ついに赤字体質を卒業!?【節約】年200万円貯める3児の母が「やめてよかったVSやってよかったこと」

  • 2023年05月27日公開

こんにちは、子ども3人の母、貯金ゼロから1,500万円貯めたくふうLive!ライターchippuです。 人生には「貯めどき」が3回あると言われています。 1回目は結婚後「夫婦2人時代」、2回目は「子どもが小さいとき」、3回目が「老後」。 人生何度もこない“貯めるチャンス”をものにできるかどうかで、今後の人生計画も変わります。

小学生以下の子どもが3人いるわが家は今、人生2回目の貯めどきの真っただ中! 今回は、私が貯めどきを逃さないために「やっていること」を3つ紹介します。

【やること①】無理なく具体的な貯金目標を立てる

年が明けたら、まず「今年の貯金目標」を決めることから1年がスタートします。
今口座にいくらあって、1年でいくらまで増やすなど、数字は万単位で具体的に。
七五三や入学など、出費が大きく出ていく行事についても把握しておきます。
わが家は共働きなので、夫婦の年収+イベント費を考えたうえで、“無理なく貯まる金額”を設定するのがルーティンです。
しっかり数字を立てることで、目指すところが明確になり、やる気もアップ!
今年も「年200万円」を目標に、日々節約に励んでいます。

目標のない、やみくもな「節約」はやめた!

【やること②】児童手当は「ないもの」とみなす!

中学卒業までもらえる「児童手当」。とてもありがたい制度ですが、わが家は“あえて”ないものとして生活しています。
その理由は、将来かかる学費として使うためです。
子ども3人のわが家は、年間42万円の児童手当をいただいています。
年間の貯金目標は200万円なので、1年で158万円を自力で貯めればキープ可能!
そう考えると、貯金達成のハードルが少し下がって、心にゆとりができます。
もちろん、ときどき「家計の足しにしたいな…」と思うこともありますが、ここは耐えどき。わざと自宅から距離のある銀行を振込口座に設定し、かんたんに引き出せないよう対策しています。

「目の前にある貯蓄を崩すこと」はやめた!

【やること③】帰省や旅行は早めに計画

実家・義実家ともに新幹線の距離のわが家は、帰省費にかなりお金がかかります。
休みができたから、「ふらっと実家へ行こうか」というわけにはいきません。
宿泊代や交通費、おみやげ代など、1回の帰省で10万円は必要。
そのためわが家は、帰省は旅行をかねて。事前にざっくりと、帰省予定を決めておきます。
出費がかさみそうな年は、お正月の帰省をやめて、夏の1回だけにすることも。

家計・家族と相談しながら計画を立てておくことで、「帰省に向けて頑張ろう!」と節約のモチベもアップしますよ。

無計画で行き当たりばったりの「旅行」はやめた!

貯めどきに将来の備えを

人生は長く続きますが、「貯めどき」はそう何度もやってきません。
値上げや物価高は止まりませんが、ここが踏ん張りどころです。
貯めどきを逃さず、貯金やお金の使い方は計画的に。
将来に備えられるよう、無理のない蓄財プランを立てましょう。

この記事を書いた人
食費月2万円台!1,500万円貯めた3児の母
三木ちな

貯金0から1,500万円貯めた3姉妹ママ。食費は月2万円台。がんばらない「ゆる節約・ゆる管理」がモットー。『福袋マニア』『詰め放題マニア』『節約レシピ』とにかくお得なものが大好き! 苦手な家事は減らして資産を増やす。メリハリのあるお金の使い方が得意です♡ 節約生活スペシャリスト・整理収納アドバイザー1級・クリンネスト1級。

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