大ヒット！ビビるほど売れてるらしい…。【成城石井】「うっっま〜！濃厚でなめらか」「ひとつだけ物申す！」超人気3選

2025年01月21日公開

こんにちは、“成城石井自家製”商品ファンのヤギコです。成城石井はバレンタインに向けて、新商品38品を含む最大300品ものチョコレートを用意しました。カカオの価格が高騰するなか、成城石井のチョコは質に対してお手頃価格です。

先日「成城石井　今季チョコレート試食会」に参加し、一足早く味見をさせていただきました。15点以上試食した中で、特に絶品だった3つを紹介します！

ミセスイオン、ワークマンマニア

ヤギコ

激うまチョコ①ルイボスティー×ストロベリーのチョコ

まずは香るチョコレートのルイボスティー＆ストロベリー味です。

商品名：成城石井香るチョコレートルイボスティー&ストロベリー
価格：1,134円・税込
内容量：150g
エネルギー：100gあたり588kcal

▲（左）ルイボスティー&ストロベリー、（右）ジャスミンティー&パイナップル

成城石井が独自に開発したチョコレートです。2023年に登場し発売から1年で、シリーズ合計13,000個以上の売り上げを達成した大ヒット商品。これね、本当に美味しいの。

ルイボスティー×ストロベリー×ホワイトチョコ、という風変わりなチョコレートですが、絶妙にマッチしています。ルイボスティーとイチゴの味がしっかり感じられ、派手すぎず品のある可愛いらしい味わいなんです（説明できない、食べて！）。成城石井でしか食べられないチョコといえるでしょう。

商品開発に関する話を伺いました。はじめは、ルイボスティーの茶葉をそのまま煮詰めて味を出そうとしたそうです。しかし、それだとチョコレートにルイボスティーの味がつきづらい……ということで、成城石井は独自でルイボスティーのパウダーを開発。

さらに当初はルイボスティーだけを使った、ルイボスティーチョコを作ろうとしていました。しかしそれだとお客さんが味を想像しづらいだろう、と判断。結果、ストロベリーのフレーバーティー風としたそうです。

個包装なので配りやすいのもいいですよね。

・今回の味評価
★★★★★

理由：食べると止まらなくなるほど魅力的な味わいです。

激うまチョコ②チョコチーズテリーヌ

続いて、チョコチーズテリーヌです。

商品名：成城石井自家製カカオ70%クーベルチュールのチョコチーズテリーヌオランジェット添え
価格：2,149円・税込
サイズ：170×55×30mm（トッピングを除く）

成城石井では高カカオの商品が売れているそうで、こちらの新商品のテリーヌもカカオ70%のチョコレートを使用しています。

クリームチーズをチョコに入れることでまろやかに。トッピングは、マカダミアナッツやクランチチョコ、オランジェット、ラズベリーを使用しています。成城石井のセントラルキッチンのパティシエさんたちによって開発されたスイーツです。

うっっま！
めちゃくちゃなめらかなチョコレートケーキとでも言いましょうか。濃厚な甘さに、オレンジやラズベリーの大人の苦甘さが加わって最高です。さすが“成城石井自家製”なだけあります。

こちらは1月10日から販売とのことですが……ひとつだけ言わせてください。成城石井さん、これ12月中から販売して欲しかったです！そしたら私クリスマスケーキとしても買っていました！

クリスマスケーキ用の飾りを別で買って飾れば、立派にクリスマスケーキに見えますよね。そしたら合計2,000円台と、リーズナルブルにクリスマスケーキを準備できたわけです。我が家はチョコケーキが大好きなのですが、私調べによれば、クリスマスってチョコケーキの種類があまり多くないんです（意外でしょ？）。

ということで、成城石井さんにはぜひ来年は12月からの発売を検討してただきたい……！それくらい絶品でした。

話がそれましたが、実際は2月11日までの期間限定商品です。購入はオンラインショップで行い、受け取りは店頭か配送を選べます。これなら近くに成城石井の店舗がない人でも買えます。しかもね、冷蔵のままで運んでくれるんです。解凍の手間なく、作った状態のまま食べられるのも個人的にはポイント高し。

今回の味評価
★★★★★

理由：濃厚でなめらかな風味が秀逸。羊羹みたいに、食べたい厚さに切れるのもいいですね。

激うまチョコ③カカオ72%チョコ

最後は「成城石井クーベルチュールカカオ72%」です。こちらはそのまま食べたりお菓子を作ったりするにも良いですが、料理の調味料として使うこともできます。

商品名：成城石井クーベルチュールカカオ72%
価格： 1,609円・税込
重量（内容量）：300g
エネルギー：100gあたり575kcal

1814年創業のフランスのチョコレートメーカー「セモア社」の、製菓用チョコレートです。製菓用ですが、そのまま食べても洗練されたカカオの味わいを楽しめます。ほろにがい味わいで、仕事や、勉強の合間に食べるのにも最適です。

このクーベルチュールカカオを、デミグラスソースの隠し味として入れても美味しいのだとか。

そんな料理が成城石井が運営するワインバー「Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO（ルバーラバン　サンカンドゥ　アザブトウキョウ）」に期間限定で登場します。その名も「カカオの香りを纏わせた黒毛和牛のラグー（1,639円・税込）」です。黒毛和牛をデミグラスソースで柔らかく煮込み、仕上げに赤ワイン、クーベルチュールカカオを入れてさらに煮込んで作っています。