【非常食=まだ乾パンだけ入れてる?】「デパートのクオリティ」「家族分買いたい!」お土産としてもおすすめ4選
- 2025年03月16日公開

こんにちは!「備えあれば憂いなし」を実感することが多々あるヨムーノライターのウェイライです。特に旅先で痛い目を見ることが多いです。
近頃、地震が頻発しており、南海トラフ巨大地震30年以内の発生率が80%程度に引き上げられたことから、不安が増している方も多いのではないでしょうか。
旅中のトラブルは、それもまた一興と思えますが、万が一に備えて防災はできるだけしておきたいもの。この記事では、防災備蓄にオススメの堅パンを紹介します。
くろがね堅パンとは
「くろがね」とは鉄を意味する言葉で、大正時代に官営八幡製鐵所で生まれたお菓子です。
大量に作って長く保存できるように、水分を極力少なくすると、鉄のようにかたいものが出来上がったのだとか。
「含有水分量が非常に少ないため、商品に割れが生じることがあります」と注意書きがあります。
先に謝らせてください。筆者は、堅パンを購入し、入れていたエコバッグを床に落としたため、ほとんどの堅パンが割れています。
本来はここまで割れていないので、そこだけ勘違いしないでください(土下座)。
デパートのクッキーやん!プレーン
- 商品名:くろがね堅パン プレーン
- 価格:税込216円
- 重量(内容量):5枚
- エネルギー:111kcal(1枚当たり)
レトロなパッケージが可愛い「くろがね堅パン プレーン」。賞味期限は2026年6月10日と、購入から1年以上持つので保存食にピッタリですね。
先程申し上げた通り、落としたため割れています。
肝心のかたさは、ワイヤレスイヤホンをつけた状態で食べると、顎から伝わる振動をイヤホンがキャッチし作動してしまうくらいにはかたいです。
でも、冷凍庫から取り出したてのあずきバーよりは、かたくありません。
乾パンをイメージする人が多いかと思いますが、しっかり甘いです。
噛めば噛むほど甘いと言うよりも、最初から甘く、非常時に仕方なく食べるものではなく、好んで食べたくなる味。
デパートで売っているIZUMIYAのかたいクッキーをもっと厚くしたようです。
香ばしさプラス!胚芽入
- 商品名:くろがね堅パン 胚芽入
- 価格:税込216円
- 重量(内容量):5枚
- エネルギー:110kcal(1枚当たり)
こちらも割れている「くろがね堅パン 胚芽入」。見た目はプレーンとほぼ変わりません。
食べてみると、少しだけザラザラ感と香ばしさがあるような気がしました。プレーンより少し甘さ控えめですが、大きな違いはなさそうです。
子どもに食べさせたい「ホウレン草」
- 商品名:くろがね堅パン スティックタイプ ホウレン草味
- 価格:税込199円
- 重量(内容量):5枚
- エネルギー:54kcal(1枚当たり)
「くろがね堅パン スティックタイプ ホウレン草味」は小さめで食べやすいサイズ。ココアやイチゴ、プレーンもありました。
かたさは同じでも、スティックサイズなだけで食べやすさが全然違います。
色は薄ら緑がかっており、香りは野菜チップスのよう。香りが少しあるものの、言われなければ野菜らしさは感じないので、野菜嫌いな子どもに食べさせたいです。
ブラックがかっこいい「鐵(くろがね)」
- 商品名:くろがね堅パン 鐵
- 価格:税込270円
- 重量(内容量):5枚
- エネルギー:107kcal(1枚当たり)
真っ黒なビジュアルが目をひく「くろがね堅パン 鐵」は、創業70周年の集大成として作られた比較的新しい商品。
これまで散々割れたものばかり見せてきましたが、鐵は割れていません。しかも、他のものは全て割れていたのに、1枚も割れてなかったんです!
しかし、かたさや甘さは同じなのだとか。炭が入っていて黒くて強そうだし、かたさも違うから割れないのかと思いました。
牛乳にひたす
かたすぎると感じた方は、コーヒーや紅茶、牛乳などにひたして食べるのはいかがですか。
普通のクッキーであれば、サッと浸しただけで水分が染み込みますが、これはなかなかやわらかくならないので、30秒以上ひたすことをオススメします。
・リアル友人におすすめできるか度 ★★★★★
理由:これから常備したい美味しさ。IZUMIYAのクッキーに匹敵。
防災備蓄にもお土産にも最適
どれも素朴でかたくて美味しくお気に入りです。
防災備蓄としても、お土産としても最適な堅パンを、ぜひ試してみてください。

中国人の夫と暮らし、週5で中華料理を食べています。行きつけのスーパーはロピアです。週末は博多駅でスイーツを買って、ティータイムを楽しむのが趣味なwebライター。きっとすぐに買いに行きたくなる、とっておきの美味しいものを紹介します。
こちらもどうぞ
人気記事ランキング
24時間PV集計
パン
特集記事
-
2024年08月09日PR
-
2024年05月02日
-
2024年05月01日
-
2023年09月01日
連載記事
-
2019年08月21日
-
2019年05月28日