夏の予定ゼロの人必見！“浴衣セットがもらえる”ロイヤルパークホテルで思い出づくりしませんか？

東京・水天宮前駅直結の「ロイヤルパークホテル」では、浴衣セット付の宿泊プラン「CHIC TOKYO STAY ～浴衣でたのしむ夏～」がはじまりました。2022年9月30日（金）までの限定プランは、毎年リピートされるお客さんもいるほど大人気なのだとか♡ロカリ編集部が体験してきた様子をお届けします。

「天の川」をモチーフにしたシャンデリアが有名な「ロイヤルパークホテル」。吹き抜けのメインロビーに輝く天の川が、ホテルに訪れる人たちを出迎えてくれます。2022年8月7日（日）までは、高さ約3メートルの幻想的な七夕ディスプレイが楽しめるということもあって、フォトスポットとして撮影している方もたくさんいましたよ。

チェックイン後に案内されたのは、色とりどりの浴衣が並んだ専用のお部屋。約30種（！）もある浴衣の中から選べるなんて最高すぎませんか？浴衣を選んだら、帯や下駄も好みのものをチョイスしていきます。男性用の浴衣も揃っているので、カップルプランを利用するのもおすすめ。

ロカリ編集部が選んだ浴衣コーデがこちら。浴衣・帯・下駄の一式をお持ち帰りできるので、めちゃめちゃ真剣に選びました。紫色の浴衣に合わせたのは、黄色の帯と下駄。
付属の着付マニュアルを見ながら、自分の部屋で浴衣に着替えます。帯を結ぶのに自信がない人は、ワンタッチタイプの帯を選ぶと安心ですよ♡

浴衣に着替えたら、メインロビーの七夕フォトスポットで思い出を残しましょう。ダイナミックな天の川シャンデリアが入ると、七夕ムードが一気に高まります。

フォトスポットの側には、ロイヤルパークホテルの夏の風物詩でもある、大きな笹飾りもあります。近隣の親子が短冊を書きに訪れるという微笑ましい光景も、地域の人たちに愛されているホテルだからこそ。

ロイヤルパークホテルのまわりは、水天宮や人形町、日本橋など和装が似合う撮影スポットがたくさん。浴衣姿で散策を楽しんだあとは、居心地のいいお部屋でまったり過ごすのも至福の時間。

7月までの“天の川ディナー”付プランでは、和洋中3つのレストランとルームサービスの中から夕食を選べます。せっかくなので、今回はお部屋でゆっくりお料理を堪能できるルームサービスをチョイス。おいしそうなお料理が運ばれてきて夢見心地な気分です。

7月限定のルームサービスの“天の川ディナー”は、鱧とナスのラビオリ、牛サーロインと鶏肉のコンフィなど、夏を感じる爽やかなメニューです。ステーキはグリーンマスタードで堪能。レストランだとまわりの人への配慮が必要ですが、お部屋なら誰にも気を使わず自分のペースで食事を楽しめます。豪華なディナーをゆっくり味わえるのが最高でした。

七夕の物語を日本料理で表現した会席が味わえるのは「源氏香」。五色の短冊に見立てた烏賊や鱚磯辺焼きなど、七夕に由来する飾り付けや食材を使用した情緒あふれるお料理とともに豊かな時間が過ごせます。

期間 : 2022年7月1日(金)~7月31日(日)
店舗：5階 日本料理「源氏香」
料金：ランチ・ディナー お一人様￥7,700（税サ込）
※天の川ディナー付きの宿泊プランの場合は、和洋中・ルームサービスの中から選ぶことができます。

和食や洋食の気分ではないときは、中国料理をチョイスするのが正解。桂花苑自慢のフカヒレスープや北京ダックを、七夕らしい盛り付けで堪能することができますよ。白身魚を葱生姜蒸しと衣揚げに、大海老を辛味炒めとマヨネーズ和えに調理するなど、ひとつの食材を2通りの料理で味わえるのもたまりません♡

期間 : 2022年7月1日(金)~7月31日(日)
店舗：地下1階 中国料理「桂花苑」
料金：ランチ・ディナー お一人様￥7,700（税サ込）
※天の川ディナー付きの宿泊プランの場合は、和洋中、ルームサービスの中から選ぶことができます。

クリームソーダにきゅんとなる人は、1階「シンフォニー」と「フォンテーヌ」に集合です。どの色にしようか悩ましい、ラムネをベースにした七色のクリームソーダ。お星様が浮かぶソーダを飲みながら、七夕ムードに浸りましょう。

期間 : 2022年7月1日(金)~8月31日(水)
店舗：1階 シェフズダイニング「シンフォニー」／１階ロビーラウンジ「フォンテーヌ」
料金：なないろクリームソーダ　各￥1,452（税サ込）
※こちらは宿泊プランには含まれません

広いベッドでぐっすり休んだ翌朝は、「シンフォニー」で朝食をいただきます。地元の老舗企業「にんべん」の出汁をあわせたオムレツが食べられるのは、このロイヤルパークホテルだけ！ロイヤルパークホテルズの朝食コンテストでグランプリにも輝いた「粋オムレツ」は、明太子と大葉、そぼろと野沢菜、肉じゃがの3種類の具材から選べます。シェフが目の前で作ってくれるのでふわふわ＆ぷるぷる…！お出汁のやさしい味わいに朝からほっとします。
※提供時間 6:30〜10:00

浴衣セット付の宿泊プラン「CHIC TOKYO STAY ～浴衣でたのしむ夏～」は、最後までゆっくり満喫できる午後12時のチェックアウトもポイントです。

可愛い浴衣を着られて、ご馳走もたっぷり食べられて、温かいホスピタリティにくつろげて…、最高の織姫気分が味わえました。友達や母娘、カップルや夫婦で、2022年の夏の思い出をつくることができる素晴らしいプランだとおすすめします。

でも、ちょっと待ってください。
ロイヤルパークホテルの魅力は、沼のように深いのです。

手ぶらで帰るにはもったいない。訪れたら必ず食べてほしい！お土産にもおすすめのグルメをご紹介します。

2022年6月30日に放送されたTBS「櫻井・有吉THE夜会」で紹介された「モンブラン」。俳優の西島秀俊さんが「最初甘くて後から栗がくる」と絶賛し話題になりました。
まろやかなマロンクリームが包むのは、生クリームにマルカルポーネを合わせたさっぱりしたクリーム、栗、カシスジャム…！上品美味なドーム型のモンブランを支えるのは、チョコレートでコーティングされたサックサクのメレンゲという、今まで食べたことのない不思議な味わい。カシスジャムとチョコレートのメレンゲがアクセントになっているので、後味もさっぱり、だけどクセになる。全方向どこから食べてもぬかりないモンブランです。

テレビ放送されてから、モンブランを買いに訪れる人が増えているのだとか。グルメ通の人へのおもたせにもおすすめです。

日本橋の老舗和菓子店「榮太樓總本鋪」とコラボしたあんドーナッツも忘れてはならない逸品。ふっかふか＆モチモチの生地の中に、なめらかなこしあんがたっぷり詰まっているので、和菓子を食べているような感覚に。あんこと生地の絶妙なバランスのおかげで、あっさり食べることができました。あんこ好きな方へのお土産にもいかがでしょうか♡

スイーツやパンだけでなく、店内奥のコーナーではロイヤルパークホテルメイドのグルメも販売しています。お昼時になると、お勤めの方や近所の方がランチをもとめに訪れるのだとか。焼きそばやチャーハン、カレーなどホテルメイドのグルメが、リーズナブルなお値段で味わえるのも魅力。ロイヤルパークホテルが地域の人たちにずっと愛されている理由がわかる気がします。

営業時間 11:00~20:00

新しさと懐かしさが交差する街、日本橋に位置するロイヤルパークホテル。スカイツリー、東京タワーをはじめ、東京の景色を一望できる唯一無二の場所でもあります。最後は、ここでしか見ることのできないとっておきの景色についてご紹介します。

「こちら5階ですよね…？」と思わず確認したくなるのは、日本料理「源氏香」の窓に広がる日本庭園。立派な鯉が優雅に泳ぐ大きな池、美しい緑…ここでお食事をしたら最高ではないでしょうか。ランチなら比較的利用しやすい価格なので、特別な日に訪れるのもおすすめです。実際に、水天宮でお参りしたあとに訪れ、ご家族で会食を楽しまれる方もいらっしゃるそうです。

秋が深まってくると、紅く色づいた景色もそれは素晴らしいのだとか。とっておきの日のためにも、メモしておきましょう♡

最上階にある「エグゼクティブフロア」では、宿泊者専用のエグゼクティブラウンジでティータイム、カクテルタイム、朝食など、贅沢な時間を満喫することができます。今回ご紹介した浴衣プランでも、エグゼクティブフロアを希望すれば、ここのラウンジを利用することができるのでぜひチェックしてみてください。

清々しいほど都会の景色を見渡せるエグゼクティブラウンジ。オーガニックティーといっしょに、ホテルパティシエ自慢のブラウニーやスコーンも楽しめます。昼間や夜の景色も素敵ですが、日が沈むトワイライトタイムの景色もロマンチックなのだとか。特別な空間で仕事をしたり、本を読んだり、非日常を過ごしてみてはいかがでしょうか♡

期　間：2022年7月1日（金）～9月30日（金）
料金例：「レディスプラン」スタンダードフロア スタンダードルーム／お一人様￥15,300～(1室2名様ご利用時)
　　　　「カップルプラン」スタンダードフロア スタンダードルーム ／お一人様￥15,600～(1室2名様ご利用時)
内　容：女性浴衣セット7点（浴衣、帯、下駄、腰紐、前板、着付マニュアル、収納バッグ）
　　　　男性浴衣セット6点（浴衣、帯、下駄、腰紐、着付マニュアル、収納バッグ）
※ディナー付、アフタヌーンティー付プランもあります。
※表示価格には、浴衣一式、ご朝食代（スタンダードフロアのみ）、サービス料（10％）、消費税、東京都宿泊税が含まれます。

※価格は記事作成時のものです。
※外出する際は混雑する時間を避けるなど、感染予防を心がけてください。