次【大戸屋】行ったら絶対食べて!「うおおお贅沢すぎませんか!」「美味しさに思わずため息が...」限定定食

  • 2024年10月20日公開

こんにちは。秋といえば「食欲の秋」一択、ヨムーノライターの蘭ハチコです。

たくさんある秋の味覚のなかで、一番楽しみにしているのが、さんま。食卓に並べたいものですが、グリルの片付けや後に残る匂いを考えると腰が重くなります。

面倒なことは放っておいて、気軽に楽しみたいですよね。

そんな私のワガママな願いを叶えてくれるのは『大戸屋ごはん処(以下、大戸屋)』。今だけ限定で、心ゆくまでさんまが味わえますよ。

大戸屋の限定メニューで秋の味覚を堪能しよう

大戸屋の秋の名物メニューとなった「生さんまの炭火焼き」。2024年は9月27日から販売開始されました。

今年の特長は、生さんまがなんと2尾もついてくること! 2尾ですよ、2尾。贅沢すぎませんか?

しかも、北海道や三陸の水揚げ港から市場を通さずに、店舗に輸送するという「産地直送」スタイル。なかでも状態の良いものを厳選しているそうです。

傷みやすいイメージのあるさんまですが、鮮度が良いものをいただけること間違いありません!

【実食】これぞ秋の風物詩!生さんま炭火焼き定食


商品名:生さんま炭火焼き定食
価格: 1,380円(税込)
エネルギー:1001kcal


今回はご飯少なめ(20円引き)で注文しました。

お皿に並んだ、さんまが見事な眺め。なんと、旨み成分を逃しにくい炭火で焼いているそうです(一部店舗では直火焼)。

脂がじんわりと浮き出た皮が炭火の香りをまとい、黄金色に輝いています。

口に運ぶと、まずはサクッとした皮の食感。身はふんわりとやわらかく、脂の旨みがじわっと広がります。

炭火焼きならではの焦げ目のほろ苦さもアクセントになって、思わずため息がもれました。

さんまの付け合わせに欠かせないのが、大根おろし。

家でおろすと、手の疲れにあらがえず、少ししか作れないことが多いのですが、大戸屋では器にたっぷりの量が入っていました。

驚くことに、作り置きではなく「おろしたて」を使用しているというこだわりっぷり。

大根おろしの辛み成分は時間が経つと徐々に弱まってくるため、ベストの状態で食べられるようにしているそうです。

醤油をかけただけでも、おかずになるレベル。さんまと一緒に食べれば、抜群の相性でさらにお箸が進みます。

さっぱりとした辛みがさんまの豊かな旨みを引き立てて、2尾も食べられる贅沢を噛みしめました。

鮮度がよいため、はらわたも美味。特有のクセと苦味があり、脂がのった身とは、ひと味違う魅力をもっています。

身と一緒に食べると、脂の甘さを絶妙に引き立て、旨みの相乗効果が生まれたかのような感覚に。

大根おろしを添えれば、辛みがちょうどよく調和し、これ以上ない秋のごちそうといったところでしょう。

ご飯に合うのはもちろん、ビールも飲みたくなりました。

ホッと舌の休まる味わいだったのが、付け合わせの「ほうれん草の胡麻和え」です。

他には味噌汁と漬物がついていましたが、大根おろしにかけた醤油も含めて基本的に塩味が前面にあるもの。

こちらを食べると、口のなかに優しい甘みが広がってびっくりしました。

胡麻の香ばしさがしっかりと効いていて、甘みとコクがほうれん草にしっかりと絡んでいます。

やわらかな歯ごたえが心地よく、どこか懐かしさを感じさせる一品。どうやって味付けをしているのか、思わず探りたくなる美味しさです。

さんまを彩る副菜とともに、秋の訪れを感じながら、骨に残った身まですみずみまで楽しみました。


・リアル友人におすすめできるか度★★★★☆
理由:秋の王様!さんまの味わいを存分に堪能できる一皿。少しお値段が高めなので★マイナス。


大戸屋で今だけの生さんまを

2024年9⽉27⽇(金)〜11月7日(木)の期間限定かつ数量限定販売の「生さんまの炭火焼き」。

さんまの漁獲状況や注文状況によっては、販売休止や販売終了時期が早まる可能性もあるため、早めに行ってみてくださいね。

出典:大戸屋ごはん処「大戸屋名物『生さんまの炭火焼き』9月27日(金)~」

この記事を書いた人
業務スーパーとカルディに毎週通う!webライター
蘭ハチコ

業務スーパーとカルディに毎週通い、お得に美味しく適度な手抜きをして生活しています。海外グルメとお酒のおつまみには目がないwebライターです。「美味しいものは人を幸せにする」と信じています。毎日がちょっと幸せに過ごせる、お得で美味しい素敵なモノをご紹介します♪

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