【やってたら至急やめて!豆腐の食べ方】"管理栄養士"が警告する理由に→「マジ!?」「良かれと思って...」超バズTOP3
- 2025年06月21日公開

こんにちは、ヨムーノ編集部です。
今日は、ヨムーノで公開された「おうちごはん」の記事の中から、人気記事ランキングTOP3を紹介します(2025年5月20日〜2025年6月17日)。
意外と知らない!おなじみの食材にまつわる、豆知識や裏ワザが満載です。
第1位:【ご飯代わりに豆腐】はNG?管理栄養士が教える「ダイエット中に気をつけたい落とし穴」と「正しい取り入れ方」
第1位は、管理栄養士でヨムーノライターの安達春香さんの記事でした!
豆腐を上手に取り入れるコツや、気をつけたいポイントを、管理栄養士の視点からわかりやすく教えてくれました。
「ご飯代わりに豆腐」はちょっと待って!
「豆腐を主食にすれば、節約にもダイエットにもなって一石二鳥!」と思うかもしれませんが、実は身体の中での役割がまったく違います。
- ご飯=炭水化物(エネルギー源)
- 豆腐=たんぱく質(筋肉や肌など体をつくる材料)
豆腐をご飯代わりにしてしまうと、“主菜も主食もたんぱく質”という、ちょっと妙な献立に……。
「朝はパン、昼はパスタ、夜にご飯」なんて人は炭水化物に偏りがちなので、一部を豆腐に置き換えるのはアリかもしれません。
でも、毎食それにしてしまうのは、ちょっとやりすぎ。体にとって必要な栄養素まで足りなくなってしまいます。
集中力激減!?豆腐ダイエットの落とし穴
ご飯を豆腐に置き換えればカロリーはかなりカットできるので、たしかに体重は落ちやすくなります。
しかし、炭水化物(糖質)は体や脳にとって大事なエネルギー源。これが不足すると、疲れやすくなったり集中力が続かなくなったりする場合もあります。
糖質制限ダイエットが流行っていますが、長期的な身体への影響については専門家の間でも意見が分かれています。
健康的に痩せたければ、いろんな栄養素をバランス良く摂るのが一番!カロリーが低いからといって、同じ食材ばかり食べるのはやめておきましょう。
上手に取り入れればダイエットの味方に
完全に置き換えるのはおすすめしませんが、豆腐をうまく取り入れることで、次のようなメリットもあります。
ヘルシーで罪悪感なし
「これを食べたら太るかも……」と罪悪感を抱きながら食べるくらいなら、カロリー控えめな豆腐を取り入れて、気楽に食事を楽しむのがおすすめ。
たとえば、すき家には「牛丼ライト」という、ご飯の代わりに豆腐を使ったヘルシーなメニューがあります。
牛丼(並)のカロリーが732kcalなのに対し、牛丼ライト(並)は425kcal。307kcalも抑えられます。
ダイエットを続けるコツは、自分に厳しくなりすぎないこと!毎食ではなく、「どうしても食べたいけどカロリーは抑えたい」というときだけ取り入れてみましょう。
たんぱく質がしっかり摂れる
豆腐の原料である大豆は、「畑のお肉」と呼ばれるほど優秀なたんぱく源。
たんぱく質は、筋肉を作ったり代謝を助けたりする働きがあり、ダイエット中にこそ必要な栄養素です。
また、満腹中枢を刺激して食欲を抑える働きがあるので、暴飲暴食を防げるかも。お肉や魚、卵をあまり食べない人にとって、豆腐でしっかり補えるのはうれしいですね。
豆腐の適量はこれだ!健康的に食べるための目安
1日100〜150gくらいが目安。豆腐1丁は約300gなので、1/3〜1/2丁がちょうど良い量です。
たんぱく質は体に必要な栄養素ですが、豆腐ばかりに頼りすぎるのはNG。卵やお肉、魚など、いろんな食材からバランスよく摂るようにしましょう。
というのも、食材によってアミノ酸やビタミン、ミネラルなど、含まれる栄養素の種類が違います。
たとえば、豆腐(大豆製品)に不足しがちなビタミンB12や鉄分は、お肉や魚から補う必要があります。
食物繊維やイソフラボンなど、大豆製品ならではの栄養もあるので、満遍なく食べてくださいね。
第2位:【お願い!ウインナー「あの粉」入れて焼いてみて!】旨みが爆発する「劇的にヤバい」食べ方!こんな違うとは
第2位は、美味しいものに目がないヨムーノライターの井野真利子さんの記事でした!
ある調味料を使って「いつものウインナーをランクアップできる裏ワザ」の紹介です。
ウインナーの旨みを最大限に引き出す“あの調味料”とは?
今回参考にしたのは『AJINOMOTO』の公式ホームページで紹介されていた、ウインナーの焼き方です!
