え、意外?【やめるだけ!夏の節約術】1,500万円貯めた3児の母「マネするだけで簡単!家計管理」 

  • 2022年08月19日更新

こんにちは、子ども3人の母、貯金ゼロから、1,500万円貯めたヨムーノライターのchippuです。

ついに、年に一度の大イベント“夏休み”がやってきました!!

今年は、1年ぶりの帰省も控えているので、出費がかさむということは確定しています。

お金が出ていくのは仕方がないこと。

「できる範囲で出費を抑えて、少しでもお得に暮らすこと」を、2022年夏の目標として掲げました。

今回は、食費・電気代(エアコン代)といった、わが家の「夏の出費」を最小限に抑えるために実践した、「夏の節約術」を紹介します♪

【夏のお得・節約術①】ぜんぶ「生野菜」を買うのやめた

夏休みは、毎年食費がかさみます。 食料品は「冷凍品」で傷みしらずです。 ふだんは、米・酒・調味料代を除き、月2万円台でやりくりしているわが家。
子どもたちのお昼ごはんが必要になる夏休みは、1ヵ月にして30食以上増えるので、いつもの予算ではやりくりできません…。
食費を抑えるには、できるだけロスをなくすことが重要!!
気温が高い夏、お肉や野菜は短期間で傷むこともあります。
そこで私は、ロスを減らすために「冷凍品」をフル活用することにしました♪

・冷凍食品ならロスもでない!

野菜は、トマト・きゅうり・レタスなど安く手に入る旬の野菜はスーパーで購入。
さといも・えだまめ・コーン・ほうれん草などは、業務スーパーの冷凍野菜を活用します。
冷凍品なら、長期間ストックしておけるうえに傷む心配もなし♪
お肉やお魚も、買い物後すぐに小分け冷凍。
その日にうちに使うぶんを除き、すべて冷凍するのが夏のマイルールです。
なかでも、足のはやい鶏肉は、購入したその日に傷みはじめることも…。
そのため、翌日に使う場合でも、必ずいったん冷凍するのが基本です。
徹底した冷凍保存ルールで、真夏でも食品ロスを削減!!
このおかげで、今のところ食材をムダにすることなく、食費を予算内に抑えられています♪

【夏のお得・節約術②】「電気代(エアコン代)ケチる」のやめた

電気代の請求書が恐怖の夏。
毎年、7~8月の請求書を見ては、震えあがっています…(涙)
電気代がかさむ一番の原因は、もちろん「エアコン」です。
関東で暮らしているわが家、夏はとにかく暑い・あつい・アツイ!!!
エアコンなしでは、夜も眠れません…。
そのため、朝から晩まで24時間エアコンを稼働しています。

熱中症のリスクを考えても、エアコンを使わないわけはいかないので、むしろここをケチるのはやめました。
そこで!少しでも冷房効率を上げるために、「フィルター掃除」をこまめに徹底して、電気代の節約につなげています。
フィルター掃除と並行して、「自動運転」の設定も。
自動運転にすることで、室温を効率良く調整でき、ムダな電力の消費を防ぎます。

・室外機には「日よけ」を

案外見落としがちなのが、エアコンの「室外機」。
室外機の温度が上がると、冷房効率が悪くなってしまいます。
そこで取り付けたのが、室外機用のカバー!!
室外機に付けた日よけが直射日光を遮ってくれるので、温度の上昇を防いでくれるんです♪
室外機のまわりには、物を置かないことも徹底。
風通しが良くなるように、ほこりやゴミなどが溜まらないよう、こまめな掃除も電気代の節約につながります!

【夏のお得・節約術③】「1人1席で移動」をやめた

わが家の「夏の三大支出」は、食費・エアコン代、そして「旅費」です。
移動には新幹線を使うため、往復の費用だけで4万円以上かかります…。
今年は、私・小学生・幼稚園児・保育園児の4人。
新幹線代はできるだけ最小限に抑えていくための策が、こちらです!!

100均で売っている、折りたたみのイス! このイスのおかげで、新幹線代を1万円以上の節約できるんです。

未就学児がいて、短時間の移動なら、新幹線は「折りたたみイス」で1席浮かすのも手。

使い方はこう。
座席を2席だけとり、足元に折りたたみイスを置いて座ってもらうという作戦です(笑)
大人1人に対し、未就学児の子ども2人まで無料で乗車できるので、「大人+小学生(半額)」の2人分しかかかりません。

新幹線で1時間くらいの短時間の移動なら、この方法で新幹線代を節約できます。

ダイソーのイスは、見た目以上に安定感がばつぐん! 折りたたむと薄くなるうえに軽いので、持ち運びにも便利です♪

・おみやげは買うリストを

家族へ買っていくおみやげも、事前に予算と買うものを決めて行きます。
いつも駅ナカで買うので、事前にどんなショップ・商品があるのかをリストアップ!
事前に買うものを決めておくと、おみやげもスムーズに購入できるので時間的にも効率が良いです。

がまんせず「夏の三大出費」(食費、電気代、旅費)を工夫して節約

年に一度の夏休みだからこそ、思い切り楽しんで夏の思い出を作りたいもの。
今回紹介した「三大支出」のほかにも、レジャー費やガソリン代など、かさむ出費はたくさんあります。 夏休みの楽しい思い出を作るためにも、がまんばかりはいけません。 抑えられるところは抑えても、できる範囲で支出を減らし、2022年夏も充実したお休みを過ごしましょう。

この記事を書いた人
食費月2万円台!1,500万円貯めた3児の母
三木ちな

貯金0から1,500万円貯めた3姉妹ママ。食費は月2万円台。がんばらない「ゆる節約・ゆる管理」がモットー。『福袋マニア』『詰め放題マニア』『節約レシピ』とにかくお得なものが大好き! 苦手な家事は減らして資産を増やす。メリハリのあるお金の使い方が得意です♡ 節約生活スペシャリスト・整理収納アドバイザー1級・クリンネスト1級。

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