貯金1,000万円成功者「2度とリピしない!失敗100均」5選&対策も

  • 2022年03月15日更新

こんにちは、
子ども3人の母、貯金ゼロから1000万円貯めたヨムーノライターのchippuです

日用品、食料品のほか、目からうろこのお役立ちアイテムまで、幅広い生活用品を取り揃えている100均。
無理なく1000万円貯めるには、「底値や最高コスパでお得に買う」ことが重要なので、私も、たくさんの100均グッズを愛用しています。  

しかし、「1つ110円」という手ごろさから、つい買って損してしまった経験も数知れず…。  

そこで今回は、「100均大好き!」の私が、100均で買って損した「二度と買わないアイテム」を5つ紹介します。   節約の敵である「安物買いの銭失い」を避けるための対策についても伝授するので、ぜひ最後までチェックしてくださいね♪

【2度と買わない!失敗100均①】5本入り油性なまえマーカー

子どもの保育用品や持ちものなどに名前を書いたり、DVDなど油性ペンでしか書けないものに文字を書いたりするときのために購入しました。
5本入りでたったの110円という値段はもちろん、カラーバリエーションも豊富なので、「これは買いだ!」と思い、迷わず購入したのが運の尽き 。 実際に油性なまえマーカーを使っていると、値段の安さに納得しました…。

開封したばかりのときは、「スラスラかけるし、太字も細字もかけるしコスパ良い~」と思っていました。
ですが、次に使う頃にはインクが渇いて、まったく使い物にならなかったのです! 「5本もあるし、1本くらいはそんなものか~」と軽く見ていたのですが、あっという間にすべて書けなくなってしまったのです。
数回使っただけインクがかすれてしまうので、5本入りでもコスパが良いとは言えません。1本100円のペンを買った方が持ちは格段に良いです。

「急きょカラーマーカーが必要」「何回か書ければとりあえずOK!」という人には便利かもしれませんが、何回も使い倒したいわが家には不向きでした!

【2度と買わない!失敗100均②】えんぴつ削り

お絵かき好きな子どものために、お安く買える100均のえんぴつ削りを購入しました。
手動式ではあるもの、1つ110円という手ごろな値段はかなり魅力的です!
しかし、実際に使ってみると、色えんぴつの先がポキポキと折れてしまうはめに…。
しっかり削れても、削りがあまいからか、芯が減り切る前に折れてしまい、色えんぴつの方がムダになってしまいました…。

結果、長かった色えんぴつたちは、短期間で削れないほど小さくなり、かえって高くついてしまったのです。
芯が減り切る前に折れては削ってを繰り返して、色えんぴつそのものの寿命が短くなってしまうのは大きな誤算でした。

色えんぴつの芯には、硬質や中硬質、軟質などのタイプがあり、軟質のものを使っていたわが家にとっては不向きでした! やわらかい芯でも削りやすい「色えんぴつ専用削り」などもあるようです。 

【2度と買わない!失敗100均③】綿棒

100均の綿棒は、たっぷり入って110円で購入できるので、見た目の得感がすごいです。
マスクやポケットティッシュなど、普段から100均の衛生商品を愛用していたこともあり、「綿棒もきっと使い勝手が良いだろう!」と思って購入しました。
ですが、実際に使ってみると、綿棒の棒の部分がふにゃふにゃして、とにかく「使いづらさ抜群」!(苦笑)
綿棒の綿の部分も、少し使っただけで毛羽だってしまい、耳掃除ができませんでした…。

結局使いづらさから全部使い切らずにお蔵入り。捨てるのはもったいないのでとりあえず保管はしていますが、耐久性の弱さから使い道に悩んでいます。 100均の衛生商品は優秀なアイテムがたくさんあるものの、綿棒だけはリピ買いなしと決めています。

サササッと耳をなでるように掃除したい派の人には向いているかもしれませんが、しっかり力を入れて耳掃除がしたい派の我が家には不向きでした!

【2度と買わない!失敗100均④】布団用洗濯ばさみ

布団を干すのに便利な大きめの洗濯ばさみ。
ある程度個数が必要になるので、1個110円で買えるのは安上がりだと思い迷わず購入しました。
バネもしっかりついていて、布団の挟みごこちも悪くない。
布団がベランダから落ちてしまったことは一度もありません。
ですが、問題なのは耐久性にありました…。

たった数回使っただけで、プラスチック部分が割れてしまったのです!
1個110円とはいえ、すぐに壊れてしまってはかえって高くついてしまいます。
一度にまとめ買いしたため、少々亀裂が入っても使っていますが、布団を干すたびに壊れるのでリピ買いはしないです。

布団は干すより布団乾燥機派の人にはいいかもしれませんが、布団はしっかり外に干したい派のわが家には不向きでした!

【2度と買わない!失敗100均⑤】防虫剤

夏が近づくと、虫除け対策としていろいろな防虫アイテムを購入しています。
ですが、玄関用、ベランダ用、キッチンのコバエ用など、ドラッグストアでいろいろなものを買いそろえると、かなりの出費に…。
そこで昨年の夏は、節約として100均の防虫グッズをいくつか試してみました。
早速使ってみたものの、とにかく効果がない!
防虫グッズの近くをコバエがうろつくのを何度も目撃し、「買って損した…」と実感しました。

虫が好みそうな甘いにおいはするものの、まったく虫が寄ってこなかったので、もしかすると防虫成分がやや少なめなのかもしれません…。   家中いろいろなところに置こうと大量に購入してしまったため、かなりムダな出費を出してしまいました。   「値段なり」の商品はあっても、まったく効果がなかった虫除けグッズは、まさに“安物買いの銭失い”。   今年の夏は、値段は高くても、しっかり虫除け効果のあるドラッグストアの商品を購入する予定です。

もしかしたら高層マンション住まいなど、あまり虫の寄ってこないおうちの人にはいいかもしれませんが、わが家には不向きでした!

100均で失敗しない!3つの対策

1つ100円、税込で110円とはいえ、「塵も積もれば山となる」という言葉がある通り、ムダ買いを繰り返してしまっては家計費の負担に繋がってしまいます。   そこで私は、買って損する商品を選ばないためにも、以下3つのポイントを抑えながら購入するよう意識しています。

  • 1.すぐカゴに商品入れるのはNG!衝動買いを避ける
  • 2.今本当に必要なものか考え直す
  • 3.耐久性があるかどうか商品を見極める

1つ110円という手ごろな価格がゆえに、つい財布の紐が緩んでしまいがちです。   しかし、そこはぐっと抑えて、カゴへ入れる前に「本当に必要なものかどうか」を考えましょう。   よくよく考えてみたら、「お得だけどネームペンは5本もいらないわ」「こんなに大量の綿棒使うかな」と思い、量だけのお得さにとらわれなくなります。    また、いくらやすくても壊れてしまっては意味がありません。
商品をじっくり手に取り、耐久性がありそうかどうかを見極めることも大切です。

100均で失敗せず、節約する方法

100均の買い物で「安物買いの銭失い」をしないためには、商品を見極めること、そして本当に必要なもの(量)だけを購入することが大切です。

とはいえ、100均にはコスパ面も使い勝手も優秀なアイテムがたくさんあります。
できるだけ買い物の失敗を避けながらも、安くて良い商品はどんどん活用して、節約に励んでいきましょう!

※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、一部店舗にて臨時休業や営業時間の変更等が予想されます。事前に各店舗・施設の公式情報をご確認ください。

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⇒【100均グッズ】まとめ!ダイソー・セリア・キャンドウ好きなら要チェック

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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