事件を解決したシーン

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田舎町ムジンで獣医として働くポン・イェブン(ハン・ジミン)は、100年ぶりに流星群やって来た日、突然大きな光のなか「人や動物のお尻を触ると過去が見える」という超能力を身につけます。

そして、ソウルから左遷されムジンの町にやってきた熱血刑事ムン・ジャンヨルとその超能力を利用しながら次々に起こる殺人事件を解決していくストーリーです。

最初はこの超能力をだれにも信じてもらえず、ムン・ジャンヨル刑事からは「変態」扱い。その上「お尻を触って真実を観る」というのは、なかなかハードルが高いものです。

そんななか最初の事件がイェブンの超能力で解決したことをきっかけに、獣医と熱血刑事のバディが誕生したシーンは印象的でした。

イェブンとツンデレ刑事・謎のイケメン青年との三角関係が気になる

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次々に事件を解決していくなかどんどん距離が縮まるイェブンとツンデレ刑事ジャンヨル。そこに突然現れたイケメン青年キム・ソヌとの三角関係も見どころのひとつです。

キム・ソヌは連続殺人事件の関与を疑われるなかイェブンといい雰囲気になりますが、うまいこと本音を言えないジャンヨルが口実を作って邪魔をするシーンは観ているこちらもヤキモキしちゃいます。

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ドラマのなかで恋模様は大きく描かれていませんが、この3人の関係は最終的にどうなるのかも注目してほしいです。

連続殺人の真犯人はだれ！？考察が止まらない～！

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このドラマがおもしろい！と感じたのはやはり「連続殺人犯はだれ?」という考察が止まらなかったからです。
日本のドラマで例えるなら「あなたの番です」みたいで観始めたら止まらなくなります。

当初はムジンの町に住む住人だれもが怪しく感じますが、最終的に2人に絞られたりそれでいて疑わしかった人が殺されてしまったり…。

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つぎつぎに変わっていく展開にかなり振り回された感はありますが、それがまたクセになってしまいました。

真犯人がわかってしまうとおもしろくないのでヒントだけ。
イェブンと同じく超能力を身につけた人です！

パロディで描かれる人気韓国ドラマ「二十五・二十一」

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殺人事件などどうしても怖いシーンが多くて心が重くなってしまいますが、ときどきはさんでくる人気韓国ドラマ「二十五・二十一」のパロディがクスっと笑えます。

ちなみに、このパロディを演じるのはイェブンの叔母チョン・ヒョノクと警察署強力班班長のウォン・ジョンシク。

「二十五・二十一」をみたことがある人ならきっとわかるシーンが満載です。ただし、このドラマの熱烈なファンだとちょっとイラっとしてしまう人もいるかも…。