【キャベツ余ってたらコレ作って!】DAIGOさんも感動!山本ゆりさん流「最強な食べ方」モロに町中華の味や…!

  • 2025年03月16日公開

こんにちは、おいしいものが食べたいという一心で、調理師にまでなってしまった男、ヨムーノライターのだいきです。

キャベツを冷蔵庫に放置して「いつか使わなきゃな……」と、問題を先送りにしているそこのあなた!
キャベツのレシピって、意外とパッと出てこないですよね。

今回はそんな余りがちなキャベツを使ったレシピ「キャベツとひき肉の塩ダレ炒め」をご紹介します。

そろそろ春キャベツの季節なので、ぜひレパートリーに入れてみてくださいね。

山本ゆりさんの「キャベツとひき肉の塩ダレ炒め」とは?

「キャベツとひき肉の塩ダレ炒め」は、テレビ朝日系TV番組『DAIGOも台所〜きょうの献立 何にする?~』で、放送されたもので、料理コラムニスト・山本ゆりさんが監修したレシピです。

包丁いらずで、フライパン1つで作ることができます。

材料が多いのが気になるところですが「どんな味なのか?」しっかりレビューしていきたいと思います!

山本ゆりさんの「キャベツとひき肉の塩ダレ炒め」の作り方

材料(2人分)

  • 春キャベツ...200g
  • 豚ひき肉(合いびき肉でも可)...120g
  • たまご...2個
  • ごま油...小さじ1
  • おろしにんにく、おろししょうが...各小さじ1/4(チューブで2cm)
  • 塩、こしょう...各少量
  • サラダ油...適量

【A】

  • 水...大さじ5
  • 顆粒鶏がらスープの素、酒、ごま油...各大さじ1
  • 片栗粉...小さじ1
  • 砂糖...ひとつまみ

【B】

  • 水...大さじ1
  • 塩...少量

※今回は合いびき肉を使っています。

作り方①キャベツをちぎる

キャベツは手で一口サイズの大きさにちぎります。

作り方②合わせ調味料を作る

【A】を混ぜて、合わせ調味料を作ります。
今回は泡立て器を使いましたが、洗い物を出したくなければもちろんお箸などでもOK。

作り方③たまごを焼く

ボウルにたまごを割り入れ【B】を入れます。

よくかき混ぜておきましょう。

フライパンにサラダ油をひいて中火で熱します。

たまごを流し入れて、

周りがかたまるまで、あまり崩さないように焼きます。

焼けたらそのまま取り出します。

作り方④豚ひき肉を炒める

同じフライパンにごま油を入れて中火で加熱します。

そこにひき肉、おろしにんにく、おろししょうがを入れて炒めます。

火が通ってきたら塩、こしょうを加えます。

作り方➄キャベツを加えて味付けする

キャベツを加えて、少ししんなりするまで炒めます。

②の合わせ調味料を加えて、とろっとするまで炒めます。

作り方⑥たまごを戻す

➂のたまごを戻して軽くほぐす程度に混ぜ、味を調えます。

皿に盛り付けたら、完成です。

思いのほかコッテリ!町中華を彷彿とさせる味

にんにくとごま油の香りがいいですね~。

作ってみて思ったのですが、今回はキャベツだけですが「野菜なら何入れても良いのでは?」と思いました。

適当に余っている野菜(もやしとか葉物野菜とか)を入れてもおいしく出来そうです。
もはや可能性が無限。

それでは食べてみたいと思います!

「中華だな~!」.

思ったよりもコッテリしています。

食べる前は「さっぱり系なのかな?」みたいなことを思っていたのですが、思いのほかガッツリ系。

油のコクがかなり強めです。

味はというと、中華炒めみたいな感じで、油の多さも相まって、ザ・中華って感じ。

なんかレトロな赤と黄色の配色で、使い古されたテーブルやイスなんかがある町中華の風景が脳裏に出てきました。

筆者的には、中華にも「ガンガン攻めてくるタイプ」と「落ち着く系」の中華があると思っているのですが、今回のこのレシピは「落ち着く系」のやつです。

どことなく、やさしさに溢れている気がします。

これはたまごのおかげですね。

コッテリ系の中のやさしい系というのが一番しっくりくる。

そして、筆者的に一番気になったのが「塩ダレ」感はないなと思ったこと。
なんとなく塩ダレと聞くと、ちょっと酸味が入っている、焼き肉の塩ダレみたいなものを想像していたのですが、そんな感じではありませんでした。

シンプルな中華炒めみたいなものをイメージして作るのがいいのかなと思いました。

山本ゆりさんの「キャベツとひき肉の塩ダレ炒め」ぜひ試してみて

この記事では、テレビ朝日系TV番組『DAIGOも台所』で紹介された、料理コラムニスト・山本ゆりさんが監修したレシピ「キャベツとひき肉の塩ダレ炒め」を作って食べてみました。

味付けは、完全に「中華炒め」で、コッテリ系の中でもやさしい感じがしました。

どんな野菜でも合いそうな味付けで、キャベツはもちろん、キャベツの消費以外でも活躍すると思います。

野菜が余っている時などに、ぜひ試してみてくださいね。

この記事を書いた人
常にダイエット中の調理師webライター
だいき

ホテルで4年間洋食を学び、介護施設の調理師として働いていました。脂っこい料理が大好物で、日々ダイエット中。自分も楽しみつつ、面白いレシピやアイディア、調理のコツなどを紹介していきます。

料理 調理師

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