油50mLは50gだよね?【意外と間違える】「水と同じでしょ?」「むしろ重いのでは?」→ 実は逆でした…

  • 2026年10月16日公開

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こんにちは!ヨムーノ編集部です。

「水1mL=1g」。小学校で習ったこの関係、料理でも使えて便利ですよね。

では、「油50mLは何g」でしょうか?

「水と同じ50gでしょ?」「ドロッとしてるし、もっと重いんだっけ……」と思った方、ちょっと待ってください。

答えを確認してみましょう。

Q. 油50mLは50g?もっと重い?

とろっとしてるからもっと重いよね……と思いますか?

大人でも一瞬迷ってしまう問題ですね。

A. 油50mL=約46g!

油50mLは、約46gです。「水(50g)より軽い」のが正解でした。

考え方はシンプルで、植物油の比重(水を1としたときの重さ)は約0.91~0.92です。

50mL × 0.91~0.92 = 約45.5~46g

日清オイリオの公式Q&Aでも、以下のように説明されています。

植物油の比重は、約0.91~0.92です。1000gの油は、約1100mlになります。
(出典:日清オイリオ「油に関するQ&A」)

つまり油は、同じ量(体積)なら水より軽いのです。

水に油は浮くよね

「1mL=1g」が成り立つのは、基本的に水だけ。

液体は以下のように種類ごとに密度が違うので、mLとgは同じ数字になりません。

「油は水より軽い」と聞くと、水に注いだ油が浮くあの光景を思い出しますよね。

軽いほうが上にくるので、油は水の上に浮かびます。

しかも水と油は混ざり合わないので、「混ざらない」うえに「油のほうが軽い」ことから、油が上になるというわけです。

料理のときはどうすればいい?

料理のときなら、「油大さじ1(15mL)=◯g」と覚えておけたらよいですよね。

密度から計算すると、「油大さじ1=約13.7g」になります。

日清オイリオのQ&Aでは「大さじ1杯とは、どのくらいの量ですか?」という問いに対して以下のように答えています。

料理用の計量スプーン大さじ1杯15cc(ml)を意味し、オリーブオイル、ごま油、こめ油、アマニ油、サラダ油などの食用油では約14gに相当します。
(出典:日清オイリオ「食用油共通に関するQ&A」)

ただし、多くの換算表では「油大さじ1(15mL)=12g」と紹介されています。

資料によって目安となる重さに違いがあるため、正確に量りたいお菓子やパン作りでは、スケール(はかり)を使用するのがおすすめですよ。

ざっくり覚えておこう

細かいので毎日の料理では気にしなくて良い範囲ですが、「水100mL=100g」ですが「液体の種類によって少し異なる」という点をぜひ覚えておきましょう。

りんごのイラスト/タワシ

※一部、AI生成画像を使用しています。

参考:日清オイリオ「油に関するQ&A」

参考:テレメール進学「仲が悪いものを混ぜると宇宙で役立つ?水と油を混ぜる研究」

参考:大阪市「カップ・スプーンによる食品の重量(g)」

参考:イチビキ「分量の早見表」

参考:日清オイリオ「食用油共通に関するQ&A」

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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