我慢ゼロで食費月2万円!ズボラ達人の「帰ってから15分!1食200円以下」リアル1週間献立

  • 2023年03月05日更新

こんにちは、くふうLive!編集部です。

暮らしを楽しむくふうやアイデアが素敵な、ヨムーノメイト(ヨムーノ公式インスタグラマー)。

今回は、食費月2万円で我慢しない節約を研究する、@anica_1626さんに、ある1週間の献立を聞きました!

anicaさんの”節約料理”の工夫とは?

我が家は食費がひと月20000円の節約生活を送っています。
月25000円から20000円へ!食費を20%下げることができた6つの方法

“節約料理”というと、質素な食卓をイメージする場合もありますが、それだと生活の満足度は落ちてしまいます。

そこで我が家では、節約をしていても少しでも見栄えの良い食卓になるよう、盛り付け改革に試行錯誤しています。

今回はそんな我が家の1週間の献立をご紹介したいと思います。

anica家1週間の献立

1日目 夫は深夜のひとりごはん

・ハンバーグ
・オニオンドレッシングサラダ
・わかめとネギ揚げの具沢山お味噌汁
☆ニラ玉
☆きゅうりとわかめの酢の物
(☆は作り置き)

この日は、夫が深夜にひとりごはんとなりました。 そんな時は、冷凍食品を活用します。

この日は、メインのハンバーグが、冷凍のものを温めただけ。

節約の一番の敵は外食!
帰宅が深夜になる時は無理せず、電子レンジでチンするだけのものでしのぎます。

急な外食を防ぐことで、大きな出費をセーブできます。

2日目 実家から届いた新じゃがをメインに

★新じゃがと若鶏の「うまいうまい焼き」
・わかめと大根きのこのお味噌汁
・枝豆
・ポンカン
(★は下味冷凍)

新じゃがは実家の庭からのお届け便なので、無料です♪

「うまいうまい焼き」はにんにくとしょうがが効いていて、家族に好評でヘビロテしている1品。
おいしいうえに、安い胸肉でもジューシーにできるので、節約にもつながっています。

デザートのフルーツは高価なイメージですが、長持ちするものを購入して(柑橘類は比較的長持ちします)少しずつ消費するようにしています。
毎日の食卓に彩りを与えてくれ、食費に響くこともありません。

3日目 ワンプレートでカフェ風ごはんにも

・エビフライ(冷凍)
・ネギ豆腐のお味噌汁
☆きゅうりの漬物
(☆は作り置き)

この日も、夫はひとりごはん。
業務スーパーの冷凍エビフライを揚げただけの簡単主菜です。

時短でボリュームもありながら価格も安く抑えられています♪

私と息子は、一足お先にほぼ同じメニューを、ワンプレートでカフェ風ごはんにして楽しみました!

4日目 お肉はまとめ買い&まとめて調理

・豆腐と揚げのお味噌汁
☆若鶏と大根卵の煮物
☆豆苗とかまぼこの甘辛炒め
☆にんじんしりしり
(☆は作り置き)

お肉は基本的に小分けのものは避け、まとめ買いして、まとめて調理をしています。

この日は若鶏手羽元15本入りを購入し、半分は煮物に、もう半分はタンドリーチキン用に下味を付けて、冷凍しました。

小分けのものを買うと、別途店内調理と梱包が必要になります。
またそれにかかった人件費も上乗せされているため、一つ当たりの単価は高くなりがち。

お肉はできるだけ大きいものを買ってまとめて調理(下味冷凍)することで、家事貯金もでき、パッケージの開封や処理など細かい自分の負担も減らしています。

5日目 レトルトをアレンジしてボリュームアップ

・ミートソースパスタ
・玉ねぎスープ
・ポンカン
☆アヒージョ
(☆は作り置き)

業務スーパーのレトルトパウチのミートソースに、家にある材料と調味料をプラスしてボリュームアップしました。

スープはカップ麺の焼きそばにおまけでついていた粉末スープを使って、炒めた玉ねぎと一緒にして、プラス1品に。

レトルト食材をフル活用した手抜きメニューです♪

6日目 思い切ってエビを購入♡

・エビチリ
・わかめと卵の中華スープ
☆味玉
☆にんじんしりしり
(☆は作り置き)

大ぶりのむきエビが安かったので、いつもは買いませんが思い切って購入!
家族も大好きなエビチリに。

他のメニューには作り置きと簡単スープで、全体的な費用を抑えました。

7日目 余った野菜はプラス1品に

★鶏唐揚げ
☆ほうれん草とえのきの胡麻和え
☆アヒージョ
・ウインナーとキャベツのコンソメスープ
・ポンカン
(★は下味冷凍、☆は作り置き)

鶏肉は大容量サイズを購入し、小分けにして下味冷凍していたものです。
胸肉を利用して食費の節約に。

調味料に少しマヨネーズを入れると、胸肉がジューシーになります。

余った野菜は他の料理に混ぜるのではなく、スープにしたり小鉢にしたりすると、食費を上げずに品数を増やすことができます。

まとめ

いかがでしたか?
メインは基本的に焼くだけ、揚げるだけ。
その間に作りおきを盛り付けて汁物を作ります。
仕事から帰宅後、平均15分ぐらいで作っています。

下味冷凍や作り置きは、平日の時短になるだけではなく食費の節約にもつながるので、ぜひ試してみてくださいね。

この記事を書いた人
家計インスタグラマー
anica

夫と2人の子ども、犬のいる暮らし。

0円から始めた貯金計画は、3年で750万円を突破!「平凡な収入でも大きく貯める」「節約と家族満足を両立する」をモットーに、走り続けるフルタイムワーキングマザーです。目からウロコの節約ノウハウをお届けします。

節約

こちらもどうぞ

特集記事

連載記事

こちらもどうぞ