みるみる電気代が減る!?【節約】今すぐできる「冷蔵庫収納」買ってよかった「節約グッズ」3選

  • 2023年08月24日公開

こんにちは、くふうLive!リーダーズで、節約家の海老原 葉月です。

今年の夏も暑いですね…。物価だけでなく、電気代の値上がりも続いたり、7月から始まった政府からの節電要請もあって、節約・節電わざが気になるところ。

とはいえ、体調を壊してしまうほどの無理な節電は禁物!そこで、わが家で実践している小ワザ的節電術をご紹介します。節電は”小さなことをコツコツと”が大事なんです!

湿度のコントロールで快適空間を叶える

夏は部屋の湿度も上がって、じとーっとした不快感を感じますよね。湿度は体が感じる温度を大きく左右するんだとか。 湿度を上手に調整できれば、深いな暑さが軽減されて、エアコンの設定温度をあげても快適にすごせます。とはいえ、 除湿機をわざわざ購入するのは、家計の負担にもなりますよね。

そこでオススメなのが、キッチンやお風呂場、トイレにある換気扇を回すことです。換気扇をつけておけば、屋外の熱い空気を家の中に取り込むことなく、室内の換気ができます。

また、 サーキュレータや扇風機を併用するのもお勧めです。効率的に空気を循環させれば、快適に過ごせますよ。

機能系グッズをフル活用

最近はさまざまなひんやりグッズが登場していますよね。わが家では、家の中でも外でもフル活用しています。

私がヘビロテしているのは、接触冷感機能が備わった洋服です。袖を通すだけでひんやり快適!寝苦しい夜や、お風呂上がりの熱った体にもぴったりです。

暑がりの長男は、家でもアイスリングやハンディファンを活用しています。というのも、暑がりの長男とは逆に、次男はエアコンの風が苦手で寒がるタイプなんです。長男の体感温度に合わせてしまうと、他の家族はもれなく凍えてしまいます(笑)。

今年の夏は“個冷=個々に涼しさを調節する”できるアイテムを活用することで、部屋全体の温度を下げる必要がなく、家族みんなが快適に過ごせます。

冷蔵室は7割収納がベスト

意外と電気代がかかっているのが冷蔵庫。1日あたり20〜30円ほどかかると言われています。外気温が高くなる夏は、冷蔵庫の中にも暖かい空気が入ってくるため、冬と比べると電気代が高くなります。

冷蔵庫の電気代節約で一番効果的なのが、詰め込む量の見直しです。冷蔵室は、冷気を効率的に循環させるために、7割収納がオススメ。冷蔵庫の中にものがパンパンに詰まっていると、冷気がうまく循環しないため、食材が冷えにくく、痛みの原因にもなります。

逆に冷凍室は、隙間なくぎっしり詰めるのがオススメです。 凍った食品同士が保冷剤の役割になるので、無駄な電力負担を防いで、しっかりと冷やせるんです。食材は立てて収納すると、使いやすく、どこに何があるのかもわかりやすいので、食品ロスも防げます。

削減しにくい電力は“コツコツ継続”がキーポイント

今回は節電に効果的な小ワザをご紹介しました。電気代は他の費目と比べると、大幅な削減がしにくいと言われています。そのため、日々の小さな工夫と努力がキーポイントになります。

テレビはこまめに消したり、電気の消し忘れに気をつけたりするのに加え、夏だからこそできる節約術を暮らしに取り入れることで、電気代の負担が減らせますよ。ぜひ取り入れてみてくださいね。

この記事を書いた人
暮らし整えアドバイザー
海老原葉月

整理収納アドバイザー1級/親・子の片付けインストラクター1級。『仕組みを整える節約術』をキーワードに、 元汚部屋の住人&浪費家ならではの、簡単な工夫で続けられる情報をお届けします。夫、小2、年長男子の4人家族。

カインズ 収納 節約 整理収納アドバイザー

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