やっぱ【土井善晴さんすごい!】1パック即消える「鶏もも肉の最高にウマい食べ方」"あの液"に10分漬けて!

  • 2024年04月20日公開

こんにちは、揚げ物は自宅で揚げる派、ヨムーノライターのKanakoです。

竜田揚げや唐揚げは、幼い頃から大好きでよく食べていた家庭の味。おうちによって味付けが異なったりして、専門店もあるほど人気の料理ですよね。

和食レシピで定評のある料理家・土井善晴さんが作る竜田揚げが気になり、実際に作ってみました。

とってもシンプルな味付けで、誰でも真似しやすい!細かい手順とコツなども紹介されていたので、ぜひみなさんも挑戦してみてください。

調味料は3つだけのお手軽竜田揚げ

NHK『きょうの料理(2010年5月1日放送)』で料理家・土井善晴さんの「鶏肉の竜田揚げ」が紹介されていました。

調味料はしょうゆ、酒、しょうが汁の3つだけ。
とても手軽に作れるレシピです。

土井善晴さん「鶏肉の竜田揚げ」の作り方

材料(2〜3人分)

・鶏もも肉…500g

【A】
・しょうゆ…大さじ4
・酒…大さじ2
・しょうが汁…大さじ2/3

・かたくり粉…適量
・サラダ油…適量

それでは作ってみましょう。

作り方①鶏肉の下準備をする

まずは一口大より少し大きめに鶏肉をカットします。

鶏肉は意外と切りにくい食材で、筆者も実は苦手。面倒だなという場合は、スーパーでカットされたものを購入してくるのがおすすめです!

カットした鶏肉を【A】の調味料を合わせて作ったタレに漬けおきします。

軽く混ぜ、10分間漬けると、タレがなくなるほど鶏肉に吸い込まれました!

作り方②下味をつけた鶏肉にかたくり粉をまぶす

鶏肉の表面をペーパータオルなどで押さえ、軽く汁気を取ったら、かたくり粉をまぶします。

鶏肉の汁気を取ることで、衣が厚くつきすぎるのを防止できるようになります。

筆者はペーパータオルで軽く包むように汁気を取りましたが、満遍なくかたくり粉をまぶしているうちに、意外と衣が厚くなってしまいました。

薄めの衣がお好みなら、しっかり汁気を取るようにするのがおすすめです。

作り方③サラダ油を熱して揚げる

フライパン(直径24cm)にサラダ油を約1cmの深さまで入れて強火で熱します。
約170℃になったら、鶏肉を揚げていきましょう!

揚げ時間は菜ばしで表裏を返しながら、6~7分間が目安。
少量の油に鶏肉を入れると一気に油の温度が下がってしまいます。

鶏肉を入れる時は火を強めにして温度管理をするのが大切。
温度管理を徹底すると、カラッと揚がります。

衣をつける前に水気をオフしているからか、油はねがなく、とても揚げやすかったです!

「鶏肉の竜田揚げ」を実食

しょうゆの旨味がガツンと感じられる竜田揚げに仕上がりました!
衣はサクッ、中からはじわ〜っとジューシーな肉汁が溢れてきます。

びっくりするくらいたっぷりの肉汁が溢れてくるので、揚げたての時は火傷に注意。

10分しか漬けていないにも関わらず、お肉全体に味が染み込んでいてびっくりしました。

しょうが汁や酒も使ったので、お肉の臭みは一切なく、さっぱりした食べ心地。

ニンニクなどを使用していないため、翌日の口臭を心配せずに食べられるのは嬉しいポイントですね。お弁当に入れてもにおわないのもありがたいです!

また、シンプルな味付けなので、トッピングを楽しんでみるのも良さそうです。
大根おろしや大葉、ポン酢などのさっぱり系が合いそうな予感。

大人から子どもまで家族みんなで楽しめて、我が家の定番となってくれそうなレシピです!

レシピには2〜3人分とありましたが、大人4人で食べてちょうどいいくらいの量でした。

漬けおき10分で本格竜田揚げの完成!

竜田揚げは漬けおき時間が長いイメージがありましたが、このレシピならたった10分でしっかり味に仕上がります。

しかも用意する材料はとても少なく、鶏肉以外はいつも家にあるようなものがほとんどです。

揚げ物となると手間がかかると考えがちですが、失敗知らずで美味しく出来上がるのだからかえって楽ちん!
今夜のメイン料理に竜田揚げはいかがですか?

この記事を書いた人
世界中を旅するグルメ好きwebライター
Kanako

世界中でグルメハンターをしています。国内外を旅しながら、新しい世界や人々との出会いを楽しむwebライター。そんな私がおうちでも大満足できるごはんたちをご紹介します。

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