冬休みに絶対行きたい!【静岡】地元民が全国に自慢したい「超絶景スポット」ここでしか食べられない“人気スイーツ”も!

  • 2024年12月14日更新

こんにちは!静岡県のヨムーノ公認ご当地アンバサダーの本杉まこです。

2024年12月は、ヨムーノ公認ご当地アンバサダーが、冬に行きたい『おすすめ観光スポット』をリレー形式でお届けします。

静岡の観光スポットでまずはじめに名前があがるのは「富士山」なのですが、富士登山をするとなるとなかなかハードルが高いですよね。今回は、わざわざ登山しなくても美しい富士山が拝める観光スポットをご紹介します。

富士山~駿河湾が一望できる「日本平夢テラス」

静岡県の絶景スポットとして名高い「日本平夢テラス」は、2018年に日本平山頂にオープンした展望施設。その美しい木造建築と360度のパノラマビューを一目見ようと、連日多くの観光客でにぎわう観光スポットです。

「日本平夢テラス」の建築は、東京オリンピック2020のメイン会場となった新国立競技場の設計を手掛けた隈研吾氏の事務所によるもので、静岡県産の木材をふんだんに使用した独特のデザインが特徴です。施設内に足を踏み入れると、木の温かみが感じられる空間が広がり、訪れる人々を包み込むような優しさがあります。

日本平の歴史や文化を感じられる展示エリア

1階には展示エリアがあり、プロジェクションマッピングやタッチパネルを使って、日本平の歴史や文化に楽しく触れることができるようになっています。

超絶景!360度パノラマビューの展望回廊

3階に上がると、全方位ガラス張りの展望フロアが広がります。晴れた日には、清水港や駿河湾、さらに富士山まで一望できる圧巻の景色が臨めるので、思わず写真を撮る手が止まらなくなります!

屋外に設けられた展望回廊は全長約200メートル。ぐるりと一周歩くと、静岡市街地や駿河湾、世界遺産の三保松原、さらには西側に広がる御前崎までを一望できます。日が暮れてからは夜景が楽しめるので、昼夜問わず訪れたいおすすめスポットなんです。

日本平夢テラス公式ページ

観光の後は久能いちご海岸通りでひと休み

富士山をたっぷりと堪能した後は、日本平夢テラスから車で10分ほどの場所にある久能いちご海岸通りへ。石垣いちご発祥の地と言われるこちらの通りには、いちご狩りができる農園がいくつも並んでいます。

その中のひとつの農園が運営しているカフェ「ヤマロク」は、一年を通していちごジェラートが楽しめる人気スポット。10種類ほどから選べるジェラートはそのほとんどがいちごのフレーバーです。

今回は「シャリシャリいちご」と「いちごヨーグルト」の2種類をオーダーしてお店の外のベンチでいただきました。晴れた日に外で食べるスイーツのおいしいことったら…!

ヤマロク公式ページ

白くまやレッサーパンダが見られる「日本平動物園」

絶景とスイーツに癒された最後に、動物に癒されるのはいかがでしょうか。

久能海岸通りから車で20分ほどの場所にある「日本平動物園」では、白くまやレッサーパンダなど珍しい動物が観られます。園内も1~2時間で一周まわれるくらいの規模なので、観光ついでにちょっと寄ってみるのもおすすめですよ!

日本平動物園公式ページ

静岡の冬は、雪を纏った美しい富士山が見られたり、おいしいいちごをお腹いっぱい食べられたりと、この時期ならではの楽しみ方がたくさん。ぜひ冬の静岡県に遊びにきてくださいね!

※紹介した店舗・施設の情報は変更となる場合もございます。訪問時は事前にご確認ください

この記事を書いた人
本杉まこ

静岡の情報を発信する地域メディアの編集⻑を経て、現在はフリーランスのエディター&ライターとして活動中。外食が大好きで、多い時には昼夜合わせて年間200日以上は食べ歩いています。静岡在住だからこそ知る、私のお気に入りのお店・場所をご紹介します!

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