【ずんどう屋】関東にも続々上陸!高菜食べ放題&濃厚とんこつがクセになる人気ラーメン

  • 2025年06月28日公開

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こんにちは、ヨムーノ編集部です。

関西を中心に100店舗以上を展開する「ラー麺 ずんどう屋」。
ここ数年は東海・関東エリアにも続々と進出し、いま勢いが止まらない注目のラーメンチェーンです。

普段からロードサイドのラーメン店を愛してやまない筆者も、ついに“ずんどう屋デビュー”を果たしましたので、実際に食べてみた感想などをレポートします。

つぶれない店でも話題!丸亀製麺にも負けない人気「ラー麺 ずんどう屋」

今回訪れたのは、ラー麺 ずんどう屋 大和中央林間店

「ラー麺 ずんどう屋」は、あの丸亀製麺で知られるトリドールホールディングスが手がける、姫路発の濃厚とんこつラーメン専門店。

2024年6月23日放送のTBSテレビ『坂上&指原のつぶれない店』でも大々的に取り上げられ、「多いときには1日800人がやってくる大人気店」とその人気ぶりが話題になりました。

筆者もテレビを見たその日に「これは行かねば!」と意気込んだのですが……お昼時に到着した瞬間、混雑で駐車場すら入れず無念の撤退……(泣)。
その後も幾度となく通り過ぎ、ピークタイムを避けてリベンジしたところ、無事スムーズに入店できました。

店内は、男性一人客、中高生のグループ、家族連れなど幅広い客層でした。ゆったりできるテーブル席やお子さまメニュー・子ども椅子もあるので、小さな子連れでも安心です。

あっさり派もこってり派も楽しめる

背脂・麺の種類を選べます。
今回は、背脂「並」、麺はおすすめの「細麺」を選びました。

一番人気「味玉らーめん」を実食


  • 商品名:味玉らーめん
  • 価格:980円(税込)

まずは、一番人気だという「味玉らーめん」。

スープが濃厚そう!卵の茹で具合が100点満点で食欲をそそりますね。

ずんどう屋のらーめんは、「じっくり炊き出したとんこつだしをベースに、背脂をくわえた濃厚スープが特徴」だそうですが、飲んでみると……

とんこつなのに、全然臭みがない!!!

濃厚かつまろやかでくせがなく、スルスル〜とどんどん飲めてしまうスープ。
丁寧な下処理の賜物でしょうか。女性ウケもしそうなクリーミーな味わいで、一緒に食べていた小学生の子どもも「めっちゃおいしい!」とスープをすすっていました。

ガッツリ濃いラーメンに慣れた男性なら、背脂の量を「こってり」もしくは「まみれ」で注文するのが良さそう。

丸亀製麺同様、もちろん麺は自家製麺。

そういえば、麺の茹で加減は指定できませんでしたが、やや硬さの残った細麺がスープによく絡みます。 しっかりコシのある麺で、シルキーな豚骨スープとの相性は抜群。細麺にして正解だったかも。

チャーシューは薄めで、箸で持ち上げるとホロホロと崩れてしまうほど柔らかく、トロトロの味玉もしっかり味が染みていておいしかったです。

高菜が食べ放題!味変が楽しい

ずんどう屋では、卓上にある高菜が食べ放題です。これが結構辛くていい塩梅。

途中もしくは替え玉のタイミングで、高菜やごまなどで味変するとグッと味わいが変わります。

あっさり魚介系「和風らーめん」を実食


  • 商品名:和風らーめん
  • 価格:930円(税込)
  • 販売店舗:神戸三宮店・三宮センタープラザ店・心斎橋店・宗右衛門町店・梅田東通り店・梅田堂山店・難波えびす橋店・天神橋4丁目店・京都三条店・新宿歌舞伎町店・綱島店・羽田空港第1ターミナル店を除く

続いて、店舗限定の「和風らーめん」。豚骨に魚介の旨みががっつり加わっていて、こちらもまたいいですね。

ずんどう屋は店舗ごとに、限定メニューがあるので、違う地域のずんどう屋に行って食べてみたくなりました。

こちらも味玉トロトロ。

替え玉(+150円)は、ちぢれ麺にしてみました。半替え玉なら+90円です。

そしてあまりに気に入りすぎて、お土産に高菜(300円)をお持ち帰り。パックにずっしり詰まっていて、お得感があります。白ごはんにももちろん合いますよ。


・リアル友人におすすめできるか度
★★★★★
理由:くせのないシルキー豚骨にすっかりハマってしまいました!とんこつの臭みが苦手な方にこそ、ぜひ試してみてもらいたい一杯です。卓上の調味料で、好みの味にカスタムしていくのも楽しいですよ。


※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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