イヤ~なヌメヌメとは無縁!風呂掃除が劇的ラクになる「銭湯スタイル」の秘密
- 2022年10月27日更新
こんにちは。
シンプル・丁寧な暮らしを目指す、ライター・naomiです。
我が家では、いまのマイホームに引越してから、お風呂ではずっと「銭湯スタイル」を続けています。
これはもともとズボラな私が、お風呂場をキレイなまま簡単に保ちたいと思い、あみだした入浴スタイル。
家族みんなが実践できる「銭湯スタイル」で、ずっとキレイなお風呂場をキープできています。
まず、キレイをラクに保つ方法を考えよう
いつもキレイを保つには?
そのためには、簡単に掃除できる・掃除が面倒にならない環境づくりが大切になってきます。
では、どうしたらそんな環境づくりができるのでしょうか?
難しく考えないで、シンプルに考えてみてください。
凹凸やモノが少なければ、掃除は簡単なのです。
モノが無ければ、掃除も楽。
楽だからこそ、掃除への意欲も低下しない。
モチベーションを維持することも、毎日続くの家事のなかでは大切なことですよね。
そんなことを踏まえて、今回はお風呂から凹凸やモノを無くす方法をご紹介します!
掃除を究極にラクにする……それが「銭湯スタイル」
掃除しやすい環境づくりを叶えてくれるのが、「銭湯スタイル」です。
温泉や銭湯へ行く際、自分のシャンプーなどを浴場へ持ち込みますよね。
持ち込み使用したものは、水滴を拭き上げ、自分の家へ持ち帰る。
それを、おうちのお風呂でも取り入れることが「銭湯スタイル」です。
我が家が実践している「銭湯スタイル」
- 入浴時に使用するモノを全て、1つのボックスにまとめておく
- 入浴前に、ボックスを風呂の入り口に置く
- 入浴時は、自分が使うモノだけを持ち込んで
- 入浴後、自分が使ったモノは水滴を拭き上げてから、そのボックスに戻す
では、どうして「銭湯スタイル」でキレイが保つことができるのでしょうか?
まずは、ボトル類をひとまとめしておくこと・使ったら戻す仕組みをつくっておくこと。
これだけで、水滴を毎度拭き上げまでしているため、シャンプーボトル類はいつもキレイに保てます。
そして浴室に何も置かないことで、凹凸は最小限になります。だから、掃除が楽なのです。
浴室が汚れる一番の原因は、水滴が残っていることです。 特に残りやすいのが、ボトル類の底・周辺。
置きっぱなしにしておくと、気付いた時にはボトル底のヌメリにビックリ!なんてこと、きっとあるあるですよね。
湿度があることで、カビ発生や水垢増殖などに繋がります。だから掃除が大変になる前に、予防することが大切です!
毎日の掃除が自然とこなせる「銭湯スタイル」なら、毎日キレイなお風呂を保てて、大掃除の負担も減らせます。
また、「銭湯スタイル」のひとまとめボックスは、使用時以外は浴室ドア横のリネン庫に収納しています。
バスタオルを取り出すのと同時に取り出せるところに収納場所を確保しました。
体を拭いたバスタオルでそのまま拭き上げ。自然と習慣化!
最後の拭き上げは、入浴後に使用したバスタオルで行っています。
使ったらそのまま洗濯すればいいので、衛生面も気になりません。
正直、簡単な拭き上げ作業も毎日となると続かないかもしれない……と思っていました。
しかし入浴の流れで自然に掃除が完了するので、自分が続けられるだけでなく、家族にも協力をお願いできます。
以前、浴室に不備があった際に、専門の方に我が家のお風呂を見てもらうことがありました。
その方から、「本当に毎日使っていますか?入居後だいぶ時間経っていますが…こんなにキレイなお風呂は初めてです」と、お褒めの言葉をいただけました。
私はもともとズボラな性格で、大掃除なども滅多にしない派……。
だからこそ、毎日のプチ掃除が習慣化され、体に染み付き自然と行えることが大切だと感じています。
皆さんもお気に入りのボックス・ケースを準備して、試してみてくださいね!
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、一部店舗にて臨時休業や営業時間の変更等が予想されます。事前に各店舗・施設の公式情報をご確認ください。
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