【マジか...】ジョブチューン"全員不合格"辛辣すぎた!泣【無印良品】「あ〜これは確かに...」正直レポ

  • 2024年12月15日公開

こんにちは。テレビで見かけたものはすぐに食べたくなる、ヨムーノライターの蘭ハチコです。

先日放送されたTBS『ジョブチューン 〜アノ職業のヒミツぶっちゃけます!』では、あの無印良品がジャッジ初参戦!

結果は……10品中9品合格!満場一致合格は2品でした。

私が気になったのは、不合格の商品。無印良品といえば、どれをとってもハズレはないのに、なんと満場一致で不合格だったんです。

本当に美味しくないのか!?正直にレポートしましょう。

【満場一致不合格】無印の香味野菜とポルペッティ


  • 商品名:煮込んでつくるスープパスタの素 香味野菜とポルペッティ
  • 価格:350円(税込)
  • 重量(内容量):140g
  • エネルギー:96kcal

番組で「イタリアの家庭料理の味を楽しめる、無印良品の自信作」と紹介されていた新商品、スープパスタの素です。

ポルペッティとはイタリア風肉団子のこと。無印良品では鶏と豚の合い挽き肉を使用し、あっさりしつつも肉感を楽しめるように仕上げているそうです。

セロリ、玉ねぎ、ニンジンといった香味野菜のペーストに3種類のハーブを加えた、現地イタリアのお母さんの味をお手本にした商品。

開発担当者さんは「ソースをかけるだけでない、スープパスタの美味しさを知ってもらいたい」と意気込んでいました。

この商品には無印良品で販売されている「ショートパスタ コンキリエ(290円 税込)を合わせるのがおすすめなのだとか。

貝殻状でくぼみがあるため、スープが麺に絡みやすいそうです。

番組でバナナマンの日村勇紀さんは「優しい味」、ギャル曾根さんは「めっちゃ美味しい!パスタがすっごい合う」とコメント。

どんな味がするのでしょうか。

【無印良品】香味野菜とポルペッティの作り方

小鍋に​スープパスタの素1袋と​水350mlを入れて、​軽く混ぜてから火にかけます。コンキリエの記載通り、12分間ぐつぐつ煮込んで完成です。

【実食】たっぷり優しい味わいだけど……!?

写真は2/3量で、普段使っているスープ皿にはすべて入りませんでした。1人分にしては少し多いかなという印象。

香草やハーブの香りがふわっとただよい、我が家の家庭料理にはない雰囲気です。

スープ自体に少しとろみがついていて、ほっこり優しい味わい。チキンベースのコクとともに、野菜の旨みが染み渡ります。

肉団子はやわらかで、噛むとスープがじゅわり。貝殻状のパスタを食べれば、自然とスープが味わえる設計です。

しかし、気になったのは塩味の強さとパスタのかたさ。やや味が濃いうえに、規定の分数煮込んだのにも関わらず、まだ芯がある気がしました。

こちらについては超一流料理人も指摘。「水分が出るキノコとかを入れたら、ちょうどいい感じ」と言っていたので、少しアレンジしてみることにしました。

野菜やキノコを加えるのがおすすめ

しめじと水菜、水を50ml加えて、さらに5分加熱。

すると、塩味がほどよく美味しく食べられる塩梅になりました。味を見ながら作った方が良いかもしれません。

パスタもちょうどよいかたさに煮えましたが、もっと煮込んでやわらかくすると、スープと馴染みが良さそう。

具だくさんになって食べごたえもアップ、もっと美味しくなりました。

番組で開発担当者さんは「家庭でも冷蔵庫で余っている野菜を入れてほしい」と言っていたので、野菜を入れる前提で作られているのかもしれません。

個人的にレトルトパウチ商品を使うときは、手早く作って洗い物もしたくないときなので、少し手間だと感じました。

けれども、家ではなかなか作れない味で、具材を増やせば2人分くらいにはなりそう。鍋の素のような感覚で作る分にはおすすめです。


・リアル友人におすすめできるか度★★★☆☆
理由:煮込んで作るスープパスタは他ではあまり見かけないし、具材を入れれば十分に楽しめる。


無印良品でチャレンジしてみて

一流料理人から「消費者に味を委ね過ぎている」と辛辣なコメントもあった商品。

確かに、あたためるだけで出来上がる商品ではないですが、それはそれで調整する楽しさもあります。ぜひ、味わってみてくださいね。

この記事を書いた人
業務スーパーとカルディに毎週通う!webライター
蘭ハチコ

業務スーパーとカルディに毎週通い、お得に美味しく適度な手抜きをして生活しています。海外グルメとお酒のおつまみには目がないwebライターです。「美味しいものは人を幸せにする」と信じています。毎日がちょっと幸せに過ごせる、お得で美味しい素敵なモノをご紹介します♪

業務スーパー カルディ

こちらもどうぞ

特集記事

連載記事

こちらもどうぞ