【年13万円の節約】入れるだけでお弁当作りが楽になる!冷凍食品BEST5

  • 2023年02月03日更新

こんにちは!貯金0円から700万円貯めた、ズボラ節約家のヤギコです。
私は以前は、仕事の合間に食べるお昼代の出費に悩んでいました。外でランチすれば1回で約千円、コンビニで買っても飲み物代含めて800円かかります。

お弁当にすれば昼飯代は浮きますが、恥ずかしながら私は「10年間、お弁当を作れなかった」のです。理由はとにかく不器用で、上手に作れないから。昼にお弁当箱を開ければ、雪崩がおきたかのような配置に、くすんだ色のおかずを見ては絶望していました。

それが今ではお弁当作りが日課になり、毎回のお弁当は、200円ちょっとで作れるようになりました(水筒のお茶を合わせても310円ほど)!

「ランチ代1000円」と思えば、1食あたり690円安くなり、週4日ほどパートに出ている私でも、年間なんと13万円以上も節約できるようになりました!
(平日5日出ている方なら、年間16万5000円ほどの節約になります)

今では、そしてそんな私を見て、職場の若い子もお弁当作りに挑戦してくれるようになりました。

今回は、私が実践している「簡単で続けられるお弁当術」や、神アイテムをご紹介します。

お弁当箱は見た目ではなく、とにかく機能で選ぶ!

まず、私のようにお弁当作りが苦手な人は、お弁当箱を変えてみるのはいかがでしょうか。

私はずっとお弁当箱をデザインで選んでいましたが、とにかく上手に詰められず、昼にはお米とおかずがぐちゃぐちゃ。そんなお弁当は人に見られるのも恥ずかしですし、続くわけがありません。

ところが、お弁当箱を変えた途端、驚くくらいすんなりと作れるようになったんです。もし私のようにお弁当が作れず困っている方がいたら、それは作り手のせいではなく、「お弁当箱との相性が悪いせい」かもしれません。

私は2段に分かれたお弁当箱を使ってからうまくいくようになりました。下の段にお米を入れて、上の段におかずを3品入れています。 これなら、お米とおかずが入り混じることはまずありません!

上段は100均などで買えるシリコンカップを使って、大きい具材を詰め、下段はごはんのみを詰めています。我が家はご飯を冷凍しているのですが、そこが深いので冷凍ご飯もすっぽり入ります。

水筒はテンションが上がるものでえらぶ

お弁当は機能で選ぶのと反対に、水筒はテンションが選ぶもので購入しています。

それは、保温(保冷)効果がある水筒は重く、持ち歩くのは正直億劫だからです。行きがけにペットボトルの飲み物を買う方が手軽ですが、それでは100円以上の出費がかかります。 そこで続けられるよう、お気に入りのデザインを使用しているわけです。

しかし、水筒でも魔法瓶タイプでなければ、そんなに重くはないもの。秋~春にかけては保温効果がなくても特に困らないので、私はプラスチックの水筒を使用しています。

さらに余裕があれば、水筒やお弁当箱は2つ用意することをおすすめします。理由は職場にお弁当箱を忘れたり、洗い忘れたりすると作れなくなるからです(ズボラすぎてごめんなさい)。2つ用意すれば、1つが使えなくてもお弁当作りに支障が出ません。

一度、外ランチの楽さを味わってしまうと、お弁当作りがまた億劫になるんですよね。続ける自信がない方ほど、予備のお弁当箱や水筒をもつと良いと思います。

手作りおかずが1品あれば、冷凍食品ばかりでも飽きない!

簡単で続くお弁当を作るには、冷凍食品は大事なアイテム。私は、冷凍食品ばかりのお弁当は飽きそうだと思っていましたし、心も荒むと思っていました。

しかし実際は、おかずを1品だけでも手作りにすると、意外と飽きず心も満たされます。私は3品おかずを入れているのですが、1品手作りが入ると全然違うんですよね。

手作りの1品は、お弁当用に卵焼きやソーセージを用意するのも良いですし、前日の残り物を詰めても良し。私はもっぱら、昨晩の残りをぎゅうぎゅうに詰めるだけです。

しかし、一緒に詰める冷凍食品や加工食品には少しこだわりがあります。ここからは、私がお弁当用にヘビロテしている神アイテムを紹介します!

