酔いが一気に冷める“焼きそば”!?【カルディ】「中毒性がありすぎて、いい意味で危険」ヒーヒー楽しんで

  • 2024年07月09日公開

こんにちは。計10回のタイ旅行に行き、タイ料理にドはまりしてしまったヨムーノライターの蘭ハチコです。

手軽に作れるタイ料理や調味料が、たくさん売られているカルディ。買い物をするのが、いつも楽しいんです。

今回は暑い日に食べたくなる、激辛料理に挑戦しました!

酔いがさめる辛さのタイ風焼きそば


商品名:スータイ パッキーマオセット(激辛バジル焼きそば)
価格:343円(税込)
重量(内容量):204g(米麺100g、パッキーマオペースト100g、チリパウダー4g)
エネルギー:1食(102gあたり)272kcal


それがこちらのパッキーマオ。

タイ語で「酔っ払い炒め」ともいわれるタイの麺料理のひとつです。酔っ払いでもシャキッとしてしまうほど辛いんだそう。

カルディのオンラインストアでは「ヒーヒー言いながら食べる」「辛いー!うまいー!」といったレビューがありました。

辛さ耐性は、辛ラーメンがギリギリの私。ちょい辛なら大好きなんだけど……と、恐る恐るチャレンジしてみました。

パッキーマオ(激辛バジル焼きそば)の作り方

材料(2人分)

【商品に含まれているもの】
・米麺(センヤイ)…100g
・パッキーマオソース…100g
・チリパウダー…4g

【用意するもの】
・豚肉またはエビやイカなどのシーフード…100g
・野菜(いんげん、にんじん、ベビーコーン)…120g

用意するのは具材だけ。今回は、冷凍のシーフードミックスを使って作ってみました。

具材を準備するだけで、味付けいらずなのがうれしいですね。

作り方【1】麺を茹でる

米麺を熱湯で3分茹で、湯切りしましょう。茹でている間に、野菜を食べやすい大きさにカットしておくと時短になりますよ。

茹で終わった麺にサラダ油(分量外)を少量絡ませておくと、固まらずに炒めやすくなるそうです。

私は小さじ1程度入れたのですが、それでも麺同士が少しくっついていたため、しっかり入れるのがおすすめ。

作り方【2】炒める

熱したフライパンに大さじ2の油(分量外)をひき、豚肉(シーフード)、野菜の順に炒めてください。

作り方【3】味付け

火が通ったら、パッキーマオソースと茹でた米麺を入れて、よく混ざるまで素早く炒めます。好みの量のチリパウダーを加えて、軽く炒めたら完成。

私は1/5程度の量をいれました(びびりすぎ)。

【実食】スパイシーな味わいがクセになる!

ぴったり2人分できました。いかにも「焼きそば」感のある色味です。

頬張ると、コクがものすご〜い!ソースのベースとなるのは魚醤ですが、クセはあまり感じられません。

ホーリーバジルの爽やかな香りと味が新鮮で、日本の焼きそばとはひと味異なります。

米麺はモッチモチ!太さのある麺ですがしっかりと味が付いていて、ビールが飲みたくなりました。

そこに、にんにくや唐辛子がふわりと香って深みのある味に。フレッシュな唐辛子の辛さが前面に出てきて、ピリッとした刺激があります。

ほんのちょっとチリパウダーを入れただけなのに、汗をかいていました。苦手な方は、食べながら調整するのがおすすめです。

後味に残るのは、唐辛子とは違う角度から攻めてくる胡椒の刺激。多層的なスパイシーさが食欲を刺激し、次の一口を誘います。

具材に入れた、いんげんやベビーコーンがタイ現地の味を再現しているよう。

いんげんの青っぽい風味と独特の食感、ベビーコーンの甘さとシャキシャキ食感がめちゃくちゃ合います。もちもちとした米麺と対照的な食感もグッド。

冷蔵室の余り野菜を使うか迷いましたが、買ってきてよかったです。もやしやパクチーとも相性がよさそう。

うまいと辛いを繰り返し、あっという間にお皿が空っぽになりました。

お皿に残ったソースをなめまわしたいほど、すっかり味のトリコに。本当に中毒性があります!


・リアル友人におすすめできるか度★★★★★
理由: おいしく食べられる辛さで、ヤミツキになる。少し味が濃く感じたので、具材を多めに入れるとよいかも。


カルディでタイ旅行しよう!

カルディのパッキーマオは、辛ウマな焼きそばで次から次へと箸がのびる味でした。心配していた辛さも、調整できるので安心。

でも暑い日に汗をヒーヒーと汗をかきながら、食べるのもありかもしれません。次は具材を変えて作ってみようと思います。

※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。

この記事を書いた人
業務スーパーとカルディに毎週通う!webライター
蘭ハチコ

業務スーパーとカルディに毎週通い、お得に美味しく適度な手抜きをして生活しています。海外グルメとお酒のおつまみには目がないwebライターです。「美味しいものは人を幸せにする」と信じています。毎日がちょっと幸せに過ごせる、お得で美味しい素敵なモノをご紹介します♪

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