うま味調味料「味の素®」を使ったレシピや旨みにまつわる豆知識などの情報が満載で、夢中になって読み込んでしまいました。
今回はそんな中から、一番手軽に試せそうなレシピ(簡単過ぎてレシピというよりテクニック)を紹介します。
AJINOMOTO公式「ウインナーを格上げする裏ワザ」
材料
- ウインナー…お好みの本数
- 味の素®…適量
テクニック①ウインナーを焼く
熱したフライパンでウインナーを焼きます。
テクニック②味の素®を振る
味の素®を振って少しだけ焦がし、カリッと仕上げたら完成です!
今回は、5本のウインナーに対して、2.5振りほどしてみました。
【実食】ちゃんと違う!味の素®の実力を思い知った日
手前が味の素®を振って焼いたウインナー、奥がいつも通り焼いたウインナーです。火力と焼き時間は同じにしています。
見た目に差はないのですが、食べてみると大違い。
普通に焼いたウインナーももちろん美味しいものの、味の素®バージョンのウインナーは外はカリッと中はプリッとしていて、まるで揚げ焼きにしたようです。
さらに、旨みが爆発していて香りからも旨みを感じるほどですが、決してくどくはありません。
言うなれば、通常のウインナーは「ほっとする家庭の味」、味の素®バージョンは「肉の旨みを最大限に引き出したプロの味」といった具合。
今回は(見栄を張って)ちょっと良いウインナーを使ったのですが、いつものお安いウインナーだとどうなのだろう?と、買い置きしているウインナーを集結させて焼いてみました。
先ほどと同様、味の素®ありとなしで焼いてみましたが、小さめの皮なしウインナーもバジル風味のウインナーも違いは歴然です。
旨みが足されているだけでなく、角が取れたようにまろやかな味わいがプラスされています。
ただチョリソーは、辛味が際立っているせいか大差なし。
お尻をつねられても気付かなかったであろうレベルで、全神経を舌に集中させてみたのですが、私には違いが分かりませんでした。
まぁ、ウインナーを食べているときにお尻をつねってくるような人とは、きっと仲良くできません。
第3位:【茹でたそうめん、そのまま水切りしないで!】早く知りたかった!プロ秘伝「麺がくっつかない・固まらない」裏ワザ!
第3位は、おうちごはんが大好きな、ヨムーノライターのKanakoさんの記事でした!
そうめん研究家として有名なソーメン二郎さんに教えてもらった、くっついてしまって食べづらいそうめんの解決策を実践してくれました。
くっつくそうめんを解決する裏ワザとは?
ソーメン二郎さんの裏ワザは、「乾燥わかめ」を使うこと!
なんと、茹で上がったそうめんを盛り付ける器の底や、麺の間にわかめを混ぜるだけでOKなんだそう。
オリーブオイルや酢を使う方法はよく聞きますが、乾燥わかめというのは驚きですね。どの家庭にもあるものなので、手軽に実践できるのも嬉しいポイント。
しかも、わかめはそうめんとの相性が抜群。そのままいい具材になるため、味の邪魔を全くしないのもスゴイ。
【実践】ソーメン二郎さん直伝の方法を試してみた
理研ビタミン株式会社の「ふえるわかめちゃん®三陸16g」を用意して、早速実践してみました!
いつも通りそうめんを茹で、冷水で冷やします。
そして、水を切って盛り付けるタイミングで乾燥わかめを混ぜ込むだけ。
今回は比較するために、茹で上がったそうめんを1束分はそのままお皿に盛り、もう一方はわかめを混ぜ込んで盛ってみました。
【検証】普通に盛り付けたそうめん vs. わかめを入れて盛り付けたそうめん
まずは何もせず、いつものように盛り付けたそうめんから見ていきましょう。
盛り付けた直後は予想通り、つるつるっと箸で簡単に持ち上げられました。
しかし、10分経つと少量持ち上げただけなのにもかかわらず、そうめんの半分近くがガバっとついてくる状態に。
もうベッタリとくっついてしまっています。
こうなると、細かく分けるのはなかなか困難。「ちょっと多いな」と思いながらも、そのままそうめんをつゆに運ぶしかありません。
続いて、わかめを混ぜ込んで盛り付けたものです。
盛り付け直後は、もう一方と変わらず、全くくっついている様子はありません。
しかし、10分後にもう一度同じように持ち上げようとしてみると、割とサッと持ち上がりました!
盛り付け直後ほどではありませんが、何もしていないものと比べるとその差は歴然。
多少くっついていた部分はあったものの、確実に軽減。
べっとりくっついていないので、何もしていないものよりもかなり食べやすかったです!
また、少し気になっていた、わかめを入れたことで臭みや味の変化は特に感じませんでした。
今回は1束(50g)に対して、わかめをひとつまみ入れただけだったため、もしかしたら、量が足りなかったかもしれません。
また、わかめを混ぜ込む工程をもっと入念にやると、よりくっつかなかったかも?
そのため、そうめんの水を切る前にわかめを入れ、わかめとそうめんをよく混ぜ込んでから盛り付けるのが良さそう。
今回やってみて、「わかめとそうめんがしっかり混ざっているか」が、成功の鍵だなと感じました。
※この記事は過去にヨムーノで人気だった記事を再編集したものです。

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