店員さん「ガチでよく買うのは"タンミョン"です」→マニア「？」【カルディ】恐る恐る食べたら、はい大当たり

こんにちは、カルディマニアとしてさまざまなテレビ番組に出演する、くふうLive!リーダーズの佐々木舞です。

週3回以上カルディに通っていると店員さんとお話しするチャンスも増えるので、タイミングがあればここぞとばかりに商品について質問したりしています。

一番伺うのは「中の人（店員さんなど）がガチ買いしている商品」について。
先日、中の人に教えていただいて購入した商品が、大当たりだったのでご紹介させてください！

韓国で人気！タンミョンってなに！？

それがこちらのカルディオリジナル商品「タンミョン（321円税込）」。

タンミョンとはさつまいもなどのデンプンで作った春雨で、特徴はなんと言っても太さ！普通の春雨と思って買ったらきっとびっくりしますよ。

カルディの「タンミョン」には、一人前のタンミョンと、韓国風味付けのソースが入っています。
あとは、ニラやお肉など好きな具材を用意すれば準備オッケー！

知らないと大失敗する！韓国風タンミョンの作り方

実は私、いきなりやらかしてしまったんです。
てっきり食べたいと思ったらすぐ作れると思っていたのですが、結構な時間を使って水で戻さないといけないそう。

タンミョンは水に浸けた時間によって茹で時間が変わるようで、それぞれの時間は以下。

【浸けた時間→茹で時間】
・30分→10~12分
・60分→6〜8分
・一晩→1〜3分
・浸け時間なし→30~35分

この日の気温は35度越え。さすがに30分もキッチンでお湯を沸騰させるとサウナになりそうだったので、水に浸すことにしました。

60分ほど浸しました。ここで2回目の失敗。
タンミョンが想像以上に硬くて、なかなかやわらかくならず、ボウルだと全体が水に浸からないんです。バットなど平らなものを使ったほうがよさそうでした。

時間が来たら、浸け時間に合わせて茹でます。

この時、しっかり混ぜないと麺同士がくっつくことがあるので要注意。「いや、春雨だし大丈夫でしょ〜」と混ぜるのをサボったら、見事に何本かくっついていました……（泣）。

茹でたら水切りをして、付属のソースと絡めて出来上がり！

なのですが、今回は具材を用意したのでフライパンで具材を炒め、そこにタンミョンとソースを入れて混ぜ合わせます。

あとはお皿に盛り付ければ完成です！

こんなの初めて！感動の食感がクセになる

美味しそうな色ですね。韓国料理らしい食欲をそそる甘辛い香りがします。 麺はこんなに太い！

同じくカルディのバズり商品「ビャンビャン麺」を彷彿とさせる太さですが、こちらは透明。見慣れないのでなんだか不思議な感じです。

おそるおそる口に含むと、いや、もう、びっくり！！ 想像以上にモッチモチ。口に入れるときはつるんとしているのですが、噛むと弾力がすごいんです。

今まで味わったことがない食感で、クセになります。ぷにぷにではなく、つるつるモチモチ。楽しい！

断面が広いことが関係しているのか、特製の旨辛麻辣ソースがしっかり絡んでいます。必然的によく噛むことで、しっかり食べた感があり、満腹！

春雨といえばヘルシーなイメージですが、食感が強い麺と、ガツンとくる味付けで、ガッツリ飯を食べた気分になりました。

一度食べたら忘れられない

今回は初めてのタンミョンということで、いくつか失敗もしてしまいましたが、それは私が大雑把な性格だから起こったこと。

最初に裏面の作り方をちゃんと確認さえすれば、決して難しくはありません（むしろ超簡単）。

「タンミョン」を食べたことがない方はぜひチャレンジを！きっとこの食感のトリコになりますよ〜！