一人暮らしでもペットは飼える!3つのコツ

  • 2021年03月22日更新

一人暮らしは気ままで楽な反面、誰もいない部屋を寂しく感じることも多いものです。そんな寂しさも、ペットがいれば癒してくれそうですね。一人暮らしでも飼えるペットの種類や、不在時のケアなど、ペットと暮らすコツを紹介します。

一人暮らしでペットを飼う前に

最初に確認しなくてはいけないのが、住んでいる所がペット可なのかどうかです。最近はペット可の物件も増えていますが、賃貸の場合には、必ず大家さんあるいは不動産会社さんに確認しましょう。持ち家であっても、マンションでは駄目な場合があります。また、猫はOKだけど犬はダメというように、ペットの種類によって可否が異なる場合もあります。熱帯魚は問題なさそうに思えますが、大きな水槽はNGという場合もあります。また、当然のことながらペットは生き物ですから、飼うには責任が伴います。しっかりと面倒を見る覚悟があるか、もう一度自分の気持ちも確認してください。

一人暮らし向けのペット選び

一人暮らしのペットとして人気なのは、定番の小型犬・猫のほか、静かで愛らしいウサギやハムスター、小鳥、熱帯魚などが挙げられます。カメやトカゲなどの爬虫類も以外と人気です。ただし、一人暮らしに向いているペットならどんな種類でも、というわけにはいきません。例えば犬。家にいる時間が長い人なら大丈夫ですが、忙しくてほとんど家にいない場合、毎日の散歩ができず寂しい思いをさせてしまうので難しいです。小鳥やハムスターなどは気温の変化に弱いので、常に室内温度を一定に保てることが条件になります。自分の生活リズムを考え、どの程度の世話ができるのか、経済的にはどの程度ペットにお金を出せるのかなどを考慮して、きちんと責任持って育てられる動物を選びましょう。実際に選ぶ際には、ペットショップの人にもよく話を聞くことをオススメします。ペットを家に迎えたあとも、エサやトイレのことでショップに通うことになりますから、相談しやすく信頼できる人のいるお店かどうかも、選ぶ際のポイントにしておくと良いでしょう。

頼れるペット仲間を持とう

ペットがいて困ることの一つが、不在時にどうするかということです。出張などでどうしても家を留守にする場合は、ペットホテルなどの利用が考えられます。ただ、猫や犬の場合は、ホテルに預けられたことがストレスになることもあります。迎えに行くと、鳴き過ぎて声が枯れていた、なんていうこともあるので、事前にホテルの状況をリサーチしておきたいですね。また、身近にペットを預けられる人や留守番を頼める人がいると安心です。もう一つ、大きな心配ごとはペットの具合が悪くなったときです。近所のどこに動物病院があるか、確認しておきましょう。犬・猫以外のペットの場合は、診察できない動物病院も多いので、自分のペットがどこで診てもらえるか、知っておくことも大事です。日頃から情報を集め、相談できる人や場所を持っておくとよいでしょう。

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