【金持ち習慣VS貧乏習慣】たった5つの習慣変えればお金は貯まる!1,000人取材のプロが断言

  • 2023年06月27日更新

こんにちは。ヨムーノライターの内山愛理です。
マネー系編集者として「お金が貯まる人・貯まらない人」を1000人以上取材してきました。
その結果、両者には、暮らし方も家計管理もマインドも、歴然と大きな違いがあることが明らかに! 

貯まらない原因は、実は普段のなにげない暮らしに潜んでいます。 今回は、「食事」「睡眠」「身だしなみ」など生活習慣の衝撃の違いをご紹介します。 あなたの貯まらない理由、ズバリわかっちゃいますよ!

違い1:金持ちは「早起き」、貧乏は「朝寝坊」

お金持ちは朝が早いです。みんな7時前には(4時、なんて人も!)起き、世間が静かなうちに効率的に活動します。家族が起きてくると自分の時間が持てないので、朝早く起きて一人の時間を満喫し、リフレッシュしていることも。早く起きることで邪魔が入ることなくスムーズに家事などの仕事や勉強を終えられます。

また、その日のスケジュールを確認でき、出かけるなら飲み物やお菓子を用意する、など出費を先回りして予防する余裕もあります。

お寝坊さんは、やっぱり貯まらない!

貧乏習慣は、朝寝坊。夜はだらだらテレビやスマホで意味のない夜更かしをし、朝はギリギリに起床。時間がないので朝食などを買ってすませることが多く、傘や飲み物など持っていけば0円で済むものを出先で購入する羽目にもなりがちです。

違い2:金持ちは「休む」、貧乏は「忙しい」

お金を貯めるには、アクセク働いてキリキリ節約すべき?いいえ、お金持ちは、疲れたら休みます。疲れた状態でいたら、頭も体も通常より働かず、判断が鈍ってつい買いすぎたり、手間をお金で買うことになるからです。疲れたら休み、リフレッシュしてまた活動する。そのメリハリが、お金が貯まる秘訣だと知っています。

「忙しい」って貯まらない原因だった⁉

貧乏習慣は、なんだかいつもバタバタ忙しい。でもそれは、だらだらしている時間も長いから。やるべきことをギリギリまでやらずにだらだらしていたり、疲れても休憩せず効率が悪いままだらだら行動していたり。 結果、いつもせわしなく、疲れていて、「疲れているからまぁいいか」の出費の原因になっています。

違い3:金持ちは「3食食べる」、貧乏は「朝食を抜く」

お金持ちは、3食きちんと、毎日同じ時間に食事をしています。きちんと食べることで、心と体を安定し、出費に対しても常に落ち着いて判断できるので、気分で無駄遣いをしてしまうことがなくなります。 暴飲暴食など、食事による不調もありません(不調は薬代などの出費にもつながりますよね!)。順調に毎日を過ごせるから、突発性出費に見舞われることも少ないのです。

食事を抜くのは浪費のもと⁉

貧乏習慣は、食事が不規則。時間のなさや「痩せるかも」という思いで、朝食や昼食を抜きがちです。ともすると、「1食浮いた」なんて思ったり。でも、それはお菓子代や次の食事のプチ贅沢代に消えていて、節約にはなっていません。むしろ、おなかのすいた状態でスーパーへ行って買いすぎてしまったり、精神状態が安定せずイライラしてうっかり出費したりしています。

違い4:金持ちは「7時間以上寝る」、貧乏は「睡眠6時間以下」

お金持ちは早起きという話はしましたが、決して寝ていないわけではありません。それどころか、7時間以上寝ている人がほとんど。夜は10時には就寝して、たっぷり寝てパワーをチャージ、朝の5時から全力で活動します。

貧乏習慣だと、寝るのが遅いので、睡眠時間は6時間以下。睡眠が足りていないので、通常モードになるのは起きてから数時間後です。日中も眠くてだるく、動くのも考えるのもおっくう。よく考えずに出費したり、「面倒くさいから」となんでもお金で解決しがちです。

違い5:お金持ちは「身なりに気を使う」、貧乏は「手抜きおしゃれ」

お金持ちは、身だしなみを気にします。頑張っておしゃれをするという意味ではなく、人前に出ても恥ずかしくないように見た目を整えています。そうすることで気分が上がり、フットワークが軽くなり、出費を抑えるための行動も面倒ではなくなります。また、妻がキレイだと夫のやる気もアップし、仕事で出世して収入アップ、という人も!

節約感のある身なりは貯まらない!

貧乏習慣は、自分の身なりに気を使いません。忙しいから、節約しているから、そんなこと気にしている場合じゃないから……。でも、だらっとした服着て、髪も顔も手入れをしないと、気持ちもだらっとしたまま。お金を貯めよう!と動く気にもなりません。気分が上がるわけもなく、イライラやもやもやが出費につながる可能性も。

まとめ

普段の何気ない行動が、貯まる、貯まらないの分かれ道だということがお分かりいただけたかと思います。
暮らしをちょっと変えるだけ。習慣が変わるたびに、「お金持ち」にぐんぐん近づけるはずです!

この記事を書いた人
内山愛理

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