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片付けない5人家族!"非"ミニマリストの最終結論「散らかしようがない家」を目指す5つの極意

  • 2023年06月27日更新

こんにちは!非協力的な家族の中でスッキリシンプルな暮らしを模索する、ヨムーノライターの非ミニマリストフネです。

わが家は夫波平と長女サザエ・長男カツオ・次女ワカメの5人家族なので、磯野家と呼んでいます。

今朝も洗面所の出しっぱなしのひげそり、はみがき粉、クシ、スプレー等を片付けて一日が始まる磯野家です。
ミニマリストへのあこがれを持ちつつ、「5人家族だし片付けない人が3人もいるし無理だ~!」と、どこかであきらめているフネです。

が……。

ミニマリストにはなれなくても、モノを減らすべき沢山のメリットがあるのです。
今回は、無印良品大好きなフネが本やブログ、ミニマリストを含むまわりの方々から刺激を受けてしみじみ思う「私がミニマリストを目指す理由」をご紹介します。

【理由1】探しものに一度しかない人生の貴重な時間をとられるのはイヤ

自分のものはすぐわかるのに、家族のものを片付けた上に「ない、ない」と文句を言われる始末。

で、家族個人の探しものも一緒に探す。
その探し物をする合計時間は一生分で何時間?何日?まさか何年??
夫波平は「全部出しておけばわかる」なんて言うけど、そんな家カオスです。

★ミニマリストになると、どこに何があるかすぐわかるから探さなくてよい

【理由2】何をどれだけ所有しているか気づかず同じものを買ってくる

それが夫・波平である( ̄▽ ̄)
わが家には同じようなものがとてもたくさんあります。

孫の手・爪切り・マッサージクッション・カスタマイズしてくれる高い枕・テンピュール枕……どれも波平のものですが、3個から5個はあります。

1人で3つの枕には寝ること出来ないのになぁ。
これらはなるべく波平の場所、すなわち1階と2階の階段途中にある「蔵」に収納しています。

カバンの中身も一回一回出さないからあっちこっちから出てくる古い書類・出張用の予備の下着、靴下、携帯の充電コード、ゴルフのボールやティー。
で、「下着が足りへんわー」などとすぐに買い足すのです。

「探す前に買う、思い出す前に買う」探すの苦手、それが波平。「なくなってもいいように十分な数買っておこう」モノはなくす前提、それが波平。

引き出しはもうぎゅうぎゅうで、仕方なく冬っぽい生地のトランクスを寝室のシーズンオフ引き出しに移動。
世の男性方。パンツに衣替え、必要ですか( ̄- ̄;)

★ミニマリストになるとどれだけ持っているかを把握できる

【理由3】収納に悩むのはイヤ

「よく使うものは手前に、あまり使わないものは奥に。」
誰もがわかりやすく使いやすく、どこにしまおうかなと考えるのはキライではありません。
常に家族が使いやすく荒らさないような収納を考えています。

たまに使うものでもパズルのようにモノを動かしモノを取るのはイヤ。それでは家族も結局片付けにくくて上手に片付けてくれない。簡単な片付けさえ出来ないのに。

★ミニマリストは収納がいらないくらいモノが少ないから片付けも簡単

【理由4】選択肢が多いのはイヤ

①服

超優柔不断なので選択肢が多いと時間がかかるのです。そういう面では毎日の服は少ないほうがいい。
出かけない日は夏は上下無印、秋からはジーパンにニット。

でも出かけない日なんてなかなかない!
幸い仕事はカジュアルも◯です。

ほぼ女子会ランチのためにあるあの服たちよ。
お前たちをどうしようかヽ(TдT)ノ
買っても2年着ないので、レンタルという選択肢もあります。着る日に合わせて服を借り、着終わったらそのまま返却するだけです。衣替えやクリーニングという管理することから解放されます。

②カバン

カバンは好きで断捨離してもまだまだあります。デザイン・機能性・軽さで選んでいます。

カバンもレンタルがあるようですが、カバンは機能性重視なので借りないと思います。ブランドモノはいずれ娘に、と思いますが、正直価値観はどうなのだろう。娘たちが働く頃もヴィトンは好まれるのかしらと思ったり。
そう思うとブランド品の買取もありですね。

それ以外の普段遣いはお気に入りしか結局使わないので、もっと減らせます。

★ミニマリストは選ぶほど持たないので選ぶ時間からも解放される

【理由5】散らかりようがないという夢のような状態が理想

以前、ミニマリストのお友達からタンスもいらないという話を聞いて感動しました。そして実際その部屋にはタンス類がなく、ハンガーポールに上下3着と、無印の吊り下げられる収納に下着類が入っていたのです。

なんにもないと散らかりようがないのが、ミニマリストの醍醐味です」
それそれ!それなのです!!!
わたしはそこまでは無理とは思いながらも、それに近づきたい。
そうすることで、絶対今よりは「散らからない家」に近づくはずです。

だからやはりモノの絶対量を減らすこと。

それしかない!!
誰かうちのリビングを「その先へ」連れて行って~( ;∀;)/

★ミニマリストの部屋はそもそも散らかるモノがない

まとめ

私がミニマリストに憧れる5つの理由。

  • 【1】一度しかない人生の貴重な時間を探しものにとられるのはイヤ
  • 【2】何を所有しているか気づかず夫が同じものを買ってくる
  • 【3】収納に悩むのはイヤ
  • 【4】選択肢が多いのはイヤ
  • 【5】ちらかりようがないという夢のような状態が理想

正直、子どもが3人いて、いやたぶんそうでなくても、ミニマリストには程遠いフネです。
そもそもミニマリストって無理してなるものではないのですが。

ただ考え方として、ムダを省くことで結局自分の時間が増えることはわかります。
その「ムダ」はひとりひとり、環境によって違う。

わたしはわたしの「ムダ」をすこしずつでも減らしていきたいなぁと思います。←おっと、脇腹にもありましたよ、お肉(_゚∀゚_)

この記事を書いた人
家を無印良品の店みたいにするのが目標!
非ミニマリスト フネ

非協力的な家族の中でスッキリシンプルな暮らしを模索する3児の母。超めんどくさがりのズボラ主婦。 おうちを無印良品のお店みたいにしたい。インスタやブログで 無印良品情報・無印っぽい雑貨・インテリアや収納の様子・家事ラクのアイデアなどを発信しています。お気軽にフォローを!

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