縦積みの収納ケースが無くなるだけでスッキリ感!子供服なら100均「突っ張り棒」2本使いが有効
- 2021年03月30日更新
100円ショップFLET’S(フレッツ)・百圓領事館が運営する100均情報サイト、『100円のチカラ』レポーターの“すみ”です。
忙しい朝やバタバタするお風呂上がりに、7歳の娘から「お洋服が見つからなーい!」とヘルプ要請がきます。
正直自分でやってほしい〜!
そしてお着替えだけでなく、洋服収納まで自分で出来るようになったら最高なのに…!
そんな願いから、今回は子ども服収納を100均の突っ張り棒で改善してみました♪
ゴチャつき収納→着たい服がすぐに見つかる収納に!
こちらが現在の洋服収納エリアです。
下二つの収納ボックスに子ども服が収納されています。一見ボックス内に収まっているのですが……。
恥ずかしながら中はぐちゃぐちゃ!
収納時に綺麗に畳んで区分けしても、子どもが洋服を探すときに崩れてしまうみたいです。これじゃあ確かにお目当ての服は探せないかも…(泣)。
ですが100均突っ張り棒×キッズハンガーで改善したところ……。
子どもでもパッと服を探しやすい収納に!
いらない服を少し処分したのもあるのですが、乱雑に詰め込まれていた感じが無くなってスッキリしました〜!
使ったのは100均突っ張り棒とキッズハンガー♪
- つっぱりポール(黒 対応サイズ65〜110cm / 耐荷重1kg)
- 子ども用ハンガー(5本組)
子ども服にちょうどいいサイズのキッズハンガー。ピンクとブルーがあり、100円でそれぞれ5本も入っています♪
まず収納ボックスで埋め尽くされていたスペースを一度綺麗にします。そして100均突っ張り棒を2本使ってハンガーを掛けられる場所を2段作りました♪
突っ張り棒の耐荷重に注意して、掛ける量を調整してくださいね。(ちなみに耐荷重〇kgというのは、伸ばさない状態で〇kgまで掛けられるということです!)
下段のつっぱり棒は子どもが撮りやすい高さにして、着る頻度の高い服を掛けます。
耐荷重量以下しか掛けちゃダメ!というのは原則ですが、さらに強度を増したい場合は隣にもう1本突っ張り棒を入れて補強するとgood!
真ん中に以前使っていた引き出し型収納ボックスを1つ入れてみました。
ハンガーを掛ける場所は、この収納ボックスを境に
右側のハンガー:カーディガンやパーカー
左側のハンガー:ワンピース、シワになりやすいシャツなど
区分けしておくと子どもも把握しやすいみたいです♪
- 子どもの下着
- Tシャツなどのトップス
- ズボンやスカート
が入っています。
前と違ってパーカーやカーディガンなど入っていないので、スペースに余裕ができて出し入れしやすい!
また以前は引き出しが多すぎて「どこに何が…?」状態でしたが、今は3つしかないので子どもは覚えやすいようです。
お風呂上がりは引き出しの1→3を順番に取っていくだけなので楽ちんです♪
左右の床にはカゴと収納ボックスを置きました。
カゴにはリュックやバッグを入れています。
以前は帰宅後に子どもがリュックをしまい忘れることが多々あったんですが、カゴはポイッと入れるだけなのでしっかり仕舞うようになりました♪
収納ボックスにはあまり使わない季節物を収納!
水着やマフラーなどです。
そして上の突っ張り棒にアウターやベストを掛けて完成です!
ハンガーで干してそのまま収納できる
すみのような面倒くさがり屋さんに朗報です。ハンガー収納だと、洗濯後にこのように干し……。
乾いたらそのまま突っ張り棒に掛けられる!
子どもが自分で収納する場合にもこっちが断然楽です♪
実際に娘は前まで洋服収納なんてしてくれなかったのですが、こういう形にしてからは自分でやってくれるようになりました。
「洋服屋さんみたい!」というワクワクも手伝っているのでしょうが、やっぱりパッとみて分かりやすいからだと思います。
デメリットを挙げるとすれば、全てを畳んで収納した時よりもスペースを取ることでしょうか。
そのため、機能性よりもとにかく省スペースに全て収めたい人には向いてないです。
すみ家では
・洋服の出し入れがスムーズにできる
・子どもが自分で収納&着替え服を出せる
・見た目が楽しい
という3つの理由でこちらの収納方法に切り替えました。
100均の突っ張り棒と子ども用ハンガーで出来る手軽さもいいですよね♪
子ども自身で洋服の管理が出来るようになり、ママ達の負担も少し減ればいいなと思います♡ ※記事内の写真は、撮影したタイミングによって突っ張り棒が2本使いのものと1本使いのものが混在しています。ご了承ください。
100円ショップ「ワッツ(Watts)」の公式アカウント。 主に、「ワッツ」「ミーツ」「シルク」「フレッツ」「百圓領事館」の商品をご紹介しています。
グループ店舗の「Buona Vita(ブォーナ・ビィータ)」や「Tokino:ne(ときのね)」で扱う、100円以外の雑貨をご紹介することもあるかも?
※2022年8月以前の記事に登場するのは、グループ店舗の「フレッツ」および「百圓領事館」の取扱い商品です。
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