マジで肉たっぷりや！【吉野家】期間限定牛カレー「ご飯がほぼ見えない」「昨年より美味しくなってる！？」食べて大正解

こんにちは！飲食チェーン店のお持ち帰りグルメ年間100食以上食べ比べているヨムーノライターの相場一花です。

吉野家と言えば牛丼ですが、2022年10月1日から期間限定で「牛カレー」が登場しました。

これまで吉野家でもカレー関連のメニュー「黒カレー」が出ていました。今回登場した吉野家「牛カレー」では、「黒カレー」と比較すると玉ねぎ量が2.5倍となっているのが最大の特徴です。

2022年10月1日・吉野家のカレーメニューは6種類に

牛カレーが登場したことにより、吉野家ではカレーメニューが6種類になりました。※1

• 牛カレー・・・569円（税込）
• 肉だく牛カレー・・・679円（税込）
• 牛カルビカレー・・・679円（税込）
• チーズカレー・・・555円（税込）
• 牛×牛カルビカレー・・・844円（税込）
• カレー・・・415円（税込）

吉野家らしく、牛肉主体のカレーがほとんど。吉野家ファン好みであろうラインナップです。なお、肉だく牛カレーは、「牛カレー」の肉量増量バージョンです。

6種類すべてお持ち帰りOKなので、職場や自宅でも楽しめますね。

また、牛カレーと同時登場したのが「牛ハヤシライス」569円（税込）と「肉だく牛ハヤシライス」679円（税込）。ハヤシライスについては、2021年時も登場しており、まろやかかつトマトの酸味がきいていました。

吉野家の公式情報を見る限り、2021年時のものとは変更はないようです。

今回は「肉だく牛カレー」679円（税込）と「肉だく牛ハヤシライス」679円（税込）をお持ち帰りしました。

吉野家「肉だく牛カレー」679円（税込）実食レポ

まずは、吉野家「肉だく牛カレー」679円（税込）から。生玉ねぎや玉ねぎソテー、玉ねぎペーストなど、玉ねぎがふんだんに使われているカレールーが決め手です。

牛肉はごはんの上にのっています。肉だくなだけあって、ごはんがほぼ見えないほどどかんとのっていてボリューミーですね。

カレールーに関しては、特に玉ねぎの香りが鼻につくようなことはありません。また、目立った具材は入っていない模様。

と思って、カレールーをスプーンですくってみたところ、玉ねぎソテーが入っていました。あめ色を通り越してカレールーの濃い色合いと同化してますね。

カレールーをどどどーっとかけていただきます。カレールーの量はちょうどいい感じ。

玉ねぎのコクや旨味を感じさせる奥深い味わい。スパイシーだけど、あまり辛くはありません。甘口と中辛の間くらい。辛いのが苦手でも耐えられそうな程度ですね。

玉ねぎの苦みも感じつつ、スパイシーなカレールーに仕上がっていました。カレールー単体では味が濃い目だけど、牛肉やごはんと組み合わせるとバランスが◎

玉ねぎがキーとなる牛カレーですが、本当にその通りですね。とはいえ、玉ねぎの臭みが出ていないので、食べやすいと思いました。

吉野家「肉だく牛ハヤシライス」679円（税込）実食レポ

つづいて、2021年時にも好評だった吉野家「肉だく牛ハヤシライス」679円（税込）も実食。牛由来の乳製品を隠し味に使ったトマト系の特製ハヤシソースに提供前にかけるフレッシュミルクとのことで、2021年時との大幅な変化はないと思われます。

ごはんの上にはなにもかかっていません。牛カレーとは違って、牛肉は特製ハヤシソースと共に入っています。

昨年購入時はフレッシュミルクの存在感ゼロでしたが、今回はフレッシュミルクがかかっているのを確認できました。

それでは、いただきます。

昨年購入時と同じく、チーズのようなまろやかさとトマトの酸味のするハヤシソース。今回購入したハヤシライスの方がよりまろやかさが増していましたね。

昨年に引き続き、原材料に「チーズ」といった発表はないので「フレッシュミルク」や「牛由来の乳製品を隠し味」の味と思われますが、相変わらずチーズっぽいまろやかさが出た仕上がり。

吉野家らしさの出ている牛カレーに牛ハヤシライス

吉野家の牛カレーや牛ハヤシライスは、あくまでも吉野家のエッセンスが加わっている吉野家らしい商品です。

牛カレーについては玉ねぎ増量が目新しい点で、玉ねぎ増量により深みのある味わいになっていると感じました。

牛ハヤシライスについては、昨年購入時とベースは同じ。安定感のあるおいしさです。終売日の公式発表はありませんので、気になる方はお早めに試してみてくださいね。