日本で大ブームを巻き起こした作品も!大スターソン・イェジンの話題作とプロフィール徹底紹介

  • 2023年09月16日更新

こんにちは、毎日一作品以上の作品を見る映画・ドラママニアのtamakiです。

大ブーム作品に多数出演している韓国の女優ソン・イェジンをご存知でしょうか?

また、最近は「愛の不時着」で共演した俳優のヒョンビンと結婚したことでも話題となりました。

演技力にも定評があり、ソン・イェジンの涙の演技には泣かずにはいられない!という声も多く上がっているほどです。

アンドリュー・ニコル監督が制作するハリウッド映画「クロス」の出演も決まっているソン・イェジンの話題ドラマや映画、プロフィールについて詳しく紹介していきます。

ぜひ本記事を参考に韓国ドラマをみてみてくださいね。

最新の韓国ドラマ記事はこちら

⇒無料で見られるおすすめ「韓国ドラマ」!BS・地上波放送まとめ(随時更新中)

ソン・イェジンのプロフィール

出典:PRTIMES

名前:ソン・イェジン
生年月日:1982年1月11日(40歳)
身長:165cm
血液型:A型
デビュー作:ソマン化粧品CMモデル(1999年)

中学生の頃から女優を目指し始めたソン・イェジンは、大学で演技について勉強し始めます。

1年演技を勉強し、その後大学を休学、そしてついに化粧品CMモデルに起用され、芸能界デビューを果たします。

その化粧品CMを見たパク・ソンス監督が韓国ドラマ「おいしいプロポーズ」の主演にソン・イェジンを抜擢します。

「おいしいプロポーズ」以降、ソン・イェジンの演技には多くの人が注目し、「私の頭の中の消しゴム」や「愛の不時着」など数多くのヒット作品に出演しています。

ソン・イェジンの演技は韓国だけでなく日本でも評価され、ついにハリウッド映画「クロス」の出演も決まりました。

世界中で活躍の幅を広げているソン・イェジンは、2019年に公開された韓国ドラマ「愛の不時着」で共演したことをきっかけに俳優のヒョンビンと結婚を果たしています。

2022年には第一子を出産し、女優だけでなく母親としても多くの人のロールモデルとされています。

ソン・イェジン出演の話題作

韓国ドラマ「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」

©Jcontentree corp. all rights reserved

2018年に放送され、最高視聴率7.28%とケーブルテレビでは高い視聴率を記録した大人気韓国ドラマです。

ソン・イェジン×チョン・ヘイン演じる年上女子と年下男子の関係性がたまらない作品で、多くの人が夢中になりました。

年上ならではの葛藤、年下ならではの悩みなどがリアルに描かれているラブストーリーに注目してほしい作品です。

あらすじ

主人公ジナ(ソン・イェジン)はコーヒーショップで働くごく普通の30歳です。

彼氏と日々幸せに暮らしていると感じていたのも束の間、彼氏に浮気されていることに気づき別れることになります。

さらに、会社でもセクハラやパワハラが行われ、私生活でも仕事面でもうまくいかず精神的にもボロボロの状態でした。

そんなある日、ジナの親友であるギョンソン(チャン・ソヨン)の弟、そしてジナの弟の親友であるソ・ジュニ(チョン・ヘイン)と再会することになります。

ジュニとは幼い頃から交流がありますが、ゲーム会社で働くために3年間海外で働いていたため、疎遠になっていました。

イケメンで爽やかでさらにエリートのジュニとの再会に互いに喜びが隠せません。

さらにジュニは昔からジナに好意を寄せており、時を経てさらに綺麗になったジナと再会したことで思いが再熱し始めます。

二人はすぐに打ち解けあい、惹かれ合いますが…。

レビュー

とにかくソン・イェジンとチョン・ヘインの演技がリアルすぎて、本当に繰り広げられているラブストーリーなのでは?とリアリティあふれる演技に驚かされます。

二人の思いが通じ合いイチャイチャするシーンやひょんなことが原因ですれ違ってしまう様子など、とにかく一つ一つにシーンが繊細でリアルです。

ジュニがなかなか素直になれず、デートを誘えなかったり告白のセリフを間違えてしまったり、年上女子に翻弄されるシーンがとにかく可愛すぎる!

