【牛丼食べてる場合じゃないっつの！！】吉野家よくやったぞ「唯一無二」「ひとくち食べて衝撃走る」"お宝級の限定"

こんにちは！スパイス料理は元気の源、ヨムーノライターの蘭ハチコです。スパイスの効いた料理を食べると、からだの中からエネルギーが湧いてくる気がします。

スパイス料理の定番といえば、やっぱりカレー。インド、ネパール料理店で、自分好みのカレーに出会えたときの喜びは格別です。

そんなカレー好きとして見逃せない新メニューが『吉野家』に登場！気になって、さっそく食べに行ってきました。

【期間限定】吉野家×魯珈のコラボカレー

吉野家は、2025年1月16日から『SPICY CURRY 魯珈（ろか）』（以下、魯珈）監修のカレーを期間限定で販売しています。

魯珈は「ミシュランガイド東京2020」にてビブグルマンを獲得、「食べログ カレー TOKYO 百名店 2024」にも選出された東京・新大久保の人気店。

店主でシェフの齋藤絵理さんは以前、TBS系列『情熱大陸』にも出演し、スパイスカレーの“女神”と称されていました。

過去には、セブン-イレブンともコラボし話題を呼んだ魯珈。今回は、吉野家からの熱烈なオファーでこの企画が実現しました。

オファーから約1年もの時間をかけて、吉野家商品開発者と魯珈の齋藤シェフによる渾身の一皿ができあがったそう。

メニューは「牛魯珈カレー」と「肉だく牛魯珈カレー」の2種類。

はたして、どんな仕上がりになっているのでしょうか。

【実食】期間限定！スパイスたっぷり牛魯珈カレー

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• 商品名：牛魯珈カレー
• 価格：729円（税込）
• エネルギー：618kcal

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湯気とともにスパイシーな香りがふわりとただよい、期待が一気に高まります。

カレーの横に吉野家の定番、牛煮肉がのせられています。ちなみに「肉だく牛魯珈カレー（839円 税込）」にすると、牛丼並盛と同じ牛煮肉の量になるそうです。

まずはルーをひと口。

正直言って……驚きました。

最初に広がるのは、爽やかなカルダモンの風味。続いて、クローブやシナモンの甘く奥深い香りが追いかけてきて、じわじわとスパイスの刺激が広がります。

ルーはさらりとしていて、口当たりが軽やか。それでいてトマトや玉ねぎのうまみがしっかりと感じられ、スパイスの個性がありながらも食べやすい仕上がりです。

え、ここ吉野家ですよね？まさか、牛丼チェーン店でこんなに本格的なスパイスカレーが味わえるとは……夢のようです。

しかし、これがザ・和風の牛煮肉と合わさったらどうなるのでしょうか。

はい！おいしい！

カレー単体ではシャープな辛さが際立ちますが、甘めに味付けられた牛煮肉と合わせることで、まろやかさが加わりました。

お互いがケンカせずに引き立て合い、味の相乗効果を生み出しています。まさに計算され尽くした味わいです。

魯珈の定番はカレーと魯肉飯をあいがけにした「ろかプレート」。牛煮肉が魯肉飯のような役割をして、箸ならぬスプーンが止まらなくなりますよ。

肉にがっつりカレーを絡ませて食べるのがおすすめ。

紅生姜をトッピングしてみた

さらに、紅生姜を加えると、インドやネパールの漬物「アチャール」のような爽やかな酸味と生姜の辛みがプラスされ、また違った表情を見せてくれます。

アチャールはスパイスやオイルで漬け込まれた常備菜で、料理にアクセントを加える存在。

紅生姜も同様に、カレーの奥深い味わいにキレを与えてくれます。途中で混ぜながら食べ進めると、味の変化が楽しめますよ。

ただし、入れすぎるとカレーの繊細なスパイス感が隠れてしまうので、ほどほどがベストかも。

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・リアル友人におすすめできるか度
★★★★★

理由：普段、牛丼ばかり食べている人にもぜひ試してほしい一皿！肉が少なく感じたので、次回は絶対「肉だく牛魯珈カレー」にする。

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吉野家に急いで！

魯珈ならではの本格スパイスカレーと吉野家の牛煮肉が合わさった、唯一無二のカレー。

スパイスの香りと牛煮肉のコクが絡み合って、食べるほどにクセになる味わいです。期間限定なので、気になる方はぜひお早めに！

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