あっという間に完食【スシロー】450円で「人気ネタ"丸ごと"入ってる!」神コスパ持ち帰り3選

  • 2021年05月14日更新

こんにちは!スシロー Go Toとスシロー To Goどっちの店名が正しいのか未だに迷っている、ヨムーノライターの相場一花です。

2021年2月、JR東日本・我孫子(あびこ)駅にオープンしたテイクアウト専門店「スシロー To Go JR 我孫子駅店」。スシローがより身近になり、気軽にスシローの寿司をテイクアウトできるようになったのは嬉しい限りです。

前回は、「海鮮ちらし」と「にぎり盛り合わせ10貫」とメジャーどころのメニューをテイクアウトしました。

今回は、「スシロー To Go JR 我孫子駅店」で別のメニューをテイクアウトしてきましたので、紹介します。

気軽に立ち寄りやすいスシロー To Go

これまで、スシローでテイクアウトしようと思うと、電話やFAX、ネットでの事前予約が必要でした。

「さあ、今夜はスシローのテイクアウトをしよう!」と身構えていないといけないため、ちょっとハードルが高い気がします。

しかし、テイクアウト専門店「スシロー To Go JR 我孫子駅店」は、我孫子駅にふらっと立ち寄ってスシローの寿司をテイクアウトできます。

店舗は改札の外にありますので、電車に乗らなくてもOKです。「ちょっとコンビニでスイーツ買ってくる!」くらい勢いでテイクアウトできますよ。

今回は「スシロー To Go JR 我孫子駅店」で、「穴子押し寿司」「丸ごとイカ寿司」「助六寿司」をテイクアウトしてきました。

見た目よりもずっしりしてる!スシローTo Go「穴子押し寿司」530円(税込)

スシローテイクアウトメニュー「上穴子の押し寿司」とそっくりなスシローTo Go「穴子押し寿司」530円(税込)。

見た感じ、上穴子の押し寿司との違いは、穴子の特製タレ。スシローTo Go「穴子押し寿司」は特製タレがほとんどかかっていません。

穴子押し寿司は4切れ入っていますよ。

味は薄め

添付されていた甘酢生姜やしょうゆ、わさびはつけずにぱくっといただきましたが、第一印象としては「味が薄い」と感じました。煮穴子はほぼ味がせず、煮穴子の下をめくってみても、タレはほとんど染みていません。

ごはんとごはんの間にみつ葉と中具が挟まれていますが、押しつぶされたごはんの存在感の方が強め。濃い味を好む夫は「穴子らしさがあまり出ていない気がする……」と言っていました。

甘酢生姜やしょうゆ、わさびを少しずつ付けることで、ちょうどいい味わいになったとのこと。私も同感です。あっさりめな食事をしたい時には良いですが、ガッツリ食べたい時には向かないかも。

お腹にずしんとくる

想像以上にごはんが押しつぶされていて少々ねっとりしているからか、見た目物足りないと思っていたのにお腹にずしんとたまりました。お腹の空き具合によっては、「穴子押し寿司」4切れ食べるだけでもお腹いっぱいになるはず…!

続いて、「丸ごとイカ寿司」を紹介していきましょう。

思ったよりも味が薄め・スシローTo Go「丸ごとイカ寿司」450円(税込)

スシローのお持ち帰りでこんなメニューあったかな?と思いながら、買ってきた「丸ごとイカ寿司」450円(税込)。「丸ごとイカ寿司」は、以前期間限定ネタとして登場していたメニューみたいですね。

本当にイカ丸ごと入っている

中身を確認してみると、イカの頭や胴体、足……すべて入っていました。醤油系の甘いタレがかかっています。

特にイカの足部分は圧巻の大きさですね!大きすぎて食べにくいのが難点ですが、マナー気にせずがぶっと食べられて幸せです。

イカといえば嚙み切るのが大変なこともありますが、私が食べた丸ごとイカ寿司のイカはほどよく歯ごたえがあるものの、噛み切りやすい一品でした。

薄味なのが意外

イカやごはんにはもっと甘めのタレのような味がついているかなと思いきや、実際に食べてみると「イカそのものの」味しか感じませんでした。穴子の押し寿司に続き、薄味に仕上がっていますね。味は各自で調整した方が良さそうですね。

最後に、お得感のある「助六寿司」をみていきましょう。

リーズナブルで助かる・スシローTo Go「助六寿司」450円(税込)

太巻き4個といなり寿司3個入って450円(税込)とリーズナブルな価格なスシローTo Go「助六寿司」450円(税込)。スーパーでもよく見かける、助六寿司。これぞスシロー!と思えるような味に仕上がっているのでしょうか。

酢飯がしつこくない!

以前、スシロー To Go でテイクアウトした時にも感じましたが、酢飯の酸味がしつこくないのがいいですね。

私はたまにスーパーで太巻きを買いますが、酢飯が酸っぱすぎて具材の味がかき消されているのでは?と不満に思うことも。しかし、スシローの太巻きは、具材をあっさりめの酢飯に優しく包まれています。具材の味も堪能できるのが◎。

太巻きに挟まれているたまごの甘みもしっかりと感じ取れました。

また、いなり寿司のベトつきがほとんどないのも好印象。妙な脂っこさもなく、あっという間に口の中へと吸い込まれていきました。

ただし、前述の通り「濃い味」を好む夫の意見では「少々味気ないのでは?」という意見も出てきましたので、食べる人は選びそうです。

思い立ったときにテイクアウトできるスシロー To Go

スシローでイートインやテイクアウトをするのはハードルが高いと感じることもありますが、スシロー To Goはコンビニに立ち寄る感覚で利用できるため、大変ありがたい存在です。

商品は店頭にある冷蔵ケースに並べられていますので、気になる商品を取って店員さんに会計してもらうだけ。タイミングによっては待ち時間ほぼなし!

スシロー To Goは、全国へ店舗を拡大予定とのこと。今後の展開にも注目したいところですね。

この記事を書いた人
飲食チェーン店お持ち帰り&久世福商店マニア
相場一花

飲食チェーン店のメニューを年間100食以上食べ比べる、飲食チェーン店お持ち帰りマニア。まんべんなく食べる人。シャトレーゼ&業務スーパー歴は10年以上!地域スーパーも大好き。ヤオコー推し。ほっともっと常連客。かつやでほぼ毎回100円割引券利用。久世福商店やトライアル、ワークマン女子など話題のショップにも足を運ぶ。

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