【お弁当神アイテム①】入れるだけで彩りUP!「ほうれん草のバター炒め」

これさえあれば、彩りがよくなり、美味しいお弁当ができる!と太鼓判を押したいのが、「ニチレイ ほうれん草のバター炒め」です。

  • 「ニチレイ 国産ほうれん草のほうれん草バター炒め」 (4個入り)

冷凍食品はどのお店も値引き率が大きいですよね。私は直近だと、とくに冷凍食品が安いと評判の「オーケー」で165円(税抜)で購入しました。 また、写真は4個入りのものですが、お店によっては5個入りの物が置いてあることもあり、そちらを買うことも多いです。

お弁当作りは緑を入れるのが難しく、自分で調理して詰めると緑がくすんでいくんですよね。しかしこれを使えば、簡単だし緑が鮮やか!緑がきれいなお弁当は、それだけできれいに見えます。 私のような料理下手でも、これがあればお弁当が作れますよ!

実は、緑の野菜を使ったお弁当用総菜はこれまでいろいろ試したのですが、私にとってのナンバー1が、「ニチレイのほうれん草バター炒め」でした。国産のコーン、にんじん、ベーコンが使われた、シンプルかつ優しい味のバター炒めは、毎日食べても飽きません。

しっかりした紙カップに入っているので、そのまま入れられて、かつお弁当箱のなかでずれにくく使いやすいのもおすすめです。

【お弁当神アイテム②】ラクNo.1は、自然解凍OKの「ほうれん草」

冷凍ほうれん草の進化がすごい!自然解凍できるほうれん草  

  • 「ニチレイ そのまま使える 九州産のほうれん草」<冷凍食品>

たしか200円ほどで購入したと思います。こちらはなんといっても、火を通さず自然解凍で食べられるのが画期的です!

私はほうれん草をたくさん食べたいときに、凍ったままのほうれん草に塩コショウをふりかけたものを、弁当箱にぎゅうぎゅうに詰めて持っていきます。お弁当を食べる時には、溶けて食べごろに。また、「水分がでそう」とよく言われるのですが、意外にも水分はそんなに出ません。

自然解凍できるほうれん草は、イオンのものもおススメです。

  • 「オーガニック カット ほうれん草」 (158円)

オーガニック商品なのに安価で提供できるのが、イオンのアイテムのいいところ。また、こちらは解凍した際、とくに水分がでにくい気がします。

【お弁当神アイテム③】朝食も夕食にも大活躍するのは「ハンバーグ」

お弁当だけでなく、夜も朝も食べたい!と思えるほど優秀なのが、「ニチレイハンバーグ」です。

  • 「ニチレイ ミニハンバーグ」<冷凍食品>

何度もリピしていますが、直近ではオーケーにて119円(税抜)で購入しました。6個入りなので、1つあたり約20円です!

とてもジューシーで美味しいですし、ケチャップを添えるとお肉の茶色とケチャップの赤が引き立てあい、その色合いだけでも食欲をそそられます。

ニチレイのハンバーグはパパも息子も大好きで、お弁当以外のときも食べたがるため、減りが早いです。気づくと明日のお弁当の分がない!なんてこともあります。

【お弁当神アイテム④】かさまし力が抜群なのは「冷凍ナポリタン」

男性用のかさましには、トップバリュのナポリタンを入れています。

「トップバリュ 大盛ナポリタン」138円(税抜)

たくさん食べるメンズのお弁当には、ご飯と別にナポリタンを入れるのもおすすめ。トップバリュの大盛ナポリタンは、360ℊも入って138円と、コスパがとても良いです!

レンジでチンしたものを取り分けて詰めてもいいですし、フライパンで炒めることもできます。おすすめは、ソーセージを加えて炒めること。
ナポリタンに味がついているので、味付けはせずに、ただソーセージを加えるだけで大丈夫です。がっつり弁当になるので、男性も大満足間違いなし。

 

裏技もがんがん使って、外食からお弁当にチェンジしよう!

ズボラなお弁当術と、お弁当神アイテムを紹介しました。 ここでは紹介しきれませんでしたが、裏技としては「とにかくフルーツを添えればOK」というものもあります。お弁当の中身が何であろうと、フルーツが添えてあると「体に気をつかう人」に見えるんです。

フルーツは少し割高ですが、「ランチ代に1000円かけること」を考えたら安いもの。とくにキウイは1個当たり80円ほどなので、半分に切って小さな保存容器に詰めています。私がよくやるのは、焼きそばとキウイの組み合わせです。

また、お弁当は箸を忘れやすいのでオフィスのロッカーなどにあらかじめ割りばしをパックで入れておくのが絶対的におすすめです。こちらは100円で購入できるので、ぜひやってみてくださいね。

⇒【業務スーパー】人気グルメから目から鱗のアレンジレシピはこちら

この記事を書いた人
ミセスイオン、ワークマンマニア
ヤギコ

大好き過ぎて、週7回イオンにかよっています。ワークマンのお洋服も春夏秋冬、溺愛しています。

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