まだブームは終わってない!【埼玉県発・高級食パン専門店 BROWN BUTTER】「重量感も罪深さもすごい...」購入パン2選

  • 2023年10月10日更新

こんにちは、埼玉県在住のくふうLive!ライター、あらきたです。

パン好きの人々の間でまだまだ根強い人気のある高級食パン。
ふわふわで耳まで柔らかい食感とあの美味しさを知ってしまうと、もうスーパーの食パンでは満足できなくなった人もいるのでは。

全国にはさまざまな高級食パンがありますが、今回は私がオススメしたい埼玉県の高級食パン専門店「BROWN BUTTER」をシェアさせてください。

「焦がしバター」が特徴の高級食パン専門店「BROWN BUTTER」とは?

高級食パン専門店「BROWN BUTTER」は、人気寿司チェーン店「がってん寿司」で有名な会社「RDC」グループが手掛けています。

埼玉県でも、鶴ヶ島店と越谷店の2店舗のみで展開していますが、私が訪れたのは「ヒナノ珈琲」隣接の鶴ヶ島店。東武東上線若葉駅から徒歩10分、広い駐車場も完備しているのでアクセス抜群です。

看板メニューは、125%まで煮詰めた焦がしバターと良質なミルクをたっぷり使って焼き上げた「焦がしバター食パン」。

最近ではスーパーやデパートでの催事出店もしている大人気商品なんです。今回は「焦がしバター食パン」と「焦がしバター食パンレーズン」の2つを紹介しましょう。

濃厚なバターとミルクのコクが味わい深い「焦がしバター食パン」

こちらが「焦がしバター食パン(税込810円)」。
大きさは1.5斤あるので、手に持った時の重量感がすごい!

袋から出した瞬間にバターの豊かな香りが鼻を抜け、食欲が刺激されます。

パクッと食べてみると、耳まで柔らかく中もふわっふわ。

パンに振りかけられているゲランド産岩塩が、濃厚なバターの風味と旨みを引き出しています。噛めば噛むほどミルクのコクも感じ、甘じょっぱい味がクセになりますね。

耳はただ柔らかいだけではなく、少しデニッシュ生地のような香ばしさもあるのが特徴で、食パンとは思えない新感覚な食感です。

ハニーバタートーストにして罪深さMAXに!

トーストしてバターとハチミツを塗ってみました。パンに溶け出したバターがじゅわっと染み出し、とろ〜り甘いハチミツとベストマッチ。パン自体の味がしっかりしているので、かなり食べ応えがあります。

耳はデニッシュ感がさらに増して、サクサクの軽い食感がたまりません。カロリーの事は1回忘れて、この罪深い味を楽しんでみてください!

大粒で甘いレーズンとバターの味わいがたまらない「焦がしバター食パンレーズン」

続いて紹介するのは、「焦がしバター食パンレーズン(税込1,026円)」。

1.5斤で1,000円越えという中々に高級な食パンとなっていますが、こちらも材料や製法にかなりこだわっているんです。

主役でもあるレーズンは、オーストラリア産サンマスカットレーズンを使用。

また、レーズンの甘さを引き立てるために、140%まで煮詰めた焦がしバターを使っています。先ほど紹介した焦がしバター食パンとは、また違った味わいが楽しめそうですね。

こちらは、レーズンのフルーティーな香りと甘酸っぱい味が口の中に広がります。

ふわふわのパンに負けない、レーズンのフレッシュな食感がいいアクセントになっていて◎。濃厚なバターの風味も、レーズンの甘さを引き立てていてリッチな味わいに。

マスカットレーズンということもあり、上品な甘さで渋みをまったく感じません。

大粒なので存在感があるのが嬉しいポイントです。朝食だけではなく、おやつとして出しても喜ばれそうなレーズン食パンでした。

高級食パン好きさんはぜひ食べてみて

「BROWN BUTTER」の「焦がしバター食パン」は、バターの濃厚な風味がたまらない高級食パンでした。

そして、「焦がしバター食パンレーズン」もレーズンの上品な甘さがたまらないので1度味わってみるべき!

他にも月替わりの期間限定食パンも並んでいましたよ。「BROWN BUTTER」の商品は一部取り寄せもできるので、近くに店舗がない人もぜひ試してくださいね。

この記事を書いた人
スイーツマニアな元コンビニ店員ライター
あらきた

元コンビニ店員でスイーツをこよなく愛するwebライターです。新作スイーツを探しにコンビニ各店を毎週パトロール♪2児の母で趣味はグルメとカメラ、週末はフォトグラファーとしても活動中。抹茶スイーツとアイスクリームが特に好きです。スイーツマニアな私がコンビニの最新スイーツを正直にレポします!

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