【いつものそうめんに戻れない!】土井善晴先生「とびきり美味しい食べ方」このひと手間で全然違う...
- 2024年08月01日公開
こんにちは!夏バテが心配な、ヨムーノライターのmomoです♪
つるっと食べられるそうめんは、暑すぎて食欲が沸かない夏の救世主的食材!今回ご紹介するレシピは、とことん涼しく・さっぱりとそうめんを食べたい方におすすめ。
丁寧な調理で素材の美味しさを引き出してくれる、料理研究家の土井善晴先生のレシピです。ぜひ今年の夏に試してみてくださいね!
見た目も涼しい〜!土井善晴先生の「冷やしそうめん」
NHK『きょうの料理』で土井先生が教えてくれたのは、氷水を使った盛り付けまで涼やかな「冷やしそうめん」です。
料理研究家の土井先生のレシピは、シンプルな素材の美味しさを引き出してくれると大人気ですよね♪
材料(2人分)
・そうめん・・・4ワ(200g)
・青ねぎ・・・適量
・しょうが・・・適量
・ズッキーニ・・・適量
・薄焼き卵、しいたけのうま煮・・・好みで
※筆者は2ワで作りました。
【そうめんつゆ】
・水・・・カップ1と1/3
・しょうゆ・・・カップ1/3
・みりん・・・カップ1/3
・鰹節・・・10g
そうめんには珍しい、夏野菜のズッキーニを使っているところが気になるポイント。薄焼き卵としいたけのうま煮は、別皿に箸休めに添えてあるだけだったので今回の記事では使っていません。
日本料理が専門の土井先生はシンプルなそうめんをどのように調理するのでしょうか?さっそく実際に作りますよ〜!
作り方①調味料を火にかけ、そうめんつゆを作りボウルで冷やす
【そうめんつゆ】の材料を鍋に入れて、中火にかけていきます。煮立ったらアクを取り火を止めましょう!
濡らしたふきんを重ねたザルとボウルに広げて、上から出来上がったそうめんつゆを注ぎます。
ふきんを絞って入れ、鰹節の旨みを逃さないようにするのがポイント。
ひとまわり大きいボウルに氷水をはり、くるくると回して素早くそうめんつゆを冷まします!
スピード感の必要な工程ですが、このひと手間で香りが飛ばずに風味のよいめんつゆを作れるんだとか。
作り方②ズッキーニの皮を剥き1cmの輪切りにし、茹でて水気を切る
ズッキーニの皮を剥いたら、1cmの厚さの輪切りにします。
鍋にたっぷりのお湯を沸かしたら、ズッキーニを2〜3分ほど茹でて別皿に取り、水気を切ります。余ったお湯はそうめんを茹でる際に使うので、まだ捨てないでくださいね!
ズッキーニの皮を剥く機会は今までなかったので、どんな食感になるのか気になります。青ねぎは小口切り、しょうがはすりおろしておきましょう!
作り方③残った湯でそうめんを差し水を加えながら茹でる
先ほどズッキーニを茹でたお湯にそうめんを入れ、さっと混ぜます。煮立ってきたら差し水をカップ1/2ほど加え、沸騰してしまうのを防ぎながら茹でていきます!
作り方④茹でたそうめんをもみ洗いし、盛り付けたら完成!
再び煮立ってきたらそうめんをざるに上げて、流水で冷まします。そうめんが完全に冷めたら、流水でもみ洗いする感覚で洗うのがポイント!
しっかりともんで表面のぬめりを取ると、のどごしがよくなるんだそうです♡
少し深めの器に氷水を入れ、ズッキーニと共にそうめんを盛り付けます。冷やしておいたそうめんつゆと、薬味を並べたら「冷やしそうめん」の完成です!
シンプルなそうめんに、浮かべたズッキーニの色が綺麗に映えて爽やか〜♪
しっかりもみ洗いしてキンキンに冷やしたそうめんを、手作りのつゆでいただきます!そうめんのつるつるしたのどごしと、つゆのさっぱり加減が暑い日でもひんやり涼しい気分にさせてくれます。
ズッキーニは意外にもそうめんと相性がよく、きゅうりよりもさっぱりとした印象で驚いてしまいました。
そうめんつゆは少し濃いめかな、と思っていたのですが、氷水に浮かべたそうめんを入れると不思議とちょうどいい味に薄まり、計算された美味しさに感激!
1つ1つの工程をきちんと丁寧に作っていくと、同じそうめんでも別物のように感じるほど美味しい土井先生のレシピでした♪
シンプルを楽しんで!さっぱり冷やしそうめん
暑い夏に食べたい、土井善晴先生のそうめんレシピをご紹介いたしました♪氷を浮かべた器のそうめんと、ズッキーニの爽やかなグリーンがなんとも涼しげですよね。
手作りそうめんつゆをすぐに冷やしたり、そうめんをもみ洗いしたりと、ほんの少しの手間を加えるととびきり美味しくなる料理の奥深さも感じました。
この夏に、ぜひ「冷やしそうめん」を作ってみてくださいね!
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