終売しないで……日高屋おすすめ新メニュー『とんこつニラ南蛮』はいつまで食べられる?

  • 2025年04月16日公開

こんにちは、ヨムーノ編集部です。

赤い看板と入口に並ぶ食品サンプルに誘われて、いつもふら〜っと立ち寄ってしまう「熱烈中華食堂 日高屋」さん。

2025年3月末から期間限定で『とんこつニラ南蛮』というラーメンメニューが16年ぶりに復活しました。でも、16年前ってそんなメニューありましたっけ…。

社会人経験が長い筆者も覚えていないくらい間が空きましたが、新鮮な気持ちで『とんこつニラ南蛮』を食べに行ってきました!

ちなみに、その日高屋を運営している株式会社ハイデイ日高の本社は埼玉県さいたま市大宮区の大宮門街というビルの中にあります。

※価格などの情報は記事公開当時のもので、店舗やエリアによって異なる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。

日高屋の今イチ押しのメニュー『とんこつニラ南蛮』

お店の前の看板にどどーんと『とんこつニラ南蛮』の写真があります。席に座ってもメニューが一番前に置かれていて、お店のおすすめになっています。

白濁したスープにニラの深い緑、ニラに絡む唐辛子の赤、見た目だけで美味しいのがわかります!

ちなみに、日高屋の”南蛮”とは唐辛子のことです。
”南蛮”自体にはいろいろな意味があり、東南アジアやそこを巡ってくる欧米人のことを指すこともあれば、海外から持ち込まれた料理、とくに辛味のある葱を使った料理を指すこともあります。唐辛子を意味する岐阜の方言もあり、日高屋メニューは”唐辛子”という意味で名前をつけているようです。

しっかり辛い元気が出る一杯

では、配膳ロボットが運んできてくれた『とんこつニラ南蛮』(650円)を早速いただきます! ※配膳ロボットは店舗によって無いところもあります。

とんこつラーメンはレギュラーメニューにあるので、まろやかで食べやすいのは知っています。そのまろやかさにニラがどう絡むのでしょうか。

ニラはキムチになっていて、唐辛子とニラ、にんにくも入っているのでパンチがあります。
チェーン店のメニューはそんなに辛くないだろうと勝手に思いこんでいましたが、しっかり辛いです。

しかし、とんこつスープと麺に絡めてたべると中和されてちょうどいい辛さになります。看板よりもニラキムチが少ない気がしますが、麺、スープ、キムチがちょうどいい比率です。

他の具材が入っていないので、純粋にとんこつとニラのハーモニーを楽しむことができる潔い一杯です。しかも、カロリー600キロカロリー代と、他のメニューに比べて低めなのも嬉しいです。

レギュラー化を望む声続出

辛うまい『とんこつニラ南蛮』ですが、食べながら思いました。夏に食べたい…。

スタミナをつけるのにはもってこいのメニューです。そうなると期間限定が残念でなりません。SNSではレギュラー化を望む投稿も多くあり、同じ思いの人もたくさんいるはずです。

また出会える日を祈りつつ、提供期間内にまた食べようと思います。
あなたも、ぜひ食べてみてください!

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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