そして、同僚たちと飲んでいる中でみんなには秘密でテーブルの下で手を握り合うシーンは胸キュン度100%なのでぜひ注目してみてほしいです。

二人のリアルすぎる恋愛をぜひチェックしていてください。

韓国ドラマ「愛の不時着」

Netflixオリジナルシリーズ『愛の不時着』独占配信中

2019年に放送され、日本中でも大ブームを巻き起こし最高視聴率21.7%を記録した作品です。

Netflixでで配信が開始されるとランキング1位にランクインし、豪華なキャストと斬新なストーリーに多くの人が夢中となりました。

許されざる恋愛の行方に世界中が注目し、二人を応援した作品です。

さらに、主演のソン・イェジンとヒョンビンが本作をきっかけに結婚したことにより2度目のブームも巻き起こしました。

あらすじ

韓国の財閥・クイーンズグループの令嬢であるユン・セリ(ソン・イェジン)は、ファッション・コスメ会社セリズチョイスの社長として活躍していました。

そんな彼女は男性と歩けばスクープされ、家族も複雑な関係性であるため安らぎの場所がありませんでした。

そんな中で、父親から後継者として兄弟の中でも優秀であるセリが選ばれ、浮かれ気分で自身がプロデュースする洋服の試作のためパラグライダーに挑戦します。

その時、不幸なことに竜巻が発生してしまい、セリはその竜巻に巻き込まれてしまい木の上に落ちてしまうのです。

目を覚ましたセリは自分が木の上にいることに気づき助けを求めますが、そこには銃を構える軍人の姿が。

なんとセリがいる場所は北朝鮮であり、韓国に簡単に戻れずにいたのです。

そんなセリを気の毒に思った軍人のリ・ジョンヒョク(ヒョンビン)は彼女を韓国に帰そうと、あの手この手を使って奮闘します。

レビュー

韓国ドラマブームが再び日本に訪れたきっかけとなったドラマで、韓国から事故で北朝鮮へといってしまいそこで出会った軍人と禁断の恋を繰り広げる様子には多くの人が主演の二人を応援しました。

また、北朝鮮で暮らしていた方からインタビューをして製作され、リアルに北朝鮮の様子が描かれているポイントも評価されています。

韓国に無事帰ることができるのか、またセリとジョンヒョクは結ばれるのかなどハラハラドキドキの展開が多いドラマです。

主人公の恋模様はもちろん、北朝鮮人のダンと韓国人のスンジュンのカップルにも胸キュンが止まりません。

今までのドラマとは一味違うハラハラドキドキのラブストーリーをぜひご覧ください。

韓国映画「私の頭の中の消しゴム」

※個人で購入したDVDです。

2004年に韓国で公開され、3週連続1位を獲得した大ヒット映画です。

日本のテレビドラマ「Pure Soul〜君が僕を忘れても〜」が原作とされており、日本でも多くの人が注目しました。

日本での興行収入は30億円を記録しており、2020年の「パラサイト 半地下の家族」の登場までは韓国映画史上第1位を獲得していました。

切なすぎるラブストーリーに見た多くの人が号泣した作品です。

あらすじ

社長令嬢のスジン(ソン・イェジン)はある日、不倫上司のヨンミンと待ち合わせをしていましたが1時間待っても彼はこず、ショックから電話ボックスで立ち竦んでいました。

コンビニでコーラを買いますが、商品を忘れてしまい入口でコーラを持ったチョルス(チョン・ウソン)度出くわし、コーラを奪い取りその場を立ち去ります。

それから春になり父親の職場である建築現場に見学にいると、そこにはチョルスの姿があったのです。

その日からチョルスのことが気になっていたスジンは猛アタックをし、チョルスと両思いになります。

両親からの反対を押し切って結婚することになった二人は、全てが順調に進み幸せでいっぱいの日々を過ごしていました。

そんな中、スジンは家に帰るまでの道がわからなくなったり、料理も度々焦がしてしまうことが多くなり体に異変が起き始めていました。

病院で検査をしてもらうと「若年性アルツハイマー」だと診断されてしまうのです。

アルツハイマーを完治することはできないと言われてしまい、徐々に物事を忘れていってしまうスジンと彼女を支え続けるチョルスに注目です。

レビュー

物事を徐々に忘れていってしまうスジンとそれを受け入れる事しかができないチョルスの切なすぎるラブストーリーは号泣必死です。

最初は、自分とは異なる性格と立場である男女が互いに惹かれあい、幸せにあふれる日々が描かれています。

しかし、アルツハイマーが発覚してからのストーリーがとにかく悲しすぎて、最初に映っていたシーン、つまり幸せな日々は簡単に崩れていってしまうということが描かれています。

忘れたくないと思っていても病状が進行してしまい、昨日覚えていたことでも忘れてしまうなどスジンの気持ちになってもチョルスの気持ちになっても切なすぎる展開となっています。

また、ソン・イェジンの演技が圧倒的すぎて本当にその行状なのではないかと思ってしまうほどです。

涙の演技も抜群で、スジンが涙するたびに思わず涙が誘われてしまいます。

涙なしでは見ることができない作品なので、涙を流したいと考えている方はぜひご覧ください。

この記事を書いた人
“1日1作品”鑑賞!映画マニア
tamaki

「毎日1作品」は視聴するほどの映画マニアです。有名な作品からちょっぴりコアな作品まで幅広く試聴しているので色々なジャンルのおすすめ作品について皆さんに発信できたらと考えています!

国内ドラマ・映画 韓国ドラマ・映画

こちらもどうぞ

特集記事

連載記事

こちらもどうぞ