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警視庁が"エックス"で紹介して話題に!「マイ防災ボトル」を【セリア】のアイテムで作ってみた

  • 2023年10月01日公開

こんにちは!5歳の娘を育てている、くふうLive!ライターのmomoです♪

地震や台風などの自然災害など、もしもの場合に備えておく「防災グッズ」。

自宅に準備しておくと少し安心できますが、外出時など自宅以外の場所で災害に遭ってしまったら…と想像すると不安ですよね。

そこで今回は、備えておきたい防災グッズを簡単に持ち運ぶことができるアイデアをご紹介!

全て100円ショップ「セリア」で揃えることができたので、ぜひ真似してみてくださいね。

警視庁が紹介!「防災ボトル」って知ってる?

防災グッズといえば、リュックやポーチに入れてサッと持ち歩けるようにしておくのが基本のイメージですよね。

そんな中、"警視庁警備部災害対策課"がTwitterで紹介した「防災ボトル」が画期的で実用的だと話題になっているのをご存知でしょうか?

最低限の防災グッズを詰めた防災ボトルは、マイボトルを持ち運ぶ感覚でいつものカバンに入れておけそうですよね。

持ち運びしやすいことだけでなく、いろいろなメリットがある「防災ボトル」を実際に作って検証してみたいと思います!

セリアのアイテムで防災ボトルを作ってみた

防災ボトルを作ってみよう!と向かったのは、100円ショップの「セリア」。

まずは、防災ボトルに不可欠なボトルをゲットしてみました。

「ドリンクボトル アニマル(110円 税込)」は、普段からよく持ち歩くペットボトルと同じ500mlの容量が入るボトルです!

このボトルは口が広いので、入れやすく取り出しやすいかな?と思い選びました。

合わせてセリアで買ったのは、こちらのアイテムたち。

・ライト
・電池
・ばんそうこう
・チャック袋
・携帯用ゴミ袋
・お手入れセット
・除菌ウェットシート

全て税込110円で手に入る商品で、トラベルコーナーや衛生コーナーに防災に役立ちそうなアイテムが多かった印象です。

かさばるパッケージは外してスリムにしておくと、ボトルに入れやすいですよ!

現金や常備薬など、家にあった細々としたものは購入したB8サイズのチャック袋が大活躍。

チャック袋が小さいので、この袋に小分けすればボトルにもすんなり収まってくれますよ!

購入したもの以外に、

・常備薬
・ばんそうこう
・ホイッスル
・お菓子
・筆記用具

を追加してボトルに詰め込んでいきます!

ライトには、忘れずに電池の予備とセットで入れるのがマスト!

黒いゴミ袋は本来ケースに入れて使うものなのですが、かさばる為ボトルにはそのままin。

ゴミ袋20枚がこんなにコンパクトなボトルにも入るので、もしもの時には必ず役立ってくれそうです!

ひと通りアイテムを入れたら、マイ防災ボトルの完成です。

どれだけ詰め込んでもボトルが硬く形状が変わらない為、見た目はスッキリとしています!

ぎゅうぎゅうに詰め込んでしまうと、取り出すときに焦ってしまうので中に入れるアイテムは厳選して余裕を少し待たせるのが良さそうです。

ペットボトルより軽い!持ち運びも楽ちん

重さも262gとドリンクを持ち歩く場合より軽く、かさばる心配もありません!

カバンやリュックにもすっぽりと入る形状で、他の荷物の邪魔になりません。

スリムなので、車に常備しておく防災グッズとしても役立ちそう!

何が必要かな?とじっくり考えながらボトルに詰め込む作業は、日常生活の中で忘れてしまいがちな防災への意識も高めてくれました。

小さいボトルでも作ってみた!

もうひとまわり小さな350mlのボトルでも防災ボトルを作ってみました。

このくらいのサイズだと、もっと持ち運びしやすく便利ですよね!

・ライト
・電池
・現金
・常備薬
・ばんそうこう
・ホイッスル
・お菓子
・除菌ウェットシート

をボトルに詰めていきます。
500mlより入る容量が少ないので、より厳選して必要なものを入れていきました。

少しぎゅうぎゅうになってしまいましたが、350mlのボトルでも防災ボトルを作ることができました!

重さも179gとかなり軽いです。

これだけ厳選したものが詰まっていれば、何も備えてない時に災害が起きてしまうよりも格段に安心できる材料ですよね。

持ち運ぶカバンや人数に合わせて、ボトルのサイズを選んでみてくださいね♪

防災ボトルのメリット

どんな災害なのか、何が必要なのか予測不能な事態に備えることはとても難しいですが、用意しておいてマイナスになることはきっとないはず。

作ってみて感じた防災ボトルのメリットは、コンパクトに必需品が収納できるところ。

ポーチのように柔らかい素材ではないので、中身がぐちゃぐちゃになってしまう心配が少ないところも安心です!

たとえ水に濡れてしまったり浸かってしまったときでも、ボトルに入れておけば水に浮き、中まで濡れないので無事に防災グッズを取り出せそうですね。

中身を取り出した後は、収納としてではなく本来のボトルとしての役割を果たしてくれるところも素晴らしいアイデアだなぁと感じました!

もしものために!家族分揃えておくのが吉

今回は、SNSで話題の防災グッズを「セリア」のアイテムを使って実際に作ってみました!

持ち運びしやすいだけでなく、全てが災害時に役立つ「防災ボトル」は、もしもの為に家族分やそれ以上作っておいて損はなさそうです。

防災グッズの見直しを兼ねて、ぜひみなさんも「防災ボトル」を用意してみてはいかがでしょうか?

この記事を書いた人
プチプラで可愛く♡がモットーのWEBライター
momo

お買い物は「プチプラでかわいく、便利」がモットー!の子育て主婦です。お料理も大好きで時短・簡単料理レシピが得意です☺︎ヨムーノでは、みなさんの役に立つ情報をお届けできるように発信していきます!

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