【大バズり間違いなし“納豆”の食べ方】メーカーが教える「モッチリうま〜い食べ方」「もっと作れば良かった」
- 2025年03月20日公開

こんにちは、家ランチは納豆ご飯率が高い、ヨムーノライターの井野真利子です。
そのまま食べても美味しく、不思議と飽きずに食べられる「納豆」ですが、アレンジの幅の広さも醍醐味の1つですよね。
そこで今回は、納豆をボリューム満点にアレンジしたおかずのレシピを見つけたのでご紹介します。食卓に驚きと笑顔をお届けする一品を、どうぞお楽しみくださいね。
納豆の新しいレシピ「アスパラの納豆巻き焼き」
今回参考にしたのは、おかめ納豆で知られる『タカノフーズ』の公式サイトで紹介されていた「アスパラの納豆巻き焼き」です。
メニュー名を見ただけでは味の見当もつきませんが、これがまた絶品。納豆をもっと献立に取り入れたい方も、ぜひチェックしてみてくださいね。
タカノフーズ公式「アスパラの納豆巻き焼き」の作り方
材料(2人分)
- 納豆…1パック
- 添付のたれ…1袋
- 豚肉(ロース薄切り)…8枚(160~180g)
- 塩…少々
- こしょう…少々
- グリーンアスパラ…3本
- 小麦粉…適量
- サラダ油…小さじ2
【たれ】
- しょうゆ…大さじ1
- みりん…大さじ1
- おろし生姜の絞り汁…小さじ1
作り方①納豆と添付のたれを混ぜる
納豆に添付のたれを入れて、よく混ぜましょう。
作り方②グリーンアスパラをゆでる
グリーンアスパラの根元を切って皮をむきます。5cmの長さに切ってさっとゆでたら氷水にとって冷やし、水気を取っておきましょう。
作り方③グリーンアスパラと納豆を豚肉で巻く
豚肉に塩とこしょうを振って、広げた状態で2枚重ねます。
豚肉の端に、納豆とグリーンアスパラをのせてくるくると巻きましょう。巻いたら、全体に小麦粉をまぶします。
さてここで、不器用界隈を代表する私からのアドバイスです。巻いた際の圧で納豆がはみ出て、辺り一面ぬるぬる……滑って上手く巻けない!というときも、諦めないでください。
まずは涙を拭い、キッチンペーパーでぬるぬるを拭き取りながら、何とか形にすればOK。焼けば本当に何とかなります。
納豆の量を欲張らず、できるだけ中央に置くのがポイントですよ!
作り方④【たれ】の材料を合わせる
【たれ】の材料を合わせましょう。
作り方⑤豚肉巻きをソテーする
フライパンにサラダ油を中火で熱し、③の豚肉巻きを転がしながらソテーします。
作り方⑥たれを絡める
火が十分に通ったら、④で合わせたたれを加えて、転がしながら焼きましょう。たれが絡んだら、器に盛り付けて完成です。
【実食】「アスパラの納豆巻き焼き」のお味は??
新食感のボリュームおかずに大満足
中を見るまでは正直不安しかなかったのですが、カットしてみるといい感じ!
早速食べてみたところ、初めての食感にいきなりやみつきになってしまいました。加熱したからか、納豆はネバネバというよりもモッチリ。
そこに、豚肉の旨みとアスパラのシャキシャキ食感が合わさることで、それぞれの個性を発揮しながらも見事なハーモニーを見せているんです。
生姜が効いたしょうゆベースのたれが、さらに全体を団結させてくれています(巻くときにあんなにバラけて私を困らせたのが嘘みたい)。
おろし生姜の絞り汁を用意するのは、正直手間に感じてしまいましたが、チューブタイプのものよりも風味が格段に良くて驚きました。
手軽に達成感を味わえて、山頂からの展望を楽しんでいるような気持ちになれるので、ぜひ頑張ってみてくださいね。
「アスパラの納豆巻き焼き」はオリジナルアレンジで無限の楽しみ!
慣れると巻くのが楽しくなり、自分流にアレンジも試してみました。左側がアボカド×納豆、右側が長芋×大葉×納豆です。
まずは、アボカド×納豆から。
アボカドのまろやかさと納豆の濃厚なコクがマッチした、クセになる味わいです。噛むほどに旨みが広がり「もっと作れば良かった」と後悔するほど。
長芋と大葉は、あっさり派の方におすすめです。
長芋と大葉のさっぱりとした味わいが、豚肉の上品な旨みによく合います。味付けを控えめにして、ポン酢で食べても美味しそう。
お家にある食材を使って、アレンジもお楽しみくださいね。
納豆とアスパラを豚肉で巻いて絶品おかずに!
納豆とアスパラと豚肉という組み合わせは意外かもしれませんが、実は相性抜群。
ごはんのおかずにはもちろん、がっつり系のおつまみをお探しのときにもおすすめなので、ぜひ挑戦してみてください。

手間取らない快適な暮らしをテーマに生きる、一人暮らし歴18年目のWebライターです。趣味は料理と旅行とお酒!丁寧に暮らすのがちょっぴり苦手ですが、ズボラならではの視点で生活に役立つあれこれを紹介します。
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