もっと早く教えてよ！10万人感動【花王アタック公式】「洗濯物がじゃんじゃん乾く"禁断の干し方"」曇りでも余裕

2022年10月15日公開

こんにちは！主婦歴8年目のヨムーノライターmomoです♪

確実に冬に向かっているなあと感じる今日この頃。

こう気温が低くなってくると「洗濯物がなかなか乾かない！」なんて悩みも出てきますよね（泣）

そこで今回は、洗濯洗剤ブランドの「花王アタック」公式Twitterが投稿した話題のツイートを元に、これからの季節の洗濯干しに役立つ"時短家事テク"にトライしていきますよ〜！

プチプラで可愛く♡がモットーのWEBライター

momo

洗濯物が早く乾く！？大物は"三角干し"が◎

急激に寒くなってきた頃には、洗濯物が乾きにくいことに加えて、毛布や布団などの大物を洗濯する機会も増えますよね。

花王アタック公式Twitterが教えてくれたのは、そんな大物を少し早く乾かせる"三角干し"という手法！

布団や毛布など大物を少し早く乾かす知恵として三角干しという手法があります。通気が良くなり、水滴も角になった部分に集まるので普通に干すより乾きやすくなります。これからもっと涼しくなり洗濯物も渇きにくくなると思うので、もし覚えていたらお試しください pic.twitter.com/sX86D9eZR0
— 花王アタック（お洗濯全般） (@kao_attackjp) September 21, 2022

ちょうど我が家も「そろそろ毛布を出そうかな…」と思っていたところなので、約10万件のいいねがつけられた"三角干し"にトライしてみます！

実際にチャレンジ！毛布を三角干ししてみた

このように、ぴったりと真ん中の線で折りたたむように干すのが一般的な方法です。

筆者も布団やシーツを干すときは、なんの疑いもなくこの方法で干していました！

三角干しは、端を少しずらして対角線で折りたたむように干す方法。

ネーミングの通り、干した形が三角形になっていることがわかりますよね！

こうすることで通気がよくなり、通常の干し方よりも早く乾かせるんだそうですよ♪

三角形下の角部分に水滴が集まることも、早く乾かせるポイントなんだとか！

比べてみると、通常よりも三角干しの方が広く物干し竿のスペースを取っています。

布団などの大物を三角干しする際は、余裕を持って単体で干すのがよさそうですね！

本当に早く乾いた？

この日は晴れのちくもりで、少し肌寒いな〜と感じる天気でした。

朝10時に布団を三角干しし、13時にはカラッと乾いていてびっくり！

肌寒い気温だったので、まだ乾いていない部分もあるはず…と思い至るところをチェックしましたが、きちんと乾いていましたよ！

部屋干しでも挑戦！厚手のバスマットで比較

外干しだけではなく、雨の日を想定して部屋干しにもトライ！

乾きにくい厚手のバスマットを2つ用意し、同じ条件で検証してみます♡

朝10時に部屋干しを開始し、12時ではどちらもまだ湿っていました。

14時ごろから、2つのバスマットにはっきりと違いが！

三角干しをしていたグリーンのバスマットの上の部分が、徐々に乾いてきていました。

通常のグレーのバスマットの方はまだ湿っていたので、三角干しの効果を実感♪

並べてみると、通常の干し方に比べて三角干しの方が重なっている面積が少ないですよね！

寒い季節の外干しや部屋干しは、気温が低く水分を蒸発させる条件が揃わない為、洗濯物が乾きにくいんだそうです。

三角干しをすることで風が通る面積が増え、水分が蒸発しやすくなり早く乾かせることがわかりました♡

浴室乾燥はどう？タオルケットでトライ

もうひとつ、筆者がよく利用する浴室でも試してみました！

オールシーズン使っている、薄手のタオルケットを広げて三角干ししていきます。

今回はどのくらいで乾くのか検証したかった為、暖房や風はつけずにそのままの状態で干しました！

11時から干し始めましたが、なんと12時には上の方が少し乾いていました…！

下の角の部分はまだまだ湿っています。

その後もだんだんと上から順に乾いていき、15時には完全に全体が乾いていました！

薄手のタオルケットということもありますが、狭い浴室で4時間で完全に乾いてくれて驚きです。

今まで知らなかった家事テクニックを発信してくれた花王アタックさんには感謝しかありません♪

覚えておけば、これからの季節にきっと役立つこと間違いないライフハックです！

花王公式アカウントからさらにアドバイス！この季節の洗濯干しで泣かないコツとは？

ところで企業アカウントのツイートが10万超えいいね！するのはすごいこと。その反応を花王さんに伺ってみました！

想像より多くの方にご覧いただくこととなり、少し驚いております。
お洗たくは改めて習う機会なども少ないとは思いますが、知っていれば役に立つ方法が意外と多くあります。今回のツイートが皆様のくらしに少しでもお役に立てればうれしく思います。（花王）

今回私は厚手のバスマットでも試してその効果を実感しましたが、毛布や布団以外にも使えるテクですよね！

バスタオルなども、通常の角をそろえた干し方と比べ、空気のあたる部分が多くなるので乾きやすくなると思われます。特に、素材や織りの厚いモノやループが長いモノ、縫い目の幅のあるものにもぴったり。また、バスタオルの場合、ピンチハンガーを使った「じゃばら干し」もおすすめです。（花王）

■じゃばら干し

また、これからの季節でさらにアドバイスが！

乾いたらなるべく早めに洗濯物を取り込むようにしてください。
日が短くなるにともなって気温が下がるのも早くなります。秋冬は、特に日中と夜の寒暖差が大きいので、一気に気温が下がり、衣類が湿気を含んでしまいます。「せっかく乾いていたのに…」という残念な状況を避けるには、取り込みのタイミングにも注意が必要です。（花王）

出典・画像提供：花王くらしの研究サイト