無印良品で”リビング学習”デビュー!ポイントは「コの字の家具」活用

  • 2023年10月13日更新

こんにちは。ライターえりかです。

学習机は当分購入せず、「リビング学習」にしようと決めました。その理由は……。

  • まだ学校へ行っていないため、状況がつかめない

  • ダイニングテーブルのほうが目が行き届きやすい

の2つです。

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リビング学習の仕組み「無印良品コの字の家具」活用

「リビング学習」を採用したので、ランドセル置き場をリビングに置こうと考えました。 そこで、"仕組み作り第1弾"。

冬の間、未使用だった無印良品「コの字の家具」を使って、"保育園の身支度SET"を和室→リビングへ移動してみました。 徐々にリビングでの準備に慣れてもらうため、1月下旬頃から始めてみました。

息子は「ぼくだけの場所!」と言って、はりきって保育園の身支度をやり始めました。 これが狙いでした。

今までは、3歳の娘と同じ場所で身支度をしており、「ちょっと邪魔!」と口論になることが多くありました。

しかし、"自分だけ"のスペースができたことによる"ちょっとした特別"を感じてもらうで、身支度準備も進んでやれるようになりました。

リビング学習の仕組み作り「スタッキングキャビネット」活用

これからどういう小学校生活になるか先が見えていないため、安易に家具を購入すると失敗する可能性があるので「今ある家具で作る」と決めていました。

まずはノートや紙に、アイデアを書いていきます。

  • リビングに置きたいものは何?

  • ランドセルの大きさが置ける家具はどれにする?

  • どの部屋からどう収納用品を移動する?

といったように、まるでパズルのように組み合わせていきました。

出来上がりました!

和室で使っていた、無印商品「スタッキングキャビネット」を使うことにしました。
その中に、家のあらゆる場所で使っていた「ポリプロピレンケース引出式・薄型・縦」を3つ並べて、文房具や身支度SETを収納。

その下には、習い事や休日リュックを収納しました。
今は保育園通いのため、保育園仕様となっていますが、この形をベースに今後小学生仕様へ移行していこうと思います。

最近、朝食後~出発までの間、ひらがなを書いています。

スムーズに準備ができるよう、キャビネットの上のトレーにひらがなSETを置いています。

このままダイニングテーブルに持っていき、1日1枚ひらがなを書く

親がまるつけ

写真右下にある"スタンプラリー(自作)"を使い、○に顔を書く

はなまる(3日に1度)になると、大好きなキャラクターのシールをGET!

というゲーム感覚でやっています。
書く字が多すぎると「いやだー」といってきたもしばしば……。

そういうときは、書いている量に応じて「今日はできたところまででいいよ」と「あと少しだから書いてみよう!」の使い分けをしています。

小学校生活がスタートすると、どんどん仕組みも変わってくると思います。
保育園時代は"親メイン"で作り上げてきた仕組み。

これからは"子どもと一緒"に作る仕組みをやっていこうと思います。

※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、一部店舗にて臨時休業や営業時間の変更等が予想されます。事前に各店舗・施設の公式情報をご確認ください。

ライター えりか

職業は週5時短勤務の会社員です。整理収納アドバイザー2級取得。夫、息子、娘との四人で分譲マンションに住んでおり、「シンプルな身の丈暮らし」を心にとどめながら暮らしています。

この記事を書いた人
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