もう煮浸しにしない!【タサン志麻さん】「ナス1袋」あったらコレを作る「斬新…」「白米泥棒」さすがです…大人気2選

  • 2024年09月19日公開

こんにちは、ヨムーノ編集部です。

焼いても煮ても揚げても美味しいナスは、食卓での出番も多い野菜ですよね。でも、同じようなレシピの繰り返しになると、マンネリを感じることも。

そこで今回は、伝説の家政婦・タサン志麻さんの「ナスを使った人気レシピ」をまとめて紹介します!食卓が華やかになる、タサン志麻さんらしいお洒落なビジュアルにも注目ですよ。

もう煮浸しにしない!【タサン志麻さん】「ナス1袋」あったらコレを作る「斬新…」「白米泥棒」さすがです……

まずは、時短・簡単料理を得意とするヨムーノライターのmomoさんが、数あるナスレシピの中でも珍しい「ナスのオーベルジーヌ」にチャレンジしました。

見たことないナス料理!お洒落なフレンチ風に

今回作る「ナスのオーベルジーヌ」は、タサン志麻さんが2023年の日本テレビ『24時間テレビ46』内の「沸騰ワード10」で紹介したレシピです。

番組では、規格外のサイズで出荷ができないナスを使って、タサン志麻さんが食品ロス削減の為に作っていました!

筆者は家庭菜園でナスを育てているのですが、確かに大きく育ち過ぎてしまったり、逆にあまり育たなかったりとサイズがバラバラなことも多くあります。

今回のレシピは、ナスがどんな大きさであってもOK!

いつものナスがタサン志麻さんらしいフランス料理のようなお洒落な一品に大変身するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

タサン志麻さん「ナスのオーベルジーヌ」の作り方

材料(ナス6本分)

・ナス・・・6本
・味噌・・・大さじ1/2
・砂糖・・・大さじ1/2
・オリーブオイル・・・適量
・小ネギ・・・お好み
・長ネギ・・・お好み
・青じそ・・・お好み
・しょうが・・・お好み
・ミックスナッツ・・・お好み

※しょうがが画像内にありませんが、レシピでは入れています。

作り方①ナスを半分にカットして内側に切り込みを入れ、オリーブオイルをかけて200℃に予熱したオーブンで30分焼く

ナスはよく洗い、6本全て半分にカットします。

内側を包丁で格子状に切り込みを入れましょう!

皮の部分は後に器として使うので、包丁の刃が突き破ってしまわないように注意してくださいね。

全て切り込みを入れたら天板に並べ、オリーブオイルを全体に回しかけます。

200℃に予熱しておいたオーブンに入れ、じっくりと30分間焼きます。

作り方②焼き上がったナスをバットに移し、身をスプーンでくり抜く

ナスが焼き上がったら火傷に気をつけながら取り出し、バットに移し替えます。

火が通ってやわらかくなった実の部分をスプーンで丁寧にくり抜きましょう!

30分間しっかり火を入れたおかげか、スプーンでくり抜く作業は思っていたよりも簡単でむしろ楽しい!

6本分の実をあっという間にくり抜くことができました。

作り方③②に味噌と砂糖を加えて包丁で叩き混ぜ、小ネギ・長ネギ・青じそ・しょうが・ミックスナッツは刻んでおく

くり抜いた実の部分をまとめたら、味噌と砂糖を加えて包丁で叩きながら混ぜます。

アジのなめろうを作るようなイメージで、しっかりと叩いて練り込んで味噌と砂糖を馴染ませましょう♪

ナスの実が混ざったら、小ネギ・長ネギ・青じそ・しょうが・ミックスナッツをそれぞれ刻んでおきます。

薬味とミックスナッツはお好みの分量とのことだったので、今回は筆者が好きな青じそが多めです(笑)。

ミックスナッツ以外の薬味はひとまとめに混ぜ合わせておきます。

作り方④くり抜いた皮に、③とミックスナッツ・小ネギ・長ネギ・青じそ・しょうがを盛り付けたら完成!

先ほど実をくり抜いた皮の部分に、調味料を混ぜ込んだ③を詰めます。

続いてミックスナッツ、小ネギ・長ネギ・青じそ・しょうがを盛り付けたら「ナスのオーベルジーヌ」の完成!

「オーベルジーヌ」とはフランス語でナスを意味し、フランスではナスをキャビアに見立てた「キャビア・ド・オーベルジーヌ」という家庭料理があるそうです♪

とろとろナスがうま甘〜♡たっぷりの薬味とミックスナッツのバランスも◎

普段のナス料理とは、見た目も作り方もだいぶ異なった「ナスのオーベルジーヌ」がこちら!

薬味×ナスは間違いない組み合わせですが、タサン志麻さんのレシピではフランス料理のようなお洒落なビジュアルに♪

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もう煮浸しにしない!【タサン志麻さん】「なす1袋」でコレ作って!「震えるほど美味しい!」結構なボリュームだけど家族で平らげた

続いては、管理栄養士でヨムーノライターのmihoさんが、メインおかずになるボリューム満点レシピ「なすの豚バラ巻き」に挑戦しました。

手間をかけてでも食べたい一品

今回作っていくのは、日本テレビ『沸騰ワード10』で伝説の家政婦・タサン志麻さんが紹介していた「なすの豚バラ巻き」です。

なすと豚バラに大葉味噌を合わせた間違いないレシピ!パン粉をつけて揚げるので手間はかかりますが、想像するだけでおいしそうです。

果たしてそのお味は一体どんな仕上がりなのか、早速作っていきたいと思います。

タサン志麻さんの「なすの豚バラ巻き」の作り方

材料(2人分)

  • なす...3本
  • 豚バラ肉...9枚
  • 大葉...2枚
  • 合わせ味噌...大さじ2
  • 砂糖...適量
  • 小麦粉...適量
  • 卵...1個
  • パン粉...適量
  • 塩コショウ...適量
  • サラダ油...適量

作り方①なすをレンチンする

なすはヘタを切り落とし、ピーラーで皮をむきます。

一つずつラップで包み、レンジ加熱します。

加熱時間は500~600Wで1分ですが、使用する電子レンジやなすの大きさによって、多少調整してください。

作り方②味噌を作って挟む

ボウルに合わせ味噌と砂糖を入れ、そこに大葉をちぎって入れたら、よく混ぜます。

なすを縦半分に切り、混ぜた味噌を塗って挟んでください。

作り方③豚バラ肉を巻く

なすのまわりに豚バラ肉を巻いていきます。

目安は、なす1つにつき豚バラ肉3枚です。なすや豚バラ肉の大きさによって、枚数は調整してください。

豚バラ肉の1枚を最初に縦に巻き、残り2枚をなすに沿ってぐるぐる巻きつけるときれいに包むことができました。

豚バラ肉を巻いたら、塩コショウを振ります。

作り方④衣をつける

小麦粉、溶き卵、パン粉の順で衣をまぶします。

パン粉は少量ずつトレイやお皿に出してつけると、無駄にならずに済みますよ。

作り方⑤揚げ焼きにする

フライパンにサラダ油を入れて温め、そこに④を入れて約10分間揚げ焼きにしていきます。

あまり火が強いと中まで火が通る前に焦げてしまうので、じっくりと火を入れるイメージで。今回は10分程加熱しました。

全体がきつね色になったら、取り出して油を切ります。

作り方⑥カットして盛り付け

食べやすい大きさにカットし、お皿に盛りつけたら完成です。

ボリューム満点!お代わり必須

完成したなすの豚バラ巻きがこちらです! 断面もきれいで、食卓を華やかにしてくれる一品ですね。

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ナス好きさんは試してみて♪

タサン志麻さんのナスを使った人気レシピを紹介しました。見た目のお洒落さもポイントなので、普段のメインおかずにはもちろん、ホームパーティーなどで振る舞えば人気メニューになること間違いなし♡

皆さんも、あふれるナスの美味しさをぜひ味わってみてくださいね。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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