業務スーパー裏ボス的コスパ”肉”食材!美味しさのヒミツは「燻製」でした

  • 2023年03月27日更新

こんにちは。くふうLive!ライターsakuyaです。
自転車で2分走れば業務スーパーに到着する好立地に住んでいます(笑)。

自転車や徒歩圏内にスーパーがいくつかあると、買い物のバリエーションが増えて助かりますよね。とくに業務スーパーは、店名からワクワク感もあります。

ここでは、業務用に買っている人を見かけない、ほぼ主婦ばかりが集まる近所の業務スーパーから、我が家がリピ買いしているお肉系食材をご紹介します。

冷凍・冷蔵・チルドと食べたい量に合わせて買える手羽元がおすすめ

業務スーパーの手羽元は冷凍・冷蔵・精肉とバリエーションも豊富なんです。

・冷凍「上州高原どり 若どり手羽もと1kg」864円(税込)
・冷蔵「上州高原どり 若どり手羽もと2kg」928円(税込)

鶏肉の消費量が半端ない家族には冷蔵がおすすめかもしれません。
精肉「国内産 若鶏手羽元」は、グラムでお値段が決まります。

サービス品に当たればラッキーです。
購入した日は521gで275円でした。しかも、手羽元を数えたら9本も♪

手羽元のおすすめレシピ「手羽元と卵のうまうま煮」

▲タレづくり

小さめのお鍋に砂糖・しょうゆ・酢を各1/2カップ入れ、砂糖を焦がさないように溶かしていきます。

手羽元と、ゆで卵をタレに入れて強火にかけます。
ゆで卵は柔らかめに作っておくと、タレで煮る時に固くならずに仕上がります。

手羽元全体がほんのり色づいたら、蓋をします。

弱火~中火で20分煮れば完成!

煮込み料理は冷めていく時に味が入るので、汁が残っても安心してください。
お酢も酸味が飛んでうまみだけが残り、さっぱりと食べられます。

また、そうめんの日の「あと一品」にもおすすめ。暑い夏をスタミナ満点の手羽元で乗り切りましょう!!!

コスパ良し!臭みなし!めちゃウマ「合鴨ロース」190g253円(税込)

肉と言えば牛肉・豚肉・鶏肉?
業務スーパー肉食材の中で、コスパ良し!臭みなし!めちゃウマの3拍子揃った”裏ボス”と勝手に思い込んでいる「合鴨ロース」をご紹介します。

冷凍コーナーの肉関連に”ひっそり”と陳列されています。
おつまみイメージが強いので、日常の食卓では選択肢に入りにくいかもしれませんが、実はこれが絶品なんです♪

ちなみに、某激安スーパーでも合鴨スモーク1本(220g)で約1,000円! 業務スーパーの合鴨ロースが190gで少し小さめなことを差し引いてもコスパ最強です。

そうは言っても……使い道ですよね。

まずはシンプルにオードブルとして

業務スーパーの合鴨ロースは燻製にしてあります。

冷凍で売られていますが、解凍は超簡単で“自然解凍”か“流水解凍”です。 ちなみに私は、袋のまま部屋に置いて常温解凍しています。

業務スーパーのおすすめは半解凍でカットです。
柔らかくなりすぎるからだと思いますが、脂がしっかりとしているので完全解凍でも綺麗にカットできます。

▲まな板で半カット

そのままお皿に盛りつければ、定番のおつまみや、チーズなどと合わせてもいけます。

燻製ですが、スモークは柔らかく、香り・身も一切固くなっていません。独自の漬けこみダレが美味しく、レシピを教えて欲しいくらいです

鴨ときたら鴨南蛮で決まり!

お蕎麦はこれまたコスパ抜群の業務スーパーのゆで麺(1袋19円)を購入。

お蕎麦を軽く茹でて、ざるにあげます。
まず、どんぶりに盛りつけ。

そこから少し鍋に残したゆで汁に麺つゆを加え、合鴨ロースの端っこの"脂"も一緒に加えて、鴨の出汁をプラスします。

▲鴨南蛮の出汁

きめ細かな鴨の脂が食欲をそそります。
お出汁に鴨を入れてもいいのですが、すでに燻製してありますので、あまり火を通し過ぎると固くなります。

私はカットした合鴨ロースをお蕎麦に先に盛りつけてから、お出汁をかけました。

このお値段にはとても見えない上品なお出汁と鴨のうまみ。
暑い日でも温かいものを取りたい時におすすめのスタミナ料理です。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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