ロピアでしか買えない『韓国王マンドゥ 海老の王様』買って食べてみた

こんにちは。週4回以上ロピアに通う、ヨムーノライターの蘭ハチコです。

精肉店発祥だけあって、お肉の種類が豊富なのはもちろん、インパクトのある商品も多々あるスーパー、ロピア。

今回は冷凍コーナーで大容量の韓国食品を発見しました。

身近なスーパーで買えるおすすめ食料品まとめ

ロピアオリジナル！韓国王マンドゥ

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• 商品名：韓国王マンドゥ 海老の王様
• 価格：1,078円（税込）
• 重量（内容量）：520g（8粒入り）
• エネルギー：100g当たり168kcal

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肉や野菜などの具材を包んだ韓国の蒸し餃子「マンドゥ」。ロピアオリジナル商品です。

価格だけみると、冷凍食品のなかでは少しお高めです。しかし、袋の縦の長さは30cm以上、8粒入りで1粒当たり65gという食べ応え。

ちなみに赤いパッケージ「肉の王様」も同価格で販売されています。そちらは13粒入りで845gとボリューム面ではややリード。

やっぱり海老を使っているだけあって「海老の王様」は内容量が少し控えめなんですね。

実は以前、肉の王様を食べたことがあるんですが、これがもう、想像以上にジューシーで大満足の味わいでした。

それならば、きっと海老の王様も期待できるはず……と購入してみたんです。

封を開くと、冷凍状態でも餃子のような香りのなかに、ほんのり海老っぽい海鮮の香りがしました。

一粒が大きく、1人分2個程度で満足できそう。ジッパー付きなので保存にも便利ですね。

冷凍マンドゥの調理方法

いくら美味しくても、全く同じものではちょっと飽きてしまいます。

でもご安心を。このマンドゥは、なんと4つの調理法で楽しめるんです！蒸してふっくら、スープでじゅわっと、焼いてカリッと、そしてレンジで手軽に。

冷凍庫に常備しておけば、もう一品欲しいときの頼れる助っ人になるに違いありません。

今回は、焼きとスープの2パターンでいただいてみました。

サクジュワッ！焼きマンドゥ

焼く場合は、まず電子レンジで解凍（500Wで約2分が目安）。そのあと、熱したフライパンに油をひき、中火で4〜5分焼いたら完成です。

生地は見るからにサクサク。がぶっとかじりつくと、サクッのあとにモチッ、直後に海老の風味が広がりました。

豚肉も使われているため、ジューシーなコクも感じられて、満足感たっぷり。

皮と肉の間には隙間なく、みっちりと具材が詰め込まれています。

写真ではわかりにくいですが、カットされた海老がたくさん！肉肉しさと魚介の美味しいところをギュッと凝縮したような美味しさです。

何もつけなくても充分な塩気がありますが、物足りない場合やビールと一緒に食べる場合はポン酢や酢醤油などをつけると良いでしょう。

筆者のおすすめはナンプラー！魚介を発酵、熟成して作られた調味料なので、ほんの少しつけるだけで、海の旨みが引き立ち、奥行きのある味わいになります。

ごはんもお酒も進んでしまう、魔性の組み合わせです。

ナンプラー特有のクセが心配な方も、マンドゥのしっかり味と合わさることでまろやかに。タイ料理好きさんはもちろん、ちょっと冒険したい方にもおすすめですよ！

食卓のメインに！スープマンドゥ

スープにする場合は出汁を注いだ鍋に、凍ったままのマンドゥを入れ、好きな具材と一緒に7〜8分コトコト煮込むだけ。

この日は中華だしをベースに、塩コショウで軽く味を調えました。

スープ全体に海老の風味が染み出していることを期待しつつ、まずはスープだけ飲んでみると、思ったほどではなく……。

しかし、マンドゥを崩した途端、スープ全体にほんのりと旨みが行きわたり、一気に奥行きが出ました。

焼いた時よりも、不思議と海老のプリッと感が際立っています。スープをたっぷり吸って、皮はモッチモチ。

水餃子のようなジューシーさがありつつも、食べごたえは水餃子の倍以上あります。

普段は脇役になりがちなスープですが、マンドゥを加えるだけで堂々の主役級に。これ一品で大満足の一杯になりますよ。

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・リアル友人におすすめできるか度
★★★★★
理由：大容量＆高クオリティ。いろんな調理法で飽きずに楽しめるから！

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王様というネーミングに偽りなし

調理法を変えるだけでガラリと印象が変わるので、今日はどうやって食べよう？と考えるのも楽しい一品です。

冷凍庫に入っているだけで、安心感すら覚える存在。海老の王様に加えて、冷凍庫の王様という称号も与えたくなります。