またとんでもないぞ！！【かつや】強烈すぎて「1人で完食できない？(泣)」「猛暑に打ち勝て！」新作2選

こんにちは！飲食チェーン店のお持ち帰りメニュー年間100食以上食べ比べているヨムーノライターの相場一花です。

最近うだるような暑さが続いています。そんな夏の暑さを乗り越えるような、かつやの新作「シビ辛麻婆チキンカツ」が登場しました。

いかにも辛さが凄そうですが、汗だくになりながら持ち帰って実食してきましたので紹介します。

かつや「シビ辛麻婆チキンカツ」

2022年7月1日に期間限定で登場した「シビ辛麻婆チキンカツ」。チキンカツ2枚に花山椒で仕上げたシビ辛麻婆豆腐で汗だくになりそうな一品。

店内飲食及びお持ち帰りOKです。

【店内メニュー】

• シビ辛麻婆チキンカツ丼・・・715円（税込）
• シビ辛麻婆チキンカツ定食・・・825円（税込）

定食はとん汁がついています。また、シビ辛麻婆チキンカツとごはんは別々になっていますよ。

【持ち帰りメニュー】

• シビ辛麻婆チキンカツ丼弁当・・・702円（税込）
• シビ辛麻婆チキンカツ弁当・・・810円（税込）
• シビ辛麻婆チキンカツ(単品）・・・594円（税込）

丼弁当は、ご飯の上にシビ辛麻婆チキンカツがのっています。弁当はご飯とシビ辛麻婆チキンカツが別々の容器に入っていて、単品はごはんなし。

終売日は未定で、在庫がなくなり次第終了とのこと。雰囲気的に夏の間は取り扱っていそうですが、人気が出ると早期終売することが多々あるかつや。気になる方は、お早めに。

今回私は「シビ辛麻婆チキンカツ丼弁当」702円（税込）と「シビ辛麻婆チキンカツ(単品）」594円（税込）をお持ち帰りしました。

かつや「シビ辛麻婆チキンカツ丼弁当」702円（税込）実食レポ

赤黒いシビ辛麻婆豆腐が辛さを物語っているようにしかみえない、かつや「シビ辛麻婆チキンカツ丼弁当」702円（税込）。

慎重に運んだつもりですが、シビ辛麻婆豆腐が漏れそうになりました。お持ち帰りの際には傾けないように要注意ですね。

ふたをあけたら想像以上にこんもりと盛られていた赤い糸唐辛子……。見た瞬間に飲み物を近くにセットしにいきました。私……完食できるかな。

ごはんまで赤黒いシビ辛麻婆タレが染み込んでいます。意を決して食べたところ、一口目は「あれ、辛くない」という感想。

しかし、少しずつじわじわとした辛さが伝わってきました。わりと後を引く辛さですが、辛さの度合いで言うと「辛いけど激辛ではないし、中辛程度かな」という印象。

ちょっと伝わりにくい比較かもしれませんが、ドンキホーテ「大盛 極辛アラビアータ」の方がダントツで辛いと思いました。

マニアックなところを突くと、ときおりセブンイレブンとコラボしている「蒙古タンメン中本」の辛さレベル5のラーメンよりもはるかに辛くないですね。

つまり「辛さが苦手な人は食べられないけれど、ある程度辛い料理を食べられる人にとっては汗ばむほどの辛さはでていないし、むしろ物足りないと感じるかも」というのが正直な感想。

甘みのあるチキンカツにシビ辛麻婆をどっぷりとつけてから食べると、ちょうどいい塩梅。ごはんもどんどんと進んでいきます。

あくまでも個人的な主観ですが、シビ辛麻婆はどことなく醤油のような甘めのソースのような味わいも感じられます。

もちろん花山椒もきいているんですが、どこか「かつやのカレー」を彷彿をさせるような和風な仕上がり。かつやファンなら気に入るんじゃないでしょうか。

マイルドに食べるなら「シビ辛麻婆チキンカツ(単品）」594円（税込）がおすすめ

「シビ辛麻婆チキンカツは辛すぎるかもしれないけど、食べたい」という方は、「シビ辛麻婆チキンカツ(単品）」594円（税込）がおすすめがおすすめです。

シビ辛麻婆を少なめにすくいつつチキンカツを食べるか、ごはんを多めに用意して少しずつシビ辛麻婆をいただいていけば、辛さをおさえつつも食べ進められるでしょう。

辛いことは辛いんですが、見た目ほどの激辛グルメでもないため、ちょっとでも気になった方はぜひともトライしてみてくださいね。

じわじわとくる辛さがたまらない、かつやの新作「シビ辛麻婆チキンカツ」で暑さを乗り越えませんか。

暑い日が続きますが、そんな時こそガッツリ食べて英気を養いたいものですね。