ダイソー10通り使える「多機能トング」100円を実際に使って感じたメリット・デメリット

  • 2023年06月23日更新

こんにちは、100均や業務スーパー巡りが日課のヨム―ノライターのきなこです。

ダイソーのキッチングッズコーナーを見ていると、便利なアイテムが続々と登場している印象です。
テレビでも何度か取り上げられている「多機能トング」もその1つですが、実際に使用してみると微妙な点も出てきます。

ここでは、ダイソーの多機能トングを使用した私の率直な正直レポをします!

ダイソー 多機能トング 100円(税別)

ダイソー 多機能トング

なんとこれ1つで10通りの使い方ができるというものでよく考えられているなぁと思います。

10通りってどんなことができる?

ダイソーの多機能トングのできることは10通り。

  • 和える

  • トング

  • 卵の黄身分け

  • 湯切り

  • フォーク

  • 柔らかい食材を切る

  • 計量スプーン

  • マッシャー

  • スプーン

  • 炒める

これらがすべてできるとパッケージには記載されています。

多機能トングを使って感じたメリット

私が多機能トングを使用した料理で、一番たくさん機能を使ったのが「ポテトサラダ」です。
茹でたジャガイモを湯切りして、マッシャー部分でつぶし、計量スプーンの部分で混ぜ合わせる。

そして多機能トングを食卓においておけば、すくって好きな分取り分けられる。この作業がすべて1本で出来、洗い物が少なく済むことがとてもラクでよかったです。

そして、もう一つのメリットは多機能トングの先端が浮くこと。

これは料理中に別の作業をするときなどに超便利でした。
衛生的に考えてもかなりココはポイントが高いです!

食卓にも置いておけてサラダなどのとりわけ時にもかなり重宝します。

多機能トングを使って感じたデメリット

多機能トングは便利なキッチングッズですが、デメリットも感じます。私が感じたデメリットは4つ……も!?

  • 多すぎて出来る機能が覚えられない

  • セパレートで外したりつけたりがめんどう

  • 実際に使う機能は少ない

  • 食洗機には使えない

出来る機能が多いのはとてもありがたいのですが、あまりに多すぎて使える機能が覚えられません(笑)。

特に私が「使わないし覚えられない」と感じたのが卵の黄身分けです。

卵を黄身と白身に分けるときには、写真のように持ち手を外さなくてはいけません。私は黄身と白身を分けた料理をあまりしないので、この機能はほとんど使用せず使い方も忘れてしまいます。

逆にお菓子作りをする方には使える便利な機能だと思います。

次に「柔らかいものを切る」という機能も離乳食などを作っている方には便利だと思いますが、それ以外で使用方法が思いつきませんでした。

そして、私が感じる多機能トングの最大のデメリットは「食洗機には使えないこと」です。

これ1本でほぼ料理が完成し、食洗機に入れて洗い物まで終わればかなり便利なのですが、調理器具の洗い物って地味にめんどうです(泣)。

100円なら手元に無いよりかはあった方が便利!?

全部使いこなす前提だと、お店の厨房級の忙しさかもしれません。
これが300円とか500円だと、使わない機能もおおいということで値段高いと感じますが、100円で必要な機能だけで使うはアリかもしれません。

ただ、食洗機は使えません!!

今回ご紹介した正直レポは、あくまで一個人の感想です。実際に便利に活用している方もたくさんいると思いますので、気になった方は実際にためしてみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人
スイーツをこよなく愛するグルメライター
木南きなこ

シャトレーゼやコンビニスイーツが大好きで、週3でパトロールしているグルメライターです。業務スーパー歴は約10年。 大学生の2人の息子・夫・愛犬と暮らしている40代主婦。日々の暮らしの中で話題になりそうなものをご紹介します。

業務スーパー シャトレーゼ スイーツ ドン・キホーテ コンビニ

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