バーミヤン「台湾展」が今年も開幕！本場気分で味わう【絶品担仔麺】と【ぷるぷるデザート】を実食！

こんにちは。世界60カ国以上を旅したヨムーノライターの蘭ハチコです。なかでも台湾は何度もリピートしている大好きな国。

南国の気候に夜市の熱気、魅力的なグルメが並んでいて、何を食べても美味しいですよね。

また行きたいな〜と思っていたところ、バーミヤンのあの人気フェアが今年も開催されるではありませんか！これは絶対見逃せません。

バーミヤンの大人気企画「台湾展」

バーミヤンでは、2025年4月17日〜 7月上旬の期間限定で「台湾展（タイワンフェア）」が行われています。

昨年も開催され、対象メニューは累計320万食も販売されたという超人気企画です。

今年はなんとミシュランにも掲載された台湾の老舗レストラン『欣葉（シンイエ）』との共同開発メニューが4品。

現地の名店が手掛けたメニューを日本にいながら味わえるなんて、なんとも贅沢ですよね。

それに加えて、麻辣湯や酸辣湯麵などの本格的な麺メニューも勢ぞろい。小皿メニューもあるので、台湾の食堂のようにちょっとずつ好きなものを食べられます。

家族や友人とシェアしながら食べるのも、ビールや紹興酒と一緒につまむのも良さそう。

迷った末、台湾で何度も食べたあの麺料理に決めました！

【実食】旨みあふれる絶品台湾グルメ

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• 商品名：台湾担仔（タンツー）麺
• 価格：879円（税込）
• エネルギー：920kcal

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台南発祥で、豚肉のそぼろがのった担仔麺。小サイズもありましたが、ここはガッツリ普通サイズを頼みました。

プリプリの海老が2つも入っているのがうれしいですね！

スープは塩味。透明であっさりしているように見えますが、肉そぼろとフライドオニオンのコクがじわりと染み出していて、奥行きがあります。

スープの表面にほんのり浮かぶ脂が、旨みの証です。

肉そぼろには、しいたけも混じっていて濃厚な味！ふわりと香る海老の風味が台湾らしさを引き立てます。

真ん中にちょこんとのっているだけのように見える肉そぼろですが、レンゲをすくうたびに底からごろごろ登場！見た目以上にたっぷりです。

麺は中細麺をイメージしていたら、予想以上に細麺でした。

しかし、この細さが大正解。旨みたっぷりの肉そぼろを絡め取り、シャキシャキ食感のもやしともよく馴染んでいます。

台湾特有のスパイス感はほとんどなく、香辛料が苦手な方や子どもにも食べやすい味わいです。

それでも食べ進めるうちに、からだがぽかぽかしてきて、額にはじわりと汗が。店内なのに、台湾の夜市にいるような気分になりました。

味変も楽しんで

途中で卓上の酢や胡椒、ラー油を少し足せば、味の世界が一気に広がります。

酢をひと回しかければ、肉そぼろのコクがキュッと締まり、さっぱりした後味に。胡椒をパラリと振れば、大人のスパイシーさが加わります。

ちょっとずつ組み合わせて自分好みの味を作るのも、ワクワクしますね！そんな風に食べていたら、あっという間にぺろり。

せっかくなので、デザートも頼んでみました！

ぷるぷるさっぱりの絶品デザート

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• 商品名：果肉入りレモンのオーギョーチ
• 価格：269円（税込）
• エネルギー：105kcal

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台湾のゼリー状のデザート、オーギョーチです。

つやっつやでぷるっぷる。スプーンですくおうとすると、まるで逃げるかのように揺れ、なかなか思うように取れないほどのやわらかさです。

ひやっと冷えていて、レモン果肉の甘酸っぱさがじゅわり。どことなく、子どもの頃に飲んだはちみつレモンを彷彿させる味わいです。

クコの実のやさしい甘みも良いアクセントになっていて、担仔麺の後でもスルッと喉を通りますよ。暑い季節の締めくくりにぴったりの一皿でした。

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・リアル友人におすすめできるか度
★★★★★
理由：見た目以上のボリュームと旨みで大満足の担仔麺。オーギョーチは爽やかで、台湾気分をぐっと引き上げてくれる。

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台湾展へ急いで

忙しくて旅行に行けない方も、台湾が恋しい方も、このフェアに足を運べば、きっと台湾の雰囲気を感じられるはず。

台湾好きな方はもちろん、初めて台湾料理を食べる方にもおすすめです。7月上旬までの期間限定なので、気になる方はぜひ早めに足を運んでくださいね。