ダイソー「ミニ加湿器コーヒーカップ型」を使って感じたメリット・デメリット

  • 2023年06月23日更新

こんにちは、フードアナリストでヨムーノライターのメイです。家族で北海道に移住し、北の大地ならではの「美味しい」を日々探しています。

北海道の冬といえば、雪や寒さがクローズアップされがちですが、それらと並んで対策が必要なのが冬の乾燥問題。
北国の冬はとにかく乾燥するのです。そんな我が家の加湿対策とダイソーで見つけたお手軽加湿器についてご紹介します。

お部屋の快適湿度は?

我が家の室内は、何も対策をしなければ、湿度が30%台どころか20%近くまで落ち込むこともあります。
一般的に快適な湿度は40~60%と言われていますので、快適とは程遠い湿度になってしまうことがお分かりになるかと思います。

湿度が低いとウイルスが体内に侵入しやすくなり、風邪をひきやすくなると言われています。また、声がガラガラとかすれてしまったり、頻繁に喉が渇いたりと、不快感を覚えることもあります。お肌は乾燥に弱いので美容の観点からも悪影響です。

我が家の加湿対策

これまで、我が家では洗濯物の室内干しで室内の加湿対策を行っていました。
濡れた洗濯物を部屋に干しておくだけで、室内の湿度が40%くらいに保たれるのでとても快適です。夏場に比べると洗濯物は比較的すっきりと乾くので、生乾きの心配もありません。

加湿器を使うという方法もありますが、加湿器は使い方によっては結露の原因になってしまったり、手入れが大変だったりという懸念点があるため、我が家ではまだ導入していませんでした。

しかし洗濯物を干すという対策にもデメリットはあります。
我が家では寝ている間の加湿のために夜に洗濯機をまわすので、洗濯物を干していない朝から夕方にかけての加湿対策が必要だと感じていました。

私は在宅ワークをしているので、一日中カラカラの室内で過ごすのはキツイ…そう思い、自分専用の加湿器を探していました。

ダイソー ミニ加湿器コーヒーカップ型 500円

そんな中で見つけたのがこちらのミニ加湿器です。
カラーは白、黄色、赤の三色展開。

超音波加湿方式で、連続使用時間は4時間となっています。箱にはケーブルと吸水芯リフィルが付いているので、買い足し不要ですぐに使い始められます。

ダイソー ミニ加湿器コーヒーカップ型は500円!

ミストもしっかり。
USBで電源を取ることができるので、PC周りで使うのにぴったりだと思い、500円というダイソーらしからぬ値段でしたが即購入しました。

コーヒーカップと間違ってしまいそう……。

蓋をはずして逆さまに置いてみました。シンプルな作りで手入れしやすい。
一般的な加湿器の場合、手入れが面倒でつい水を入れっぱなしにしてしまうことはありませんか?

私は以前勤めていた会社で、毎朝加湿器を洗って水を入れる作業が面倒だった記憶があります。

しかし、面倒だからと言ってお手入れを怠ってしまうと、加湿器の中で雑菌が繁殖してしまうリスクがあります。雑菌の繁殖したタンクから出るミストを吸い込んでいると想像すると……ゾッとします。

こちらの加湿器は、蓋をパカッと外すとカップ部分は丸洗いできます。これなら食器と一緒に洗ってしまうことができるので、あまり面倒さは感じません。

スイッチボタンの長押しでライトも付きます。
私は在宅ワーク中にPC横に置いていますが、寝る前にベッドサイドに簡易照明として置く方法もアリだなと思いました。

水の残量を検知して自動で停止する機能も付いているので、万が一寝落ちしてしまったとしても問題無さそうです。

卓上加湿器は想像以上に快適!

卓上加湿器は「パワーが弱そう」というイメージがあり、使う前は正直「あまり加湿にならないのでは?」という不安がありました。

しかし、実際に使用してみると、自分の周りだけを効率的に加湿できるというメリットがあるということがわかりました。また、手入れも楽なのも嬉しいポイントです。

この記事を書いた人
メイ

男児二人を育てるフリーライター。手抜き息抜きしながらも「育児はクリエイティブで楽しくなる」をモットーに、時々ちょっとだけ手をかけてみるライフスタイルを実行中。趣味の食べ歩きが高じて、フードアナリストの資格を取得。おもにトレンドショップのおすすめ商品やアレンジレシピなどについての記事を更新していきます。

グルメ 成城石井 カルディ

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