【ただの炊き込みご飯に戻れない!】リュウジさんスゴイ!旨すぎて「ウッカリお弁当の分も食べてしまった...」

  • 2024年09月17日更新

こんにちは。簡単で美味しく作れるレシピが大好きなヨムーノライターのまちゃこです。

寒くなってきたので家でご飯を作る機会が増えたものの、手の込んだ料理は苦手という人も多いのではないでしょうか。

そんな方にぜひおすすめしたいのが、先日放送されたテレビ番組『金スマ(2023/10/27放送)』で料理研究家のリュウジさんが紹介していた、至高のキノコご飯。

実際に作ってみたら、「簡単」「美味しい」のどちらも叶えてくれる神レシピだったのでご紹介します。

料亭顔負け!至高のキノコご飯を作ってみた

旬の食材を楽しむとなると手間暇がかかり、たくさんの材料を使うイメージですよね。しかし、至高のキノコご飯は余計な手間暇をかけずシンプルな材料でできるのです。

リュウジさんいわく「お肉も入っていないのに、異常な満足感」なんだそう!

材料(3~4人前)

・キノコ(シメジ、マイタケ、エリンギ、シイタケ)…計400g
・米…2合
・かつお節粉…6g
・塩…小さじ1/2
・オリーブオイル…大さじ1
・水…適量

・調味料(A)
 醤油…大さじ1と1/2
 みりん…大さじ1と1/2
 清酒…大さじ1と1/2
 うま味調味料…8振り

・小口ネギ…適量

作り方

キノコをほぐし、一口大に切ります。しめじはそのままほぐすだけでも大丈夫ですが、太い場合は手で簡単に裂けるのでお好みの太さに裂きましょう。

オリーブオイルをひいたフライパンに塩を入れてキノコを炒めます。

しんなりしてくるのである程度火が通ったら弱火にし、キノコを炒めている間にかつお節と調味料、お米の準備をします。

かつお節はお皿にのせラップはせず、電子レンジ600Wで40秒温めましょう。
温め終わったかつお節は指で摘みながら擦っていくと、だんだんこのような粉末状になります。

次にお米を研ぎ、調味料Aと粉末状にしたかつお節を入れて、目盛りまで水を注ぎます。

最後に、炒めたキノコを入れて通常モードでスイッチオン!このときはまだ特に混ぜる必要はないので、お米の上にキノコを載せた状態でOKです。

炊飯器を開けた瞬間に漂う秋の香り

炊きあがった後炊飯器を開けると、ふわっと漂うキノコの香り。かつお節の香りも相まって、これだけで既に秋を感じることができた気分です。

香りを楽しんだ後はお米とキノコを軽くほぐすように混ぜ、余分な水分を飛ばしましょう。こうすることでお米がべちゃっとなることを防ぎ、食感が良くなります。

混ぜてみると、おこげもできています。おこげって味が染みていて美味しいんですよね。

口いっぱいに秋が広がるやさしい味

お椀によそった後はお好みで小口ネギを散らし、いざ実食。

口に含んだ瞬間、キノコとかつお節の出汁風味のやさしい味が広がります。「これぞ秋の味覚!」と言わんばかりの美味しさです。また、ネギとの相性も抜群。

キノコはそれぞれに味や香りの特徴がありますが、それがひとつに混ざっても主張し過ぎず良さを引き立て合うから不思議ですよね。

一味唐辛子でピリッと大人の味わい

やさしい味を楽しんだ後は、少し刺激を求めて一味唐辛子をかけてみることに。

キノコの風味が立ちつつもどこかで感じる辛味は、先ほどのキノコご飯とは異なり、大人の味付けに早変わりです。

我が家は一味唐辛子を使いましたが、七味唐辛子だと山椒などが効いてまた違った味わいを楽しむことができますよ。

マヨネーズで起きた革命

次の味変はマヨネーズ。キノコとマヨネーズの組み合わせが想像つかなかったので少しだけかけてみたのですが、これが大正解!

マヨネーズのコクがいい感じにキノコと混ざり、そこにネギが加わることでくどさを感じることなく食べることができました。

ちなみにマヨネーズの上から少し一味唐辛子をかけたのですが、これも絶品でした。気付けば翌日のお弁当に回そうと思っていた分も食べてしまい、無事完食。

簡単に秋の味覚を楽しむなら至高のキノコご飯一択

ハードルが高そうに思える秋の味覚を使ったレシピも、至高のキノコご飯なら少ない材料と簡単な手順で作ることができます。簡単に美味しく秋の味覚を楽しみたい方、ぜひお試しくださいね!

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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