たった5つの収納アイデアを実践すれば、子ども部屋が自然とキレイになる!
- 2023年06月27日更新
学校から持ち帰ってくるもので、なかなか片づかない子ども部屋……。
そんな子ども部屋の収納は、一体どうすればいいのでしょうか。
そこで今回は、インスタグラムで紹介されていた、参考になる「子ども部屋の収納アイデア」をご紹介します。
片づかない、片づけられない子ども部屋を見直したいママ必見です!
子ども部屋で、収納する「いつもの場所」を決めておく
衣類や学用品など、収納する「いつもの場所」を決めておくことで、子どもが自分で片づけをするようになります。また、身支度の際に探す手間も省けます。
上記の画像のように、洗濯とクローゼットのハンガーを統一すれば、洗濯物をたたむ手間を省くことができ、子どもも自分の服が探しやすくなります。
画像下部の収納ケースには、中にどんなものが入っているかラベリングされており、子どもがどこに何があるのか、ひと目で分かるようになっています。
子ども部屋に、持ち帰った作品の掲示コーナーや収納場所を作る
輝く目をして持ち帰ってきた作品の山。素敵な作品ばかりですが、いつまでも取っておくわけにもいかないですよね。
まずは掲示コーナーに飾って、一定期間経ったら写真を撮って、収納場所へしまいましょう。
一定期間経つと子どもの興味が薄くなるので、愛着があるもの以外は処分することができるようになります。
写真が多くなったら、フォトアルバムにしてデジタルフレームで確認できるようにすると、スペースを取らないのでオススメです。
教科別のプリントは「ファイリング」して収納(保管)する
「書類置き場」を作っておけば、紛失を防ぐこともできます。
特に、入園や入学に関して配布された書類は、卒園や卒業まで見返す機会が多いものです。
いざというときに困らないで済むように、書類もきちんと置く場所を作っておきましょう。
教科別にたくさん配布されるプリントは、勉強で見直すときにも便利なので、ファイリングして保管するのがオススメです。
ファイルを統一すると、きれいに収納できます。
長期の休みで持ち帰ったものにも、決まった収納場所を作る
体育着や上履、絵具や習字セット、ハサミやノリなど、学校で使用するものはひとまとめにして保管しておかないと、新学期に探すことになってしまいます。
我が家では収納ケースを利用して、ケース内に全てまとめておくのがルール。
新学期が始まる前に不足しているものを確認し、買い足すだけで準備ができるので便利です。
「子どもと一緒にやること」「ほめること」も大切
参考になる、子ども部屋の収納のアイデアを紹介しました。
でも、子どもが自分で片づけをするようにならなければ意味がありません。
「片づけがなかなか習慣づかない……」と悩んでいる人も多いのでは?
よく使うものを手の届くところに置くことで、子どもが自分で片づけをするようになります。
「子どもが片づけをしやすい部屋作り」を目指すために、収納場所の配置を見直してみましょう。
もちろん、「習慣になるまでは一緒にやること」、そして「よくできたときにはほめること」も大切。
毎日きれいに片づけをするのって、大人でも面倒に感じることがありますよね。「頑張ったね」の一言が、モチベーションを保ち、片づけの楽しさに繋がることもあるでしょう。
「子ども部屋の収納アイデア」を紹介しましたが、いかがでしたか。
子どもがきちんと片付けるようになるために、まずは収納する「いつもの場所」を決めることから始めてみてはどうでしょう。
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