“胸キュン”補給にぴったり♪「韓国ドラマ」のレジェンド続々!懐かしの【鉄板ラブコメBEST5】
- 2024年10月30日公開
こんにちは、ドラマと映画のことならお任せ!ヨムーノライターのはるです。
韓国ドラマに“どハマり”はつきもの。今回は、すでにファンの方も、韓国ドラマを見始めた人も、必見!押さえておきたい韓国ドラマの「鉄板ラブコメ」を紹介していきます。
現在活躍中の人気俳優たちの若かりし頃が楽しめる作品を集めたので、ぜひこの機会にチェックしてみてくださいね。
おすすめ韓国ラブコメドラマ①「星から来たあなた」
ⓒ HB ENTERTAINMENT
作品紹介
1609年に朝鮮にやってきた宇宙人ト・ミンジュン(キムスヒョン)は、素性を隠しながら404年もの歳月を過ごして来ました。そんな彼の地球生活も、残りあと3ヶ月!故郷の星に戻る準備を進めていた彼でしたが、マンションの隣室にトップ女優のチョン・ソンイ(チョン・ジヒョン)が引っ越して来たことで事態は一変してしまいます。
彼女のせいで次々とトラブルに巻き込まれるミンジュン。地球でのトラブルには干渉しないと決めていたミンジュンでしたが、なぜか彼女のことは放っておけなくて……。
作品レビュー
「愛の不時着」、「青い海の伝説」、「棚ぼたのあなた」など、これまでに数々のヒット作を世に送り出し、“違いを乗り越える愛”を描いてきたパク・ジウンが脚本を務めた本作。14年ぶりにドラマ復帰を果たしたチョンジヒョンと、映画「10人の泥棒たち」に続き2度目の共演となるキムスヒョンが、宇宙人とトップ女優の恋というあまりにもハードルの高いラブストーリーを見事に演じ切っています。
笑いが絶えなかったという楽しい現場から生み出された本作は、視聴者の共感を集め最高視聴率33.2%を記録。百想芸術大賞をはじめとした主要アワードで12冠を達成し、アジア15ヵ国でも放送されました。
チョンジヒョンも絶賛する、キムスヒョンのアドリブが効いた雪の中での“時間停止キス”は、その仕上がりにパクジウン作家も感動するほど。そんな美しいキスシーンは、パロディも生まれるほど愛されている名シーンなので、要チェックです!
宇宙人とトップ女優の恋が、どのような結末を迎えるのか。2人にはどのような因縁が用意されているのか。最後まで注目して観てくださいね。
放送年:2013年
出演者:キム・スヒョン、チョン・ジヒョン、パク・ヘジン、ユ・インナ、ほか
おすすめ韓国ラブコメドラマ②「コーヒープリンス1号店」
画像出典:PRTIMES
作品紹介
コ・ウンチャン(ユンウネ)は、亡くなった父の代わりに家計を支える一家の大黒柱。しかしある日、失業状態に陥り大ピンチに。そんな中、自分を男だと勘違いしている御曹司ハンギョル(コンユ)の営む、カフェ・コーヒープリンスに採用されることになります。
しかしコーヒープリンスの採用条件は「男であること」。ウンチャンは仕方なく、ハンギョルに勘違いさせたまま男として働くことに。
ところが2人は一緒に働くうちに、お互い恋愛感情が芽生えてしまい……。
作品レビュー
映画「82年生まれ、キム・ジヨン」やドラマ「トッケビ 〜君がくれた愛しい日々〜」など多くのヒット作に出演している大人気俳優コンユの出世作として知られる本作は、彼のフレッシュさが眩しい作品です。自分は異性愛者だと自覚しながらも、ウンチャンを好きだという自分の気持ちを受けいれ覚悟を決める表情に、グッとくること間違いなし!
また、本作は両想いになってからの幸せ時間が長いのも魅力の一つです。家族や友人にウンチャンの魅力を熱く語るハンギョルの姿はとても可愛く、日本では馴染みの薄いこうした包み隠さない愛情表現に新鮮さを覚えます。
他にも、ドラマ「メリは外泊中」や「彼女の私生活」などに出演し、主演級俳優として活躍しているキム・ジェウクが日本人役で登場。幼稚園まで日本で生活していた彼の披露する、流暢な日本語をぜひチェックしてくださいね。
放送年:2007年
出演者:コン・ユ、ユン・ウネ、イ・ソンギュン、キム・ジェウク、ほか
おすすめ韓国ラブコメドラマ③「彼女はキレイだった」
© 2015 MBC
作品紹介
主人公のヘジン(ファンジウム)は、自分に自信のない卑屈な残念女子。恋も就活もうまくいかない日々を送っています。
そんなある日、幼馴染で初恋の人でもあるソンジュン(パクソジュン)から「15年ぶりに帰国するから会おう」と連絡が。久しぶりのことに喜ぶヘジンは待ち合わせの場所に向かいますが、そこには別人のように洗練されたソンジュンがいました。
声をかけるもヘジンだと気づいてもらえなかったことにショックを受けたヘジンは、ルームメイトで人気者の親友ハリ(コ・ジュニ)に代役を頼むことに。
しかし、このことが後に大混乱を招く事態へと発展していき……。
作品レビュー
悪役ゼロで、全ての登場人物が愛しい本作。パクソジュン演じるソンジュンが、同僚になったヘジンの中に少しずつ初恋の人の面影を見出していく過程は必見です。卑屈だった彼女を見るときの凍るような表情から、少しずつ距離を縮めて見せる胸キュン必至の笑顔まで。ぜひソンジュンの変化を楽しんでください!
また、本作はSUPER JUNIORのチェ・シウォン演じる2番手シニョク先輩の存在も魅力の一つ。実際、いつもヘジンのことを気にかけ、誰よりも早く彼女の純粋さや優しさに気づいていたシニョク先輩には、キュンキュンさせられっぱなしでした。
そしてヘジンの代役を務め、いつしかソンジュンに恋してしまったハリとヘジンの友情も本作に欠かせない重要なポイントです。お互いの気持ちを打ち明けあった後も、お互いを思いやり続ける2人の友情には胸を打たれること間違いなし!その後のハリの行動もカッコよく、背中を押されるのでぜひ注目してくださいね。
放送年
2015年
出演者
パク・ソジュン、ファン・ジョンウム、チェ・シウォン、コ・ジュンヒ、ほか
おすすめ韓国ラブコメドラマ④「応答せよ」シリーズ
画像出典:PRTIMES
作品紹介【応答せよ1997】
2012年、ソウルの居酒屋に30代の男女が集まっていました。彼らは高校の同級生。今夜ここで、結婚を発表する2人がいるといいます。
時は遡り1997年の釜山。18歳のシウォン(チョン・ウンジ)はH.O.Tのトニーの大ファンで、成績優秀・運動神経抜群の幼馴染ユンジェ(ソ・イングク)と喧嘩ばかりの日々を過ごしていました。しかしいつからかユンジェはシウォンに恋心を抱くようになっており……。
作品レビュー
これまでに、ソイングク主演「応答せよ1997」、「応答せよ1994」、パクボゴム主演「恋のスケッチ〜応答せよ1988〜」と3つのシリーズが放送されている人気作。
過去と現在を行き来しながら、誰がヒロインと結婚するのか解き明かされていく本シリーズは、韓国で絶大な人気を博し、“応答せよシンドローム”を巻き起こしました。第3シリーズ「恋のスケッチ〜応答せよ1988〜」は、ケーブルテレビ史上最高視聴率を記録。中国でも動画の再生数が2億回を突破するなど、人気を博しています。
バラエティ出身の脚本家イ・ウジョンと演出シン・ウォンホの2人が生み出した本シリーズは、コメディ要素も盛り沢山。当時の流行など懐かしの要素も、各世代を楽しませる要因になっています。日本でもお馴染みの様々なグッズも登場するので、ぜひ楽しんでくださいね。
放送年
2012年、2013年、2015年
出演者
【1997】ソ・イングク、チョン・ウンジ、ほか 【1994】Ara、チョンウ、ほか 【1988】パク・ボゴム、ヘリ、ほか
おすすめ韓国ラブコメドラマ⑤「シークレットガーデン」
Ⓒ SBS
作品紹介
ロエルデパートのCEOキム・ジュウォン(ヒョンビン)は、大財閥の御曹司。政略結婚を厭わず、見合いの席で「愛などただのホルモンの疾患だ」と言ってのける冷血漢です。
そんな彼は仕事の手腕も一流で、流行を見極める目を持っています。しかしそんな彼にも、ライバル視してしまう男がいました。ジュウォンがつい張り合ってしまう従兄弟のオスカー(ユンサンヒョン)は、アジアでも大活躍の人気韓流スター。ロエルデパートとの契約を渋っているオスカーは、契約の条件としてトラブルを抱えている女優との交渉を頼みます。
しかしジュウォンはそこで勘違いをし、スタントの女性キル・ライム(ハ・ジウォン)を連れ出してしまい……。
作品レビュー
ヒョンビンが魅力たっぷりに演じた俺様キャラの主人公ジュウォンは、自分の感情をはっきり相手に言うところが魅力の一つ。なんのてらいもなく、「気になってる」と直球でぶつけてくるジュウォンに、つい心を掴まれてしまいます。
そして本作の1番の見せ場でもある魂の入れ替わりのシーンは本当に見事で、お互いに癖だけにとどまらず細かい仕草や表情を捉えた演技で入れ替わりに説得力を持たせているんです。同じ人が演じているのに、本当に中身が入れ替わって見えるのは凄いですよね。
また物語後半に訪れるある事件と、その時のジュウォンの決断が切なすぎて涙なしに見ることができないストーリーになっています。入れ替わりやキャラクターの個性によるコメディパートと、感動を呼び起こすシリアスパートのバランスが見事な本作をぜひ観てみてくださいね。
放送年
2010年
出演者
ヒョンビン、ハ・ジウォン、ユン・サンヒョン、イ・ジョンソク、ほか
ステイホーム(stay home)をキッカケに、ヨムーノ編集部の中から抜擢された韓国ドラマチーム(女性2名、男性1名)。実際に全話視聴して、おすすめの韓国ドラマはもちろん、マニアックな視点や見どころをご紹介します。Netflix・U-NEXTはもちろん、ディズニープラスやアマプラ、レミノなど多岐にわたる独占配信をほぼ毎日鑑賞中。独自視点と視聴率を元に「次、なに観る?」の参考になれば嬉しいです